日立商業高校は、商業科と情報処理科でビジネスや情報を専門的に学べる高校です。令和7年度の進路状況では、情報処理科9人を含む38人の大学進学が公表されています。プログラミングやソフトウェア、ネットワークの学習を、情報系の大学で専門を深める道へつなげてみましょう。
令和7年度は情報処理科から9人が大学へ進学。専門授業や資格の学習を、自分が大学で学びたい内容へ結びつけられます。
日立商業高校の学科別の大学進学者数
対象は学校公式の令和7年度進路決定状況(2026年3月1日現在)です。
| 学科・区分 | 大学進学者数 |
|---|---|
| 商業科 | 29人 |
| 情報処理科 | 9人 |
| 学校全体 | 38人 |
出典:茨城県立日立商業高等学校・令和7年度進路決定状況(2026年3月1日現在)。
表は大学への進学人数です。商業科と情報処理科の内訳が分かる資料のため、学科別に掲載しています。
情報処理科で技術を深める道と、商業科で学んだ会計・経営をデータ活用へ広げる道があります。高校の専門学習から生まれた疑問をもとに、大学で学ぶ分野を比べてみましょう。
日立商業高校の情報処理科のプログラミング・ネットワーク
以下は、学校公式の学科・教育課程ページに掲載された教育課程をもとに整理した学びです。
| 学科・学習・資格 | 対象・時期 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 情報処理・プログラミング | 情報処理科1・2年次 | 情報処理とプログラミングの科目を配置しています。 |
| ソフトウェア・ネットワーク | 情報処理科3年次 | ソフトウェア活用、ネットワーク活用、課題研究などを学びます。 |
| 会計とビジネスの専門学習 | 商業科 | 2年次から会計類型とビジネス類型の教育課程を紹介しています。 |
出典:茨城県立日立商業高等学校・学科・教育課程・商業科と情報処理科。
資格で学んだ手順を、データの集計やプログラムの制作に使ってみましょう。実際に試してうまくいかなかった点や、改善の工夫が、専門への関心を伝える材料になります。
商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす
資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。
プログラミングの学習からは、自分で処理を組み立て、動作を確かめた経験を整理してみましょう。情報系の資格と作品を合わせて示すと、知識をどのように使えるかを具体的に説明できます。
会計やビジネスを学んだ場合は、売上や費用を表計算で整理し、判断の根拠を考える活動へ広げられます。志望する大学で情報技術そのものを深めたいのか、経営への活用を学びたいのかも考えてみてください。
資格・コンテストから広がる活動例
以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。
全商の情報処理の学習からデータ分析へ
今後の活動例として、表計算やデータベースで学んだ方法を使い、地域の公開統計や自分で調べたデータを分析する取り組みが考えられます。比較する条件や、分析から分かったことを記録してみましょう。統計検定の学習も、数値を読み取る方法を深める手がかりになります。
資格で学んだ仕組みを制作に使う
プログラミングの学習を進める場合は、小さな検索システムや集計ツールを作り、利用者に試してもらう活動にも広げられます。ITパスポートや基本情報技術者試験などの学習で得た知識をどこで使ったか、自分の工夫と改善点を説明できるようにしておきましょう。
データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。
検定を生かす情報系の大学への出願準備
取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 検定・資格の記録 | 主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理 |
| 利用できる選抜方式 | 大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認 |
| 履修科目と基礎学力 | 数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備 |
| 資格を使った活動 | 表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録 |
| 出願資料と面接 | 活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明 |
資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。
資格を生かせる大学の選抜例
名古屋学院大学・経営学部データ経営学科
対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。
全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)が、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科は、取得資格40点・志望理由書20点・面接40点で総合評価されます。ITパスポートや基本情報技術者なども対象資格に含まれ、商業・情報の資格を大学進学に生かせる具体例です。
第1志望とし、合格した場合は必ず入学することが条件です。資格は高校在学中など、要項で定める時期に取得したものが対象となります。
出典:名古屋学院大学・2027年度入学試験要項・情報商業系資格重視入試(15頁)。
志望校を考えるための大学別記事
次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。
日立商業高校の学びと大学進学でよくある質問
商業の資格や学習を情報分野の進学に生かせますか?
全商情報処理検定などを出願資格に含める総合型選抜もあります。取得した資格と級を整理し、授業・課題研究でデータやソフトウェアを使った経験と結びつけてみましょう。情報工学だけでなく、経営情報やデータ経営などの学びも比較できます。
志望理由書には何を具体的に書けばよいですか?
高校で関心を持ったこと、学んだ知識を使って実際に取り組んだこと、そこから生まれた疑問を順に整理すると伝わりやすくなります。共同の活動では自分の役割を示し、志望する大学で深めたい授業や研究分野へつなげてください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで資格・実践を大学進学につなげる
高校で学んだ商業・情報の知識を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。
スキルパスでは、情報系の資格・コンテストやデータ分析、プログラム制作などの活動から、志望理由書・面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と学習状況に合わせて徹底伴走します。
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