吉野川高校の商業科には、会計ビジネス・情報ビジネス・食ビジネスの分野があります。公式の令和7年春の進路資料では、商業科から大学・短大の経済・経営・商学分野へ13人が進学しています。商業と情報の学習を、大学の総合型・公募推薦への準備に生かす方法を紹介します。
商業・情報の専門学習と資格への挑戦を、情報系を含む大学の総合型・公募推薦に向けた実績づくりへ広げましょう。
吉野川高校の大学・短大の分野別進路実績
対象は公式学校情報に掲載された令和7年春の商業科の大学・短大合同の分野別進学状況です。
| 進学分野(大学・短大) | 商業科の人数 |
|---|---|
| 経済学・経営学・商学 | 13人 |
| 看護学・保健学 | 3人 |
| 家政学・生活科学 | 3人 |
| その他の分野 | 2人 |
出典:徳島県立吉野川高等学校・令和8年度学校情報・令和7年春の商業科進路。
原資料は大学と短期大学の合同集計です。13人などの人数を四年制大学だけの実績には読み替えていません。大学別の名称・人数はこの資料では示されていません。
経済や経営に関わる分野を選ぶ生徒がいます。情報の扱い方や商品開発に関心がある人は、大学で学ぶ経営情報やデータ分析も比べてみましょう。
吉野川高校の商業・情報の学びと資格
以下は、学校公式の商業科紹介と令和8年度学校情報をもとに整理した学びです。
| 学科・学習・資格 | 対象・時期 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 会計ビジネス分野 | 商業科 | 簿記、原価計算、財務会計などを学び、財務諸表を使った企業の分析・評価にも取り組みます。 |
| 情報ビジネス分野 | 商業科 | 表計算やデータベース、プログラミング、ネットワーク活用などを学びます。 |
| 農商連携と商品・店舗 | 食ビジネス分野など | 商品開発や店舗経営を学び、スクールカフェや地域・企業と関わる実践を案内しています。 |
| 情報系検定の学習 | 商業科の資格紹介 | 全商情報処理検定のビジネス情報・プログラミング両部門を、挑戦する検定として挙げています。 |
出典:徳島県立吉野川高等学校・商業科の学習分野と検定、徳島県立吉野川高等学校・令和8年度学校情報・農商連携。
分野によって扱う課題が異なります。自分が学んだ科目や実習を明確にし、どのデータや技術を使ったのか整理してみましょう。
商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす
資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。
商品や店舗に関わる活動では、商品の選び方や価格、発信方法の根拠を記録する方法があります。会計や情報処理を使った分析へ発展させると、高校での経験と大学で経営情報を学びたい理由がつながります。
取得した資格の級・部門と、自分で試して分かったことを一緒に伝えると、学習の中身が具体的になります。授業の成果物や課題研究の記録を振り返り、どの問題に取り組み、何を工夫したのかを整理してみましょう。
情報系の学部では、プログラミングやデータの分析方法を体系的に学べます。経営・商学系では、企業活動や市場を情報と結びつけて考えられます。高校で生まれた関心を志望学部の授業へつなげ、数学・英語の基礎学習も続けておきましょう。
資格・コンテストから広がる活動例
以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。
表計算の学習をデータ分析へ
例えば、地域の公開統計や販売データを表計算で集計し、時期や商品による違いを比較する活動が考えられます。統計検定の学習を並行すると、平均だけでなく数値のばらつきにも目を向けられます。出典、集計方法、分かったことを記録してみましょう。
資格の知識を自分の制作へ
情報処理検定で学んだ手順を使い、集計を自動化するプログラムや、利用者に分かりやすいWebページを作る方法もあります。基本情報技術者試験や情報オリンピックへの挑戦も選択肢です。動作を確かめた方法や改善の前後を残すと、面接で説明する材料になります。
データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。
検定を生かす情報系の大学への出願準備
取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 検定・資格の記録 | 主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理 |
| 利用できる選抜方式 | 大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認 |
| 履修科目と基礎学力 | 数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備 |
| 資格を使った活動 | 表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録 |
| 出願資料と面接 | 活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明 |
資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。
資格を生かせる大学の選抜例
名古屋学院大学・経営学部データ経営学科
対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。
全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)が、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科は、取得資格40点・志望理由書20点・面接40点で総合評価されます。ITパスポートや基本情報技術者試験なども対象資格に含まれ、商業・情報の資格を大学進学に生かせる具体例です。
第1志望とし、合格した場合は必ず入学することが条件です。資格は高校在学中など、要項で定める時期に取得したものが対象となります。
出典:名古屋学院大学・2027年度入学試験要項・情報商業系資格重視入試(15頁)。
志望校を考えるための大学別記事
次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。
吉野川高校の学びと大学進学でよくある質問
吉野川高校から大学へ進む実績はありますか?
公式資料では、令和7年春に商業科から大学・短大の経済学・経営学・商学分野へ13人が進学しています。大学・短大の合同集計であり、四年制大学のみの人数ではありません。
商業の学びを情報系の大学への出願に生かすには?
情報処理や表計算などで学んだ知識を使い、調査・分析・制作で自分が工夫した点を記録してみましょう。資格を利用できる総合型・公募推薦の例も本文で紹介しています。対象資格、評定や履修科目、面接などの条件を志望学部ごとに確かめてください。
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- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
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- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
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志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
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