平成国際大学の法学部・スポーツ健康学部・情報デザイン学部では、総合型選抜と公募制推薦で面接を実施します。総合型では面接シートも提出するため、書いた経験と当日話す内容を一緒に整理しましょう。
資格や活動の実績だけでなく、本人が継続して取り組んだことと、大学での学習計画をつなげて説明する準備が大切です。 情報分野、法・社会分野、スポーツ・健康分野では、学びたい内容も具体的に分けて考えてください。
以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。学校推薦型は、公募制の方式のみ紹介します。
総合型選抜|面接50点・小論文100点・調査書上限100点
面接だけで合否が決まる方式ではない
総合型選抜の選考は、面接50点、小論文100点、調査書上限100点です。小論文は50分で行われます。この50分を面接時間だと読み違えないようにしてください。要項で確認できない個別の面接時間や質問数を、他大学の情報から補うことはできません。
大学は、本人の独自の能力や継続的な努力、大学との適性・関心、入学後の学習計画や目的意識も評価すると示しています。短い自己紹介を暗記するだけでなく、実際に何を行い、何を考えたのかを振り返りましょう。
資格以外の自己アピールでも出願を検討できる
総合型の出願資格には、文化・スポーツの成績、学校や社会で評価された活動、資格、その他の自己アピール等のいずれかに当てはまることが含まれます。すべてを満たす条件ではありません。大学で学び、社会に貢献したいという意欲と、高校等の卒業・2027年3月卒業見込み等の資格も確認してください。
総合型選抜への出願は1度のみです。別の期でも総合型を繰り返し受験できる、という制度ではありません。他の入試区分との受験は、各区分の出願資格と日程を確認する必要があります。
Ⅲ期は2026年10月8日から11月11日まで出願、11月21日試験です。Ⅳ期は11月12日から12月3日まで出願、12月12日試験です。郵送書類は締切日消印有効で、検定料の支払いは出願締切日の前日までに済ませる必要があります。
面接シート|志望理由と自己紹介を本人の経験で書く
志望理由280字以内・自己紹介400字以内
2027年度の面接シートは2枚です。志望理由は280字以内、自己紹介は400字以内で、本人自筆の記入が指定されています。自己紹介では長所や努力したこと、大学で取り組みたいこと等を記入します。高校在学者は、担任の先生の署名・捺印も必要です。
資格・表彰・活動を並べる前に、本人がどのような役割で、何を工夫したかを書き出しましょう。チームの実績を、自分一人で成し遂げたこととして話さないようにしてください。
調査書の評価と、面接で伝える内容を区別
総合型では、クラブ活動、学校生活、課外活動、資格等についての調査書の得点化が示されています。英語検定はCEFRランクに応じた区分があり、簿記等も評価表に挙げられています。各項目に上限があり、調査書の合計上限は100点です。
調査書の得点化と、面接で本人の経験を説明することは、分けて準備しましょう。 資格の証明書があるから面接でも一定の点数が保証される、という意味ではありません。アピール内容を裏づける書類の扱いも、要項と出願サイトの案内に従ってください。
公募制推薦|学校長の推薦と小論文・面接の準備
高校等の卒業見込み者が対象
公募制推薦は、2027年3月に高校等を卒業見込みで、出身高等学校長の推薦を得られること等が条件です。公募制には、全体の学習成績の状況についての基準は設けられていませんが、人物・学業に優れ、学習意欲が旺盛であることが求められます。
提出書類には、志願票・写真票・志望理由書、調査書、推薦書があります。学校で作成してもらう書類の準備期間も見込んでください。
公募制の配点は非公表
選考は面接、調査書、50分の小論文等による総合評価で、配点は非公表です。総合型の面接50点・小論文100点という配点を、公募制に当てはめることはできません。
公募制Aは、2026年10月14日から11月13日まで出願登録、書類受付は11月2日から11月13日までで、11月21日試験です。公募制Bは11月5日から12月3日まで出願、12月12日試験です。どちらも郵送書類は締切日消印有効です。Web登録や入金だけで手続きが完了したと思い込まず、必要書類を確認しましょう。
質問例と回答例|3学部の学びに合わせて説明
質問1|情報デザイン学部で、何を学びたいですか
…(本人が取り組んだプログラミング・探究等)…で、…(課題)…に関心を持ちました。…(実際に試した方法)…から…(分かったこと)…があり、大学では…(データ・AI等で深めたい内容)…を学びたいです。
独自の練習例です。ITパスポートや情報オリンピック等の経験がある場合も、学んだことをどのように使い、何を改善したかを説明してください。情報デザイン学部は数理・データサイエンス・AIの学びを社会の課題解決に生かす人材を目指しています。
質問2|法学部の学びに、どんな関心がありますか
…(本人が調べた地域・社会の課題)…について、…(実際に読んだ資料や活動)…から考えました。…(立場や制度による違い)…があると気づき、大学で…(法律・政治行政・経済経営等の学び)…を深めたいです。
独自の練習例です。公務員や企業等、将来の仕事の名前だけで終わらず、なぜその分野を学びたいのか説明しましょう。簿記や社会に関する探究の経験も、本人が取り組んだ場合の材料になります。
質問3|スポーツの経験を、どう学びにつなげたいですか
…(本人の競技・運動等の経験)…で、…(疑問や課題)…がありました。…(実際に学んだことや工夫)…を通して、…(変化や気づき)…がありました。大学では…(スポーツ・健康・指導等で深めたい内容)…を学びたいです。
独自の練習例です。スポーツ健康学部は専門的な学び、指導・教育、地域への貢献等への意欲を重視しています。競技成績だけでなく、他者との関わりや学習の必要性にも触れましょう。物理・生物・統計の学習を使う場合も、本人が理解している範囲で説明してください。
質問4|努力を続ける中で、どんな工夫をしましたか
…(本人が継続した資格学習・探究・活動)…で、…(難しかったこと)…がありました。…(実際に変えた方法)…を試し、…(改善した点)…がありました。一方で…(残った課題)…もあり、今後は…(学びたいこと)…を深めたいです。
独自の練習例です。物理検定・化学検定・生物検定やコンテスト等を経験していれば、取り組みの過程を振り返る材料になります。ここで挙げた名称すべてに、要項で個別の加点が保証されているわけではありません。
質問5|他者と協力した経験を教えてください
…(本人が参加した活動)…で、…(担当)…に取り組みました。…(意見が異なった場面)…では、…(相手から聞いたこと)…を踏まえて…(実際に工夫したこと)…を試しました。そこから…(学んだこと)…がありました。
独自の練習例です。役職名や受賞名だけでなく、本人がどう考えて行動したかを説明しましょう。面接シートや調査書に書かれた活動と、口頭で話す経験が食い違っていないかも確認してください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、実績と志望理由を一緒に整理
本人が取り組んだ学習・活動を、きっかけ、工夫、結果、残った疑問の順に振り返ると、大学で学びたい理由も整理しやすくなります。言葉を飾る前に、自分が説明できる事実を確かめましょう。
スキルパスでは、本人の資格・探究・活動を振り返り、志望学部に合わせて、提出書類と面接で伝える経験を一緒に整理します。 準備の進め方は下のフォームからご相談ください。合格や特定の評価を保証するものではありません。


