名古屋芸術大学の総合型・公募推薦は、作品や演奏だけでなく、活動実績、将来の目標、基礎学力から自分に合う方式を選べる入試です。2027年度は自己PRの活動評価型・未来評価型、実技型、科目選択型などがあり、多くの方式で他大学と併願できます。芸術学部の5領域と教育学部子ども学科では学びも評価内容も異なるため、得意な方法で意欲と実績を伝える準備が重要です。
結論:名古屋芸術大学の総合型・公募推薦は併願できますか?
併願できます。自己PR型・実技型・科目選択型・プロフェッショナルアーティスト入試と、公募制の一般推薦入試は他大学との併願が可能です。専願の体験授業型も、名古屋芸術大学を第一志望にすれば、他大学の併願可能な方式と組み合わせて受験できます。
専願の体験授業型は、出願許可を得てから正式出願する方式です。参加だけで合格になるわけではありません。音楽領域のプロフェッショナルアーティストコースは他の方式と対象が異なります。
- できる:併願可能な総合型・一般推薦と、他大学の併願可能な方式への出願。
- できない:体験授業型を、合格後に自由に進学先を選べる併願方式として利用すること。
- 注意:自己PR型や科目選択型の対象からプロフェッショナルアーティストコースは除かれています。志望コースの対象方式を確認してください。
名古屋芸術大学の推薦方式別スキルパス対策
総合型・体験授業型(専願・1期のみ)
体験授業レポートと調査書による学内選考です。レポートは授業の理解と学び、取り組みと工夫、振り返りと発展の3項目各100点で評価されます。エントリーで出願許可を得た後に正式出願が必要です。
スキルパスの対策:授業で何を学び、どのように工夫し、次に何を試したいかを具体的に記録しましょう。制作の完成度だけでなく、考えた過程を説明できることが重要です。体験と入学後の学びを結び付け、自分の言葉でレポートを書く準備が有効です。
総合型・自己PR型(活動評価型・併願可)
1期・2期に実施されます。自己PRシート100点、約10分のプレゼンテーション200点、最大10点のプラスα加点で評価されます。プロフェッショナルアーティストコースを除く全コースが対象です。
スキルパスの対策:部活動や制作、探究などから自分の役割と工夫が伝わる実績を選びましょう。成果だけでなく、試した方法や改善した点まで説明すると活動の意味が伝わります。10分の発表を時間内に収め、資料と話す内容を整理する練習が必要です。
総合型・自己PR型(未来評価型・併願可)
自己PRシート100点と約10分のプレゼンテーション200点で評価されます。活動評価型と同じく1期・2期で実施され、学ぶ意欲、目的意識、適性などが問われます。
スキルパスの対策:将来の目標と大学で学びたい内容を具体的にし、今から取り組める活動まで説明しましょう。大きな賞がなくても、関心を深めた経験や試作・調査の記録が材料になります。学科の学びを調べ、希望を実現するために何を学ぶ必要があるかを伝える準備が有効です。
総合型・実技型(併願可)
1期・2期に実施され、実技200点と個人面談100点で評価されます。志望するコースの指定実技を確認する必要があります。
スキルパスの対策:コース別の課題に合わせ、基礎技能と表現の両方を磨きましょう。作品や演奏の狙い、自分が工夫した点を説明する練習も重要です。提出物の形式や当日持参する物を早めに確認し、併願先との課題の違いを整理してください。
総合型・科目選択型(併願可・2期のみ)
事前テーマの志望理由書100点と、基礎学力検査または小論文200点で評価されます。基礎学力は英語・数学・国語から出願時に2科目を選び50分で受験します。小論文は当日課題で800字程度・50分です。
スキルパスの対策:英語コミュニケーションⅠ、数学Ⅰ、古文漢文を除く国語の範囲を確認し、得意科目から準備しましょう。小論文を選ぶ場合は、根拠と具体例を示して時間内に書く練習が必要です。志望理由書では、芸術や教育への関心をこれまでの活動とつなげて説明してください。
総合型・プロフェッショナルアーティスト入試(併願可)
音楽領域の同コースのみが対象です。声楽・鍵盤・弦管打は指定課題曲の実技200点と約10分の個人面談100点、作曲は作品提出とプレゼンテーション200点、個人面談100点で評価されます。
スキルパスの対策:専攻の指定課題を確認し、演奏や作品の質を継続して高める準備が必要です。作曲では曲の構成と表現したい内容、制作過程を説明できるよう整理しましょう。専門実技の練習に加え、大学で何を深めたいかを面談で伝える準備が重要です。
公募制・一般推薦入試(併願可)
在卒学校の推薦に基づく方式です。音楽・美術・デザインは実技または英数国から2科目の基礎学力検査200点と約10分の個人面談100点です。舞台芸術・芸術教養・子ども学科は基礎学力検査200点と個人面談100点です。プロフェッショナルアーティストコースは対象外です。
スキルパスの対策:実技を選べる領域と、基礎学力が必要な領域を区別しましょう。個人面談では、関心を持った経緯と入学後の目標を実績から説明することが大切です。総合型の発表資料や活動記録を使いながら、一般推薦の選考内容に合わせて伝え方を調整してください。
2027年度の「育てる入試」に合わせた実績づくり
自己PR型には、過去の活動を伝える活動評価型と、将来の目標を伝える未来評価型があります。どちらでも大学の学びを理解し、自分が何を考え、何に取り組んできたかを説明できることが重要です。
美術・デザインなら制作の試行錯誤、音楽・舞台なら練習や公演での役割、子ども学科なら表現や支援への関心を深めた経験が材料になります。作品や活動の記録を残し、学びたい理由までつなげましょう。
実技型と一般推薦には特待生選考の機会もあります。合格の確保だけでなく、実技の準備を継続して学費支援を狙う場合は、出願先と手続期限を整理することが大切です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する名古屋芸術大学を軸にした推薦併願校の組み方
まず希望する領域が近い私立大学3校を比較し、作品や探究をさらに生かせる大学を1校検討しましょう。制作と発表の練習は共通化しつつ、志望理由と提出物は大学ごとの学びに合わせて準備してください。
学びの分野が近い私立大学3校
美術・デザインでは名古屋造形大学、京都精華大学、嵯峨美術大学が比較候補として考えられます。音楽・教育を希望する場合は、これらをそのまま併願先にするのではなく、希望コースと資格が対応するかを確認してください。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
美術・デザインなどで制作の経験を深めたい人には、京都芸術大学も候補として考えられます。体験型・作品評価などの方式と併願条件を確認し、志望分野に合う課題を準備しましょう。
スキルパスが推薦併願に強い理由
推薦・総合型選抜では、自分で積み上げた実績が重要です。AI時代には、資格や探究・活動の成果を示し、考えた過程を説明できることが強みになります。理系大学院講師が中心のスキルパスでは、実績づくりから書類・小論文・面接まで、学部と方式に合わせて準備できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。

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名古屋芸術大学の推薦併願でよくある質問
自己PR型は他大学と併願できますか?
できます。活動評価型・未来評価型の両方が併願可能です。プレゼンテーションの配点が大きいため、実績や目標を10分で伝える練習が重要です。
作品や演奏だけで受験する必要がありますか?
ありません。科目選択型や一般推薦の基礎学力検査、自己PR型などもあります。ただし希望コースが対象かを確認してください。
体験授業に参加すれば出願できますか?
参加後のエントリーとレポート審査で出願許可を得る必要があります。許可後には正式出願も必要です。
公式情報と2027年度の日程
2026年の総合型1期は9月24日~10月9日出願、10月17日試験、11月3日発表です。体験授業型の正式出願は10月1日~9日、来学試験はありません。一般推薦は11月2日~9日出願、11月14日試験、12月1日発表です。これらの手続期限は12月18日です。総合型2期は11月16日~12月7日出願、12月12日試験、12月18日発表、2027年1月21日手続期限です。書類郵送の期限も別途確認してください。
2026年10月4日確認。出願前には、最新の出願資格、提出様式、日程、入学手続条件を確認してください。



