津商業高校では、ビジネス科と情報システム科の学習から、大学進学や就職を目指せます。県公式の学校案内では、令和7年度卒業生の四年制大学進学者は76人です。情報システム科のプログラミングや模擬システム開発、国家試験への挑戦を、情報系大学の総合型・公募推薦へ生かす準備を紹介します。
情報システム科の模擬システム開発と資格学習は、情報系大学で学ぶ理由を具体的に考える材料になります。
津商業高校の四年制大学への進学者数
県公式の学校案内2027に掲載された、令和7年度卒業生の大学進学人数です。
| 大学 | 掲載内容 |
|---|---|
| 四年制大学への進学 | 76人 |
出典:三重県教育委員会・Rainbow Message 2027・令和7年度卒業生進路。
実際の進路の人数で、延べ合格者数ではありません。情報システム科のみの人数や大学別の内訳は、この資料には示されていません。
大学進学を考えるときは、就職にも役立つ情報技術を、大学でさらに専門的に学びたい理由を整理してみましょう。
津商業高校の商業・情報の学びと資格
情報システム科の公式紹介には、専門学習と資格の合格実績が掲載されています。
| 学科・学習・資格 | 対象・時期 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| システム開発 | 情報システム科 | プログラミング、ネットワーク、データベース、セキュリティを学び、模擬システム開発に取り組みます。 |
| 全商情報処理 | 資格取得の目標 | ビジネス情報部門1級・プログラミング部門1級の取得を目指します。 |
| 情報系国家試験 | 令和6年度合格実績 | ITパスポート5人、情報セキュリティマネジメント1人、基本情報技術者4人の合格が掲載されています。 |
開発の目的、仕様を決めた理由、動作確認で直した点を残すと、資格で学んだ知識を使った経験として伝えられます。
商業・情報の学びを総合型・公募推薦に生かす
資格の学習で身につけた知識と、それを使って調べたり作ったりした経験を伝えましょう。
模擬システム開発を振り返り、利用者の困りごとをどう考えたか整理しましょう。資格の知識と、設計・制作・検証の経験を合わせて示すことが、情報分野への適性を伝える準備になります。
情報処理の検定や国家試験を利用できる方式を、学部・学科ごとに確認してください。数学・英語の学習も続けながら、大学で学びたい技術と高校で取り組んだことを結び付けましょう。
資格・コンテストから広がる活動例
以下は、資格の学習を自分の活動につなげるための例です。
業務用ツールの改善
今後の活動例として、学校生活などの不便を調べ、簡単な集計ツールや入力画面を試作する方法があります。
安全な情報管理
架空のデータを使い、権限や入力ミスへの対策を考える活動もできます。試した条件と改善内容を記録しましょう。
データ分析やプログラム制作などの経験を、大学で学びたい分野と結びつけることが大切です。
検定を生かす情報系の大学への出願準備
取得した資格を整理し、情報系を含む志望学部の総合型・公募推薦で生かせる方法を探してみましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 検定・資格の記録 | 主催団体、正式名称、部門・科目、級、取得時期と証明書を整理 |
| 利用できる選抜方式 | 大学・学部・方式ごとに、対象資格と級、資格を利用する方法を確認 |
| 履修科目と基礎学力 | 数学・情報・英語などの履修条件、評定、学力試験や口頭試問に向けた準備 |
| 資格を使った活動 | 表計算・データ分析・プログラム制作などで、目的、工夫、結果を記録 |
| 出願資料と面接 | 活動で生まれた関心、本人の役割、大学で深めたい分野を具体的に説明 |
資格の名称や区分は取得時の記録で確かめ、出願年度の募集要項に合わせて提出資料を用意してください。
資格を生かせる大学の選抜例
名古屋学院大学・経営学部データ経営学科
対象は2027年度の総合型選抜「情報・商業系資格重視入試」です。
全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門またはプログラミング部門)は、出願資格となる対象資格の一つです。データ経営学科では、志望理由書20点、取得資格40点、面接40点で評価されます。
商業科在籍や商業科目の履修単位数、評定平均による出願の限定はありません。資格の取得時期には条件があり、名古屋学院大学を第1志望とし、合格した場合は必ず入学する専願入試です。
出典:名古屋学院大学・2027年度 入学試験要項(15ページ)。
志望校を考えるための大学別記事
次の3大学の記事も参考に、学べる分野と総合型・公募推薦の条件を比べてみましょう。
津商業高校の学びと大学進学でよくある質問
津商業高校では情報系の国家試験も目指せますか?
公式の学科紹介には、情報システム科の資格学習が掲載されています。令和6年度の合格実績として、ITパスポート5人、情報セキュリティマネジメント1人、基本情報技術者4人が紹介されています。
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