徳島商業高校のビジネス探究科・ビジネス創造科では、会計や情報、地域ビジネスを学びます。令和7年度には、ビジネス創造科から四国大学経営情報学部へ6人、デジタル創生学部へ4人が進学しています。合格数と進学数を区別しながら、専門学習を大学進学へ生かす方法を紹介します。

商業・情報の専門学習と資格への挑戦を、情報系を含む大学の総合型・公募推薦に向けた実績づくりへ広げましょう。

徳島商業高校の学科別大学合格・進学実績

対象は学校公式の令和7年度学科別進学状況にある合格数・進学数です。

高校の学科大学・学部合格数進学数
ビジネス探究科滋賀大学経済学部2人2人
ビジネス探究科大阪経済大学情報社会学部1人1人
ビジネス探究科四国大学経営情報学部3人2人
ビジネス創造科大阪経済大学情報社会学部1人1人
ビジネス創造科四国大学経営情報学部10人6人
ビジネス創造科四国大学デジタル創生学部5人4人

出典:徳島県立徳島商業高等学校・令和7年度・ビジネス探究科進学状況、徳島県立徳島商業高等学校・令和7年度・ビジネス創造科進学状況。

合格数は延べ人数、進学数は実際に進学した人数として原表の別々の列を使用しています。情報・経営などに関わる大学の行を抜粋しています。

情報やデジタル分野を専門的に学ぶ学部への進学が確認できます。商業で学んだデータの扱い方を、大学でどのように発展させたいか考えてみましょう。

徳島商業高校の商業・情報の学びと資格

以下は、学校公式のビジネス探究科・ビジネス創造科紹介をもとに整理した学びです。

学科・学習・資格対象・時期確認できる内容
ビジネス情報・会計・英語ビジネス探究科英語にも重点を置き、ビジネス情報と会計の専門知識・技術を学びます。
高度な資格への挑戦創造科アドバンストコース全商検定1級3種目以上を基本目標とし、さらに高度な資格を目指すコースです。
地域ビジネスとデジタル表現創造科の他のコースマネジメントコースは地域・観光等の実践、総合ビジネスコースはデジタルコンテンツやスポーツビジネス等を学びます。

出典:徳島県立徳島商業高等学校・学科紹介・探究科と創造科。

資格に挑戦するコースと地域で実践するコースでは、経験の内容が異なります。自分が履修した学習と成果物をもとに、大学で深めたい内容を説明してみましょう。

商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす

資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。

情報や会計の学習で関心を持った問題を、自分の調査・分析・制作に発展させてみましょう。数値の比較やプログラムの改善と、大学で学びたい授業をつなげると、志望理由に具体性が生まれます。

取得した資格の級・部門と、自分で試して分かったことを一緒に伝えると、学習の中身が具体的になります。授業の成果物や課題研究の記録を振り返り、どの問題に取り組み、何を工夫したのかを整理してみましょう。

情報系の学部では、プログラミングやデータの分析方法を体系的に学べます。経営・商学系では、企業活動や市場を情報と結びつけて考えられます。高校で生まれた関心を志望学部の授業へつなげ、数学・英語の基礎学習も続けておきましょう。

資格・コンテストから広がる活動例

以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。

表計算の学習をデータ分析へ

例えば、地域の公開統計や販売データを表計算で集計し、時期や商品による違いを比較する活動が考えられます。統計検定の学習を並行すると、平均だけでなく数値のばらつきにも目を向けられます。出典、集計方法、分かったことを記録してみましょう。

資格の知識を自分の制作へ

情報処理検定で学んだ手順を使い、集計を自動化するプログラムや、利用者に分かりやすいWebページを作る方法もあります。基本情報技術者試験や情報オリンピックへの挑戦も選択肢です。動作を確かめた方法や改善の前後を残すと、面接で説明する材料になります。

データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。

検定を生かす情報系の大学への出願準備

取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。

確認したいこと準備のポイント
検定・資格の記録主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理
利用できる選抜方式大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認
履修科目と基礎学力数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備
資格を使った活動表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録
出願資料と面接活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明

資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。

資格を生かせる大学の選抜例

名古屋学院大学・経営学部データ経営学科

対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。

全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)が、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科は、取得資格40点・志望理由書20点・面接40点で総合評価されます。ITパスポートや基本情報技術者試験なども対象資格に含まれ、商業・情報の資格を大学進学に生かせる具体例です。

第1志望とし、合格した場合は必ず入学することが条件です。資格は高校在学中など、要項で定める時期に取得したものが対象となります。

出典:名古屋学院大学・2027年度入学試験要項・情報商業系資格重視入試(15頁)。

志望校を考えるための大学別記事

次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。

四国大学の志望理由書例文を読むスキルパスの理系特化推薦対策

大阪経済大学の志望理由書例文を読むスキルパスの理系特化推薦対策

名古屋学院大学の志望理由書例文を読むスキルパスの理系特化推薦対策

徳島商業高校の学びと大学進学でよくある質問

徳島商業高校から大学へ進む実績はありますか?

令和7年度にはビジネス創造科から四国大学経営情報学部へ6人、デジタル創生学部へ4人が進学しています。ビジネス探究科からは滋賀大学経済学部へ2人が進学しています。

商業の学びを情報系の大学への出願に生かすには?

情報処理や表計算などで学んだ知識を使い、調査・分析・制作で自分が工夫した点を記録してみましょう。資格を利用できる総合型・公募推薦の例も本文で紹介しています。対象資格、評定や履修科目、面接などの条件を志望学部ごとに確かめてください。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで資格・実践を大学進学につなげる

高校で学んだ商業・情報の知識を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。

スキルパスでは、情報系の資格・コンテストやデータ分析、プログラム制作などの活動から、志望理由書・面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と学習状況に合わせて徹底伴走します。

「今の資格や活動を情報系の進学にどう生かせるか」「どの大学・学部を目指せるか」といった相談は、下の無料受験相談フォームをご利用ください。

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