松山商業高校では、会計・情報・地域ビジネスなどの専門分野を学べます。令和7年度には、情報ビジネス科から高知工科大学情報学群、北九州市立大学経済学部経済情報学科などへの合格が紹介されています。商業の専門性を大学の情報・経営分野へ広げる準備を紹介します。
商業・情報の専門学習と資格への挑戦を、情報系を含む大学の総合型・公募推薦に向けた実績づくりへ広げましょう。
松山商業高校の情報ビジネス科の大学合格先
対象は令和7年度進学合格状況(2026年3月23日現在)の情報ビジネス科の合格先です。
| 高校の学科 | 大学・学部等 |
|---|---|
| 情報ビジネス科 | 名古屋市立大学経済学部経済経営学科 |
| 情報ビジネス科 | 島根県立大学地域政策学部経済経営学科 |
| 情報ビジネス科 | 北九州市立大学経済学部経済情報学科 |
| 情報ビジネス科 | 高知工科大学情報学群 |
出典:愛媛県立松山商業高等学校・令和7年度進学合格状況・情報ビジネス科の合格先。
情報ビジネス科の合格先を紹介しています。学校全体の国公立大学合格は29人と掲載されています。
情報ビジネス科の学習から、情報や経済情報を学ぶ大学へ進む実績があります。授業で理解した技術を、大学でさらに深めたい問題と結びつけてみましょう。
松山商業高校の商業・情報の学びと資格
以下は、令和8年度教育課程と学校公式の地域ビジネス科紹介をもとに整理した学びです。
| 学科・学習・資格 | 対象・時期 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 情報の専門科目 | 令和8年度教育課程 | 情報処理やプログラミング、ネットワーク活用・管理、課題研究などを掲載しています。 |
| 地域と関わる実践 | 地域ビジネス科の特色 | 産官学との連携で、学校内外の実践や体験を取り入れる学科として紹介しています。 |
| 地域の調査と提案 | 令和5年度の地域ビジネス科活動例 | 企業での実習、観光プランの発表、地域商品のラベル提案などを紹介しています。 |
出典:愛媛県立松山商業高等学校・令和8年度教育課程表、愛媛県立松山商業高等学校・地域ビジネス科の目標、愛媛県立松山商業高等学校・令和5年度地域ビジネス科の実習と企画。
所属学科や活動年度を明確にし、自分が担当した調査・集計・制作を整理してみましょう。地域での経験と情報技術を関連づけると、大学で学ぶ理由が具体的になります。
商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす
資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。
情報の授業で学んだプログラムやネットワークの仕組みを、利用者の課題を解決する制作へ広げる方法があります。地域の調査に関わった場合も、集めた情報と判断の過程を残し、大学の情報・経営分野へつなげてみましょう。
取得した資格の級・部門と、自分で試して分かったことを一緒に伝えると、学習の中身が具体的になります。授業の成果物や課題研究の記録を振り返り、どの問題に取り組み、何を工夫したのかを整理してみましょう。
情報系の学部では、プログラミングやデータの分析方法を体系的に学べます。経営・商学系では、企業活動や市場を情報と結びつけて考えられます。高校で生まれた関心を志望学部の授業へつなげ、数学・英語の基礎学習も続けておきましょう。
資格・コンテストから広がる活動例
以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。
表計算の学習をデータ分析へ
例えば、地域の公開統計や販売データを表計算で集計し、時期や商品による違いを比較する活動が考えられます。統計検定の学習を並行すると、平均だけでなく数値のばらつきにも目を向けられます。出典、集計方法、分かったことを記録してみましょう。
資格の知識を自分の制作へ
情報処理検定で学んだ手順を使い、集計を自動化するプログラムや、利用者に分かりやすいWebページを作る方法もあります。基本情報技術者試験や情報オリンピックへの挑戦も選択肢です。動作を確かめた方法や改善の前後を残すと、面接で説明する材料になります。
データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。
検定を生かす情報系の大学への出願準備
取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 検定・資格の記録 | 主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理 |
| 利用できる選抜方式 | 大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認 |
| 履修科目と基礎学力 | 数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備 |
| 資格を使った活動 | 表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録 |
| 出願資料と面接 | 活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明 |
資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。
資格を生かせる大学の選抜例
名古屋学院大学・経営学部データ経営学科
対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。
全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)が、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科は、取得資格40点・志望理由書20点・面接40点で総合評価されます。ITパスポートや基本情報技術者試験なども対象資格に含まれ、商業・情報の資格を大学進学に生かせる具体例です。
第1志望とし、合格した場合は必ず入学することが条件です。資格は高校在学中など、要項で定める時期に取得したものが対象となります。
出典:名古屋学院大学・2027年度入学試験要項・情報商業系資格重視入試(15頁)。
志望校を考えるための大学別記事
次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。
松山商業高校の学びと大学進学でよくある質問
松山商業高校から大学へ進む実績はありますか?
令和7年度進学合格状況では、情報ビジネス科から高知工科大学情報学群、北九州市立大学経済学部経済情報学科などへの合格が紹介されています。
商業の学びを情報系の大学への出願に生かすには?
情報処理や表計算などで学んだ知識を使い、調査・分析・制作で自分が工夫した点を記録してみましょう。資格を利用できる総合型・公募推薦の例も本文で紹介しています。対象資格、評定や履修科目、面接などの条件を志望学部ごとに確かめてください。
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