成進高校の総合ビジネス科では、ICTを使った商業の授業や資格学習、ネット販売の講座に取り組みます。学校公式の普通科紹介では、過去3年間の大学進学先として山口県立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、九州産業大学などが掲載されています。商業の学びを大学の情報・経営分野へ広げる準備を紹介します。
商業・情報の専門学習と資格への挑戦を、情報系を含む大学の総合型・公募推薦に向けた実績づくりへ広げましょう。
成進高校の大学進学実績
対象は学校公式の普通科紹介に掲載された過去3年間の進学先のうち大学の欄です。
| 大学 | 掲載された範囲 |
|---|---|
| 山口県立大学 | 普通科紹介の過去3年間の進学先に掲載 |
| 下関市立大学 | 普通科紹介の過去3年間の進学先に掲載 |
| 山陽小野田市立山口東京理科大学 | 普通科紹介の過去3年間の進学先に掲載 |
| 周南公立大学 | 普通科紹介の過去3年間の進学先に掲載 |
| 九州産業大学 | 普通科紹介の過去3年間の進学先に掲載 |
| 広島経済大学 | 普通科紹介の過去3年間の進学先に掲載 |
普通科の紹介ページに掲載された実績です。総合ビジネス科限定の実績ではありません。集計の開始・終了年度や大学別の人数は示されていません。
校内で大学進学を目指す選択肢があります。総合ビジネス科で学ぶ資格や実践を、志望大学の学部と関連づけて考えてみましょう。
成進高校の商業・情報の学びと資格
以下は、学校公式の総合ビジネス科紹介と2026年10月の講座をもとに整理した学びです。
| 学科・学習・資格 | 対象・時期 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| ICTを使った商業の授業 | 総合ビジネス科 | ビジネスの基礎知識と技術を学び、授業や課外で検定に挑戦します。 |
| 資格取得の目標 | 総合ビジネス科 | 卒業までに3種目以上の1級取得を目標とし、簿記・情報処理などを学びます。 |
| eコマース講座 | 2026年10月26日公表 | ネット販売や商品のPRの方法を学んでいます。 |
出典:成進高等学校・総合ビジネス科・学習と検定、成進高等学校・2026年eコマース講座。
ネット販売で何を伝えるかを考えた経験に、データの分析や制作の工夫を加えると、情報と経営を学ぶ理由が具体的になります。
商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす
資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。
ネット販売や商品のPRについて学んだ場合は、対象とする人をどう考え、どんな情報を発信したかを振り返ってみましょう。資格学習と合わせて、調査・制作・検証の過程を出願資料へ生かせます。
取得した資格の級・部門と、自分で試して分かったことを一緒に伝えると、学習の中身が具体的になります。授業の成果物や課題研究の記録を振り返り、どの問題に取り組み、何を工夫したのかを整理してみましょう。
情報系の学部では、プログラミングやデータの分析方法を体系的に学べます。経営・商学系では、企業活動や市場を情報と結びつけて考えられます。高校で生まれた関心を志望学部の授業へつなげ、数学・英語の基礎学習も続けておきましょう。
資格・コンテストから広がる活動例
以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。
表計算の学習をデータ分析へ
例えば、地域の公開統計や販売データを表計算で集計し、時期や商品による違いを比較する活動が考えられます。統計検定の学習を並行すると、平均だけでなく数値のばらつきにも目を向けられます。出典、集計方法、分かったことを記録してみましょう。
資格の知識を自分の制作へ
情報処理検定で学んだ手順を使い、集計を自動化するプログラムや、利用者に分かりやすいWebページを作る方法もあります。基本情報技術者試験や情報オリンピックへの挑戦も選択肢です。動作を確かめた方法や改善の前後を残すと、面接で説明する材料になります。
データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。
検定を生かす情報系の大学への出願準備
取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 検定・資格の記録 | 主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理 |
| 利用できる選抜方式 | 大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認 |
| 履修科目と基礎学力 | 数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備 |
| 資格を使った活動 | 表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録 |
| 出願資料と面接 | 活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明 |
資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。
資格を生かせる大学の選抜例
名古屋学院大学・経営学部データ経営学科
対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。
全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)が、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科は、取得資格40点・志望理由書20点・面接40点で総合評価されます。ITパスポートや基本情報技術者試験なども対象資格に含まれ、商業・情報の資格を大学進学に生かせる具体例です。
第1志望とし、合格した場合は必ず入学することが条件です。資格は高校在学中など、要項で定める時期に取得したものが対象となります。
出典:名古屋学院大学・2027年度入学試験要項・情報商業系資格重視入試(15頁)。
志望校を考えるための大学別記事
次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。
成進高校の学びと大学進学でよくある質問
成進高校から大学へ進む実績はありますか?
学校公式の普通科紹介には過去3年間の進学先として、山口県立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、九州産業大学などが掲載されています。総合ビジネス科だけの実績ではありません。
商業の学びを情報系の大学への出願に生かすには?
情報処理や表計算などで学んだ知識を使い、調査・分析・制作で自分が工夫した点を記録してみましょう。資格を利用できる総合型・公募推薦の例も本文で紹介しています。対象資格、評定や履修科目、面接などの条件を志望学部ごとに確かめてください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで資格・実践を大学進学につなげる
高校で学んだ商業・情報の知識を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。
スキルパスでは、情報系の資格・コンテストやデータ分析、プログラム制作などの活動から、志望理由書・面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と学習状況に合わせて徹底伴走します。
「今の資格や活動を情報系の進学にどう生かせるか」「どの大学・学部を目指せるか」といった相談は、下の無料受験相談フォームをご利用ください。


