弘前実業高校は商業科・情報処理科など5学科を持つ総合専門高校です。学校公式の令和7年度進路状況では、商業科28人、情報処理科18人が大学へ進学しています。商業や情報の専門学習を進めながら、資格や実践を大学進学へつなげる準備を考えてみましょう。
令和7年度は商業科28人・情報処理科18人が大学へ進学しています。高校の専門学習を、大学で深めたい分野へつなげられます。
弘前実業高校の学科別大学進学状況
対象は学校公式の令和7年度進路状況にある大学進学の欄です。
| 対象学科 | 大学進学者数 | 学科の卒業生数 |
|---|---|---|
| 商業科 | 28人 | 79人 |
| 情報処理科 | 18人 | 40人 |
| 学校全体(5学科) | 77人 | 229人 |
表の学校全体には、商業科・情報処理科以外の3学科も含まれます。大学と短期大学・専修学校等の欄を分け、大学進学者数を抜粋しています。大学別の人数を示す表ではありません。
情報処理科で学ぶ生徒にも、大学で専門を深める進路があります。情報を扱う技術に関心があるのか、データを使った経営や地域の課題解決に関心があるのか、高校で取り組んだ内容をもとに志望学部を考えてみましょう。
弘前実業高校の商業科・情報処理科の専門学習
以下は、学校公式の学科紹介・カリキュラムと情報処理科紹介をもとに整理した学びです。
| 学科・学習・資格 | 対象・時期 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 商業科 | 学校公式の現行学科紹介 | ビジネス教育を担う専門学科として設置されています。 |
| 情報処理科 | 学校公式の現行学科紹介 | 情報スキルを活用し、ビジネスの課題を創造的に解決する人材の育成を掲げています。 |
| 専門学習と実践的・体験的な活動 | 情報処理科の教育方針 | 企業活動や社会的責任に着目し、地域産業や経済社会の発展を担う基礎知識と技術を学びます。 |
出典:青森県立弘前実業高等学校・学科紹介・カリキュラム、青森県立弘前実業高等学校・情報処理科・未来をつくりだす情報スキル。
ビジネス上の課題を情報スキルで解決するという学びは、経営情報やデータサイエンス、情報システムへの関心にもつながります。自分が扱った課題と、解決のために選んだ方法を整理しておきましょう。
商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす
資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。
情報処理科で学ぶ情報スキルを大学進学に生かすには、どのような課題に、どの知識や技術を使ったのかを具体的に説明することが大切です。商業科で調査や販売活動に取り組んだ場合も、データの集計や分析の工夫を振り返ってみてください。
取得した検定や資格は、主催団体・正式名称・級を整理し、授業や制作で使った場面と結びつけましょう。情報系の総合型・公募推薦を考える際は、高校での学習内容から志望学部の授業や研究分野へつなげると、学びを続けたい理由が伝わります。
学校公式は、学校推薦型選抜や総合型選抜での合格が多いことも紹介しています。自分が利用できる公募推薦や総合型の条件を調べ、資格や実践の記録、基礎学力、志望理由書・面接をそろえて準備しましょう。
資格・コンテストから広がる活動例
以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。
ビジネスの課題をデータで考える
今後の取り組みとして、地域の人口・観光・産業の公開データを使い、課題と考えられる点をグラフで説明する方法があります。全商の情報処理の学習や統計検定の学習を、集計方法や比較条件の検討に生かしてみましょう。
情報スキルを使った小さな制作
例えば、手作業の集計を自動化するプログラムや、必要な情報を検索できるデータベースを作る活動が考えられます。完成した画面だけでなく、誰のどんな困りごとを解決したかったのか、試して何を直したのかを残すと、面接でも説明しやすくなります。
データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。
検定を生かす情報系の大学への出願準備
取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 検定・資格の記録 | 主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理 |
| 利用できる選抜方式 | 大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認 |
| 履修科目と基礎学力 | 数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備 |
| 資格を使った活動 | 表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録 |
| 出願資料と面接 | 活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明 |
資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。
資格を生かせる大学の選抜例
名古屋学院大学・経営学部データ経営学科
対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。
全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)が、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科は、取得資格40点・志望理由書20点・面接40点で総合評価されます。ITパスポートや基本情報技術者試験なども対象資格に含まれ、商業・情報の資格を大学進学に生かせる具体例です。
第1志望とし、合格した場合は必ず入学することが条件です。資格は高校在学中など、要項で定める時期に取得したものが対象となります。
出典:名古屋学院大学・2027年度入学試験要項・情報商業系資格重視入試(15頁)。
志望校を考えるための大学別記事
次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。
弘前実業高校の学びと大学進学でよくある質問
弘前実業高校の情報処理科から大学へ進学する生徒はいますか?
学校公式の令和7年度進路状況では、情報処理科の卒業生40人のうち18人が大学へ進学しています。商業科では79人のうち28人、学校全体では229人のうち77人です。
資格は志望理由書でどう紹介すればよいですか?
資格名や級に加えて、学んだ知識を実際に使った経験を紹介してみましょう。データを分析した目的、プログラムの工夫、活動から生まれた疑問を大学で学びたい内容につなげると、専門学習の中身が伝わります。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで資格・実践を大学進学につなげる
高校で学んだ商業・情報の知識を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。
スキルパスでは、情報系の資格・コンテストやデータ分析、プログラム制作などの活動から、志望理由書・面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と学習状況に合わせて徹底伴走します。
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