和歌山大学の推薦・総合型選抜は、観光学部の総合型選抜と、教育・経済・システム工学・観光・社会インフォマティクス学環の学校推薦型選抜で構成されます。特に観光学部の総合型は9月出願、システム工学部の推薦は共通テスト後の面接と、準備の時期が大きく異なります。
結論:和歌山大学を第一志望にすれば併願できる?
和歌山大学を第一志望として入学する意思があり、相手校も同時出願を認める方式なら、私立大学の総合型・自己推薦型選抜を併願できます。ただし、和歌山大学のどの学部・方式を選ぶかで出願時期、入学確約条件、共通テストの有無が異なります。
できる:両大学の要項で条件が両立する私立大学の推薦・総合型を候補に入れること。
できない:国立大学の学校推薦型選抜で学校長推薦を複数の大学・学部に出すこと、双方の専願条件が衝突する組み合わせ。
注意:和歌山大学の推薦・総合型に合格した後は、入学手続と他大学の受験に関する条件を確認してください。
2027年度の方式と併願計画
観光学部:総合型選抜
出願は2026年9月1~3日、第一次は書類選考、第二次は10月17~18日、合格発表は11月2日と大学の日程表に示されています。観光・地域課題について、自分で調べたデータと提案を発表できる形にしておきましょう。
教育学部:学校推薦型選抜
通常の学校推薦型のほか、「きのくに教員希望枠」「地域(紀南)推薦枠」があります。教員を目指す地域と学校で実践した経験を結びつけ、各枠の出願資格・将来条件を確認してください。
経済学部:学校推薦型選抜
一般の推薦型に加え、スポーツ・簿記の区分があります。簿記等の資格を持つ場合は、その技能を経済学の学修や将来像につなげて説明します。資格だけでなく、学びたい理由を示すことが重要です。
システム工学部・社会インフォマティクス学環:学校推薦型選抜
システム工学部は2027年1月30日に面接予定です。共通テスト対策を継続しながら、志望理由・学修計画、探究経験を自分の言葉で説明できるようにします。社会インフォマティクス学環は情報と社会の接点を扱うため、解決したい具体的な課題を用意します。
公式資料:2027年度入学者選抜日程/2027年度募集要項一覧/システム工学部入試情報。
和歌山大学を軸にした推薦併願の準備
観光・経済系では地域課題を調べた経験を、システム工学系では情報・ものづくりの探究を、教育系では学校・地域での実践を軸にします。同じ実績を使う場合も、志望理由と学修計画は各大学の授業・研究分野に合わせて作り分けてください。

同程度の私立大学・併願候補3校
学部の専門が合う大学から選び、実際に出願する方式の併願条件を確認します。
関西大学|総合型・推薦対策関西の総合大学として志望分野を比較。 龍谷大学|総合型・推薦対策理工・社会科学などの学びを比較。 近畿大学|総合型・推薦対策希望学科と選抜方式を比較。推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
国立大学の学校推薦を複数校へ同時出願する意味ではありません。不合格の場合の次の受験機会や一般選抜の日程も含めた進路比較として考えられます。
大阪大学|推薦・総合型選抜の併願戦略志望分野と選抜方式を確認。スキルパスの推薦併願対策
AI時代には、資格や探究・活動実績を自分の言葉で説明できることが重要です。理系大学院講師を中心とするスキルパスでは、資格取得の設計から活動実績、志望理由書、小論文・面接まで一貫して準備し、和歌山大学と私立併願校の資料を作り分けます。



