筑波大学マレーシア校(学群名:学際サイエンス・デザイン専門学群)では、約10枠の学校推薦型選抜を実施しており、併願も許可されています。理系の総合型選抜の特徴として、該当学問分野への関心や自己PRが求められるため、資格取得や高大接続プログラムへの参加、各種認定証の取得が、他の受験生と差をつけるうえで、非常に重要になっています。筑波大学マレーシア校は、その特殊性から、英語力も重要(IELTS 5.0以上)です。
完全対策ガイド
▶ 志望理由書(筑波マレーシアではEssay)では差がつかない時代
総合型選抜は、ここ数年で評価の中身が大きく変わりました。生成AIの普及によって、志望理由書の文章力や「やる気アピール」「将来の目標アピール」だけでは差がつかなくなり、資格・受賞・研究といった「嘘がつけない過去の具体的な実績」が合否を分ける時代に入っています。一方で、多くの大手推薦塾は依然として「志望理由書の添削」と「ボランティア斡旋」を中心としたカリキュラムを変えておらず、2024年度以降、合格実績を大きく落としています。
本ガイドは、保護者の皆さま・高校生本人に向けて、最新の総合型選抜の実態と、専門知識ゼロからでも始められる現実的な対策をまとめたものです。
1. いま起きている変化
▶理系で「志望理由書+ボランティア」は通用しない
- 生成AIで誰でも一定水準の志望理由書が書ける時代になった
- 大学側は「整った文章」ではなく、その裏付けとなる実績を見るようになった
- 2024年度以降、大手推薦塾の合格実績は軒並み低下
◎資格・修了証・受賞・研究といった「嘘がつけない定量的な実績」が最重要
筑波大学マレーシア校も、「傑出した業績※」を求めています。
※ただし当塾カリキュラムで十分対応可能な水準
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する
2. 大手推薦塾では合格できない理由
▶評価軸が「文章力」から「実績」へ
- 大手塾の強みは過去合格者の志望理由書データベース→生成AIで価値消失
- 英語資格・ボランティア・留学経験だけでは、いまや差がつかない(そもそも理系ではあまり評価されない)
- 塾自体が提供する「探求活動パック」も評価されなくなった(そもそも理系ではあまり評価されない)
▶理系講師(大学院レベル)がいない塾は論外
- 面接では出願書類の内容について踏み込んだ質疑応答が行われる
- 資格や実績による書類審査通過後は、専門分野への関心を見極める面接や口頭試問
- 文系講師中心の塾では、理系の専門知識を高校生に伝える指導ができない
業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上
筑波大学|スキルパス戦略でアピールできる資格・実績
スキルパスでは、資格の学習と探究・制作を組み合わせて実績を作ります。資格で身に付けた知識を使い、志望理由書や面接で取り組みの内容を説明できるようにします。第一志望合格率8割超を実現している当塾のカリキュラムで、取得を指導している資格の一部を紹介します。
実用数学技能検定
学校で学ぶ数学の延長で挑戦できます。理系学部では、数学の基礎学力を示す資格として広く知られています。
統計検定3級・統計調査士
統計検定3級・4級は、数学ⅠA・ⅡBの知識で出題内容の半分に対応できます。データサイエンス系学部への出願では、統計の学習を強くアピールできます。文系志望でも、統計調査士の学習を通じてデータ活用への関心を示せます。
技術英語能力検定3級・2級
難易度は英検準2級・2級程度です。説明書などで使う明快な文法が中心で、英語が苦手でも取得しやすい資格です。学術的な文章を書くことへの関心も示せます。
情報処理技術者試験
ITパスポートから基本情報技術者、応用情報技術者まで、経済産業省の国家試験として大学側から高く評価されています。ITパスポートは情報Ⅰの知識で出題内容の半分に対応でき、得意な生徒は約1か月の授業で合格できます。基本情報・応用情報まで学べば、準難関から難関の国立大学への出願でも通用する実績になります。
スキルパスの標準カリキュラム
私立理系志望向けのカリキュラムでは、次の資格・実績を組み合わせています。この組み合わせによる私立理系大学の書類選考通過率は、当塾の過去3年間の実績で約9割です。
- 統計検定3級 当塾での対策は約1か月
- 技術英語能力検定2級・3級 約2週間
- ITパスポート試験 約1か月
- 日本情報オリンピック予選Bランク 約3か月
志望学科に合わせて、プログラミング能力検定レベル5、アルゴリズム実技検定エントリー、数検2級、データサイエンス数学ストラテジストなども並行して対策します。
全体で約半年のカリキュラムです。高校2年の2学期から始めれば、高校3年の出願までに実績作りは十分に間に合います。高校3年の4月から始める速習プログラムについては、個別にお問い合わせください。
資格や活動は互いに関連付け、情報系への一貫した関心と段階的な学習が伝わる志望理由書にまとめます。資格学習で身に付けた専門知識を使って、その学問分野への関心を面接や小論文でも具体的に説明できるようにします。
資格・実績を使った志望理由書のサンプル

上記はスキルパスでの指導例と学習期間の目安です。大学の出願条件・加点対象とは区別し、志望学部・入試方式、現在の学力、出願時期に合わせて計画します。
おわりに
理系・情報系の業績は、特別な才能がなくても、正しい順序で積み上げれば普通の高校生が到達できます。ただし、それを支えるのは「実績の中身を本人が説明できる専門知識」であり、これは理系の専門講師にしか提供できません。まずはお気軽に無料相談へお問い合わせください。

学校推薦方式
学部学科
学際サイエンス・デザイン専門学群
方式
学校推薦型選抜
定員
10名
出願資格
高卒資格
下記のいずれかの資格を有すること
STPM:数学を含むいずれか 3 科目で少なくともグレード C+ (GP 2.33) を取得して合格すること。
UEC:数学を含む5科目で少なくともBグレードの合格。
A Levels:数学を含むいずれか3科目で少なくともCグレードの成績で合格。
International Baccalaureate (IB):数学、TOK、EEを含む合計27点以上で合格。数学の得点は4点以上である必要があります。
EJU (Examination for Japanese University Admission for International Students):数学を含むいずれか3科目において、EJU受験者の試験グループの平均点を上回っている必要があります。
Foundation / Matriculation:数学を含め、CGPA が 4.0 中 2.3 以上、またはそれと同等以上の合格。
Diploma (Level 4, MQF):数学を含め、CGPA が 4.0 中 2.3 以上、またはそれと同等以上の合格。
英語能力の基準を満たす者
MUET Band 3
IELTS (Academic) 5.0
TOEFL iBT 61
PTE Academic 41
ASEAN諸国において、12年間の正規教育課程を有する中等学校課程を修了している、または修了見込みであること。 ASEAN諸国に大学進学準備課程を有する教育機関、または文部科学大臣が指定した準備教育課程を有する教育機関で、申請者がASEAN諸国で中等教育修了後に学習し、次のいずれかの基準を満たしていることを教育機関が推薦し、確認できること。
◆ 優れた学業成績(教育機関の成績上位10%以内)
◆ 傑出した業績(例:国際科学オリンピックでメダルを獲得、本プログラムに関連する研究分野で重要な賞を受賞、スポーツや芸術で国家代表になった、国際活動や地域活動、社会奉仕活動、ボランティア活動に積極的に参加した)
日常会話で使われる日本語をある程度理解でき、日本語で授業を受けるための基本的な知識(日本語能力試験N3レベル相当)を有すること。
選抜方法
書類審査、面接
必要書類
成績証明書、英語資格・検定の証明書、日本語の志望理由書、Online Reference Letter
日程
出願時期:1月下旬
試験実施日:2月下旬
合格発表:3月中旬
備考
主に英語と日本語、マラユ語


