日本保健医療大学は、保健医療学部に看護学科と理学療法学科があります。総合型選抜では、高大接続型、探究評価型、外部試験利用型、自己推薦型で、面接と組み合わせる試験や提出資料が異なります。
面接では、医療職への憧れだけで終わらず、自分が学んだことや経験したことを、志望学科で深めたい内容につなげましょう。 以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。
高大接続型・探究評価型|一次と二次を区別
どちらも、高校卒業・2027年3月卒業見込み、高卒認定等の所定の入学資格を満たし、2027年4月1日時点で満18歳以上であることが条件です。大学を第一志望とし、合格時に入学を確約できること、一次選考通過後の高大接続プログラムへの参加、入学前準備教育に取り組む意欲も求められます。
高大接続型
一次選考は出願書類、一般常識テスト、面接による選考です。一般常識テストは国語・英語・数学の基本的知識を問う60分・100点の試験で、個人面接は15分程度、段階評価です。
志願理由書に加え、高校での学びを振り返る学習確認書等を提出します。一次通過者は二次で高大接続プログラムに参加し、学習計画書を作成・提出します。面接だけで最終合格が決まる方式ではありません。
探究評価型
一次選考は出願書類、プレゼンテーション、面接による選考です。時間割は「プレゼンテーションおよび個人面接(25分程度)」とされ、段階評価です。発表だけで25分、面接だけで25分という意味ではありません。
志願理由書に加え、所定の「探求の概要説明書」等を提出します。二次はレポート提出による選考です。要項には高大接続プログラムへの参加も記載されているため、一次通過後の案内を確認してください。
両方式の第2回は、2026年11月19日〜12月9日出願・郵送必着、一次が12月13日、二次が12月20日です。会場は幸手南キャンパスです。
探究は、成果の大きさだけでなく、問い・調べ方・自分の役割・考え直した点を説明する準備が大切です。
外部試験利用型・自己推薦型|資格と自己アピールを混同しない
外部試験利用型
所定の大学入学資格と年齢条件に加え、合格時の入学確約、英語・数学・国語の3教科のうち2教科以上について、大学指定の外部試験を受験していることが条件です。
出願書類、外部試験の成績、15分程度の個人面接で選考します。面接は段階評価で、外部試験は要項の基準で得点に換算されます。所定の外部試験成績証明書と証明資料の提出も必要です。
例えば数学では数学検定準2級以上、または統計検定3級以上、国語では漢検準2級以上、文章検準2級以上、または日本語検定3級以上が対象です。数学の資格を2つ持っていても、それだけで「2教科以上」の条件を満たすわけではありません。英語を含む対象試験・スコア・換算基準は募集要項で確認してください。
自己推薦型
所定の大学入学資格と年齢条件に加え、何らかの実績等を自己アピールできることが条件です。調査書等、志願理由書、自己推薦書等を提出し、一般常識テストと15分程度の個人面接で選考します。
一般常識テストは国語・英語・数学の基本的知識を問う60分・100点の試験、面接は段階評価です。自己推薦書では、本人をアピールできる課外活動や事柄を整理しましょう。外部試験利用型の資格条件を、そのまま自己推薦型に当てはめないでください。
両方式の第2回は2026年10月22日〜11月4日出願・郵送必着、11月8日試験です。第3回は11月5〜18日出願・郵送必着で、11月22日に試験を行います。会場は幸手南キャンパスです。
公募制推薦|学習成績の条件と選考内容
学校推薦型選抜の公募制は、高校を2027年3月に卒業見込み、または2026年3月に卒業した人が対象です。大学を第一志望とし、合格時に入学を確約できること、出身高校長の推薦があることが条件です。公募制では学習成績の状況は問いません。
出願書類、一般常識テスト、面接で合否を判定します。一般常識テストは60分・100点で、国語・英語・数学の基本的知識が対象です。個人面接は15分程度、段階評価です。調査書等、本人の志願理由書、学校長推薦書等を準備します。
第1回は2026年10月22日〜11月4日出願・郵送必着、11月8日試験です。第2回は11月5〜18日出願・郵送必着、11月22日試験です。総合型と同日でも、方式ごとの出願資格・書類・合格発表日を確認してください。
資格学習や探究の経験を面接で紹介するときも、大学が定める外部試験の得点換算とは区別しましょう。生物検定や物理検定等を受けた経験があっても、外部試験利用型の対象に独自に加えることはできません。
質問例と回答例|2学科の学びと本人の経験
以下は架空の練習例です。省略部分には本人の経験を入れてください。実際には取得していない資格や、参加していない活動を実績として話さないことが大切です。
質問1|看護を学びたいと思ったきっかけは何ですか
…(看護に関心を持った本人の経験)…を通じ、病気だけでなく、その人の生活や思いを理解することに関心を持ちました。…(実際に読んだ資料や学習)…から、根拠を持って支えるための学びが必要だと感じています。大学では…(看護について深めたい内容)…を学びたいです。
看護学科を想定した独自の練習例です。患者の気持ちを自分の想像だけで断定せず、何を見聞きし、どう考えたかを分けて説明しましょう。本人や家族の病歴など、話したくない個人情報を無理に入れる必要はありません。
質問2|理学療法のどんな点に関心がありますか
…(体の動きや生活の支援に関心を持った経験)…について、…(実際の授業・読書・調査)…で学びました。生物検定や物理検定の学習では…(本人が理解した内容)…に関心を持ちましたが、人の状態に合わせて支援を考えるには、さらに学ぶ必要があると感じています。大学で理学療法を基礎から学びたいです。
理学療法学科を想定した独自の練習例です。検定経験がなければ、その部分を使う必要はありません。スポーツに関心がある人も、日常生活や社会参加を支える仕事という視点から学科を調べてみましょう。
質問3|探究で、自分はどの部分を担当しましたか
…(本人が実際に取り組んだ探究)…では、私は…(担当した調査・整理・発表等)…を担当しました。…(方法を選んだ理由)…から取り組み、…(結果)…が分かりました。ただ、…(調査の限界)…が残ったため、次は…(確かめたいこと)…を検討したいです。
探究評価型を想定した独自の練習例です。グループの成果と本人の役割を分けて説明してください。発表後の質問にも答えられるよう、数値や出典、比較条件を振り返りましょう。
質問4|資格の学習で、何が身につきましたか
…(本人が実際に取り組んだ資格や検定)…の学習で、…(難しかった内容)…がありました。…(学習方法の工夫)…を続け、…(理解できるようになったこと)…を学びました。大学でも…(生かしたい学び方)…を続けたいです。
外部試験利用型等を想定した独自の練習例です。級やスコアに加え、何をどう学んだかを説明しましょう。所定の証明書と、面接で話す受験・取得状況が一致しているかも確認してください。
質問5|大学入学までに、どんな準備が必要だと思いますか
…(高校での学びを振り返って気づいた課題)…があるため、…(取り組む科目や内容)…を復習したいです。…(具体的な進め方)…で理解を確かめ、分からない点は…(確認する方法)…で補いたいです。入学後の…(学びたい内容)…につながるよう準備したいです。
高大接続型等を想定した独自の練習例です。学習計画書を作る際も、無理な目標を並べるより、今の課題、取り組む内容、確かめ方を整理することが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、方式に合う面接準備を
最初に受験方式の出願資格と提出書類を確認し、志願理由書、自己推薦書、探究の説明、学習計画などを整理しましょう。面接の暗記だけでなく、一般常識テストや発表など、方式ごとに必要な準備も欠かせません。
スキルパスでは、本人の資格・学習・探究・活動を振り返り、志望学科の学びに合わせて、書類と面接で伝える内容を一緒に整理します。 下のフォームからご相談ください。合格や特定の評価を保証するものではありません。


