浦和大学の総合型選抜は、学科や受験する型によって選考内容が異なります。面接型の個別面接、授業を受けた後の振り返り、提出小論文の説明等に備え、志望する学科の方式から準備しましょう。
子ども・教育・福祉・社会への関心を、本人が経験し、調べ、考えたことから説明すると、学びたい理由が具体的になります。 以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。
総合型の面接|学科ごとの選考内容を確認
こども学科・学校教育学科・総合福祉学科
面接型は、教員2名・受験生1名による15分間の個別面接です。こども学科では保育・社会福祉・幼児教育への関心と大学で学びたいこと、総合福祉学科では福祉への関心・適性や学修計画等を、提出書類を踏まえて審査します。
学校教育学科の面接型では、学校教育分野のテーマを自分で設定し、1,200字以内の小論文を事前提出します。面接では、その内容や学科の特色、教育全般について説明する準備が必要です。文章を読み上げるだけでなく、テーマを選んだ理由や根拠を話せるようにしましょう。
面接型は受験学年時のオープンキャンパス参加または個別相談が必須です。関東圏外に在住する遠方の方は、オンライン方式も選択できます。対象条件と当日の案内を確認してください。
現代社会学科は、提出小論文の説明から始まる
現代社会学科は、事前提出の小論文と面接による選考です。小論文は所定の400字詰め原稿用紙2枚・800字で、大学が示すテーマから選びます。スマートフォン・SNSの規制、観光と住民生活、少子高齢化とデジタル技術等が扱われています。
教員2名・受験生1名の15分間の個別面接で、最初の約5分間に小論文のポイントを説明します。説明方法は、口頭のみ、要約資料、模造紙等の図表、PowerPoint等から選び、所定欄に記号を記入します。
賛否の結論だけでなく、理由、参照した資料、異なる意見にどう答えるかまで整理しましょう。小論文の書式や引用文献の記載方法は、公式案内に従ってください。
体験授業型と適性診断型|面接型との違い
こども学科・学校教育学科・総合福祉学科の体験授業型は、授業を受講してワークシートを作成し、それをもとに面談形式で振り返ります。授業の内容を正確に捉え、自分の経験や疑問と結び付けて説明する練習が役立ちます。こちらも事前のオープンキャンパス参加または個別相談が必須です。
総合型選抜体験会の評価による課題評価証明書には、1〜3期の当日試験免除等の特典があります。ただし、2027年度入試の1〜3期の試験はすでに終了しています。4期以降にも同じ免除があると思い込まないでください。
新設の適性診断型は、面接を行わず、調査書、エントリーカード、当日の60分の適性診断で評価します。事前のオープンキャンパス参加・個別相談は出願条件ではありません。1〜4期のみ実施し、5・6期では実施しません。
総合型なら、どの方式でも面接や事前来校が必要というわけではありません。受験する型の条件を確認してから準備しましょう。 アスリート型については、別冊の募集要項で選考内容を確認する必要があります。
公募推薦|面接・口頭試問の形式と出願条件
公募推薦は、提出書類と面接・口頭試問による総合判定です。教員2名に対して受験生2名で15分、人数が奇数の場合は受験生1名で8分と示されています。総合型の個別面接15分とは異なります。要点を簡潔に伝え、他の受験生が話している間も落ち着いて聞く練習が役立ちます。
こども学科・総合福祉学科・現代社会学科は、全体の学習成績の状況3.0以上等が条件です。学校教育学科は全体3.5以上に加え、国語・英語・数学・音楽・美術・保健体育の6教科のいずれか1教科が3.7以上であることが必要です。
学校長の推薦と、2025年3月以降の高校卒業または2027年3月卒業見込み等の資格も必要です。所定の専修学校高等課程の修了者等の条件も、要項で確認してください。
Ⅰ期は2026年11月2〜6日出願・11月14日試験、Ⅱ期は11月24日〜12月7日出願・12月12日試験です。Web出願の手続に加え、調査書と所定の推薦書等を郵送し、書類は締切日16時必着です。
総合型4期は2026年11月9日〜12月7日出願・12月12日試験です。面接型・体験授業型等を希望する方は、事前相談も含めて早めに準備しましょう。適性診断型は事前相談が必須でない点が異なります。
質問例と回答例|学科の学びに合う経験を説明
質問1|なぜこども学科で学びたいのですか
…(本人が子どもとの関わり等から考えたこと)…をきっかけに、…(実際に調べた内容)…を学びました。…(自分の経験だけでは分からない点)…もあり、大学で成長や発達、子どもを取り巻く環境を学びたいです。
独自の練習例です。読み聞かせや地域活動等の経験がある場合も、子どもの反応を決め付けず、本人が見聞きしたことと考察を分けましょう。経験していない保育実績を書く必要はありません。
質問2|学校教育に関する小論文で、何を論じましたか
…(本人が設定したテーマ)…について、…(実際に読んだ資料や経験)…から考えました。私は…(本人の主張)…と考えています。その理由は…(根拠)…です。一方、…(異なる見方や残る課題)…について、大学でも学びたいです。
独自の練習例です。提出した小論文との整合性を確かめてください。学習支援、英検・数検、発表コンテスト等の経験を話す場合も、教育への関心とどうつながるかを説明しましょう。
質問3|福祉分野のどんな課題に関心がありますか
…(本人が関心を持った課題)…について、…(実際の活動や資料)…から学びました。…(気づいたこと)…がある一方、…(まだ理解できていないこと)…もあります。大学で…(専門的に学びたい内容)…を学び、支援を必要とする方の立場も考えたいです。
独自の練習例です。「助けてあげたい」という思いだけで相手の望みを決め付けず、本人の意思や生活をどう理解するかも考えておきましょう。個人が特定される情報を話す必要はありません。
質問4|現代社会の小論文では、何を根拠に考えましたか
…(本人が選んだテーマ)…について、…(実際に参照した資料)…を比較しました。…(分かったこと)…を根拠に、…(自分の見解)…と考えました。ただし…(資料の限界や異なる立場)…もあり、説明の仕方を工夫しました。
独自の練習例です。統計検定、ITパスポート、情報分野のコンテスト等の経験があれば、データの読み方や情報の扱いにどう生かしたかを説明できます。実績例が出願の必須条件や加点を意味するものではありません。
質問5|人と協力する中で、何を工夫しましたか
…(本人が実際に参加した活動)…で、…(意見や進め方の違い)…がありました。…(相手に確かめたこと)…を聞き、私は…(実際に取った行動)…を試しました。…(結果と振り返り)…を、大学での学習や協働にも生かしたいです。
独自の練習例です。成功した話に整えるより、自分が担当したことと、他の人が担当したことを分けて説明しましょう。ワークシートや面談の振り返りでも、分かったことと新しく生まれた疑問を整理する練習が役立ちます。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、書類・小論文・面接を一緒に準備
学科の選考内容を確認し、エントリーカードや小論文に書いた経験を、自分の言葉で説明できるか確かめましょう。体験授業型は、準備した話を押し通すのではなく、当日学んだことを踏まえて考える姿勢も大切です。
スキルパスでは、本人の学習・資格・探究・活動を振り返り、志望学科と方式に合わせて、書類・小論文と面接で伝える内容を一緒に整理します。 準備の進め方は下のフォームからご相談ください。合格や特定の評価を保証するものではありません。
公式情報:総合型選抜、適性診断型、学校推薦型選抜、2027年度学生募集要項・学科別方式。


