新潟食料農業大学の総合型と公募推薦は、食料産業学部食料産業学科で学ぶ意欲を、書類や面接で評価する方式です。主体性重視型・スポーツ型・公募制はオンラインの個人面接ですが、地域選抜型は対面形式です。
食や農業への関心を、本人が調べたこと、試したこと、大学で学びたいことにつなげて説明しましょう。
この記事は2027年度の総合型と公募制を扱います。質問・回答例は独自の架空練習で、公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。省略部分は本人の実際の事実に置き換えてください。
新潟食料農業大学は、オンライン面接と対面面接を区別
| 選抜方式 | 面接・提出資料の特徴 |
|---|---|
| 総合型・主体性重視型 | オンライン個人面接と書類評価。志願理由書、活動実績報告・計画書などを提出 |
| 総合型・地域選抜型 | 対面個人面接、事前課題、書類評価。新潟県内の高校出身者が対象 |
| 総合型・スポーツ型 | オンライン個人面接と書類評価。スポーツ活動PR書などを提出 |
| 学校推薦型・公募制 | オンライン個人面接と書類評価。学校長の推薦が必要 |
主体性重視型・スポーツ型・公募制の配点は、書類と面接を合わせて100点満点の案内です。地域選抜型は、書類、事前課題、面接を合わせて100点満点です。面接だけが100点という意味ではありません。
一人当たりの面接時間や面接官の人数は、確認できない条件を記載していません。オンライン面接の開始時刻などは、大学が出願書類を受理した後に個別通知する案内です。
地域選抜型は、県内高校出身、学習成績の状況3.5以上、将来は県内の食料産業で活躍する意志などが条件です。2027年度の前期・後期の試験は、2026年9月12日・10月3日に実施済みなので、今後の出願日程とは区別してください。
活動実績報告・計画書を、自分の行動で説明する準備
主体性重視型と公募制では、志願理由に加え、学習成果、課外活動、学習計画などを提出資料で確認する案内です。活動の名前だけでなく、本人がどのように取り組み、何を考えたかを整理しましょう。
実際の活動結果と、今後取り組みたい計画を分けて説明すると、経験を誇張せずに意欲を伝えられます。
食品の調理や栽培、販売、地域の取り組みに関わったことがあれば、自分が担当したこと、調べた情報、残った疑問を振り返れます。まだ経験していない活動は、実績として書かず、今後の計画として考えてください。
スポーツ型には、競技経験や活動実績などの出願条件があります。競技の結果だけでなく、大学で食料産業を学ぶ理由も整理しましょう。スポーツをしているだけで、すべての出願条件を満たすと考えないようにしてください。
食・農・ビジネスへの関心を、実際の学習と結び付ける
同じ食品への関心でも、生産や環境、加工や安全性、流通や販売など、疑問を持つ場面は異なります。自分が見聞きしたことや調べたことから、大学で理解を深めたい分野を具体的に考えてみましょう。
生物検定や化学検定に本人が取り組んだ経験があれば、食品や栽培への疑問と結び付ける練習が考えられます。統計検定やITパスポートの学習なら、調査結果の読み方や、情報を扱う際の課題を振り返る例もあります。
これらの資格は独自の練習例であり、大学指定の出願必須資格や、個別の加点対象を示すものではありません。未取得の資格や実施していない調査、販売実績を作り足さず、本人が説明できる経験を使ってください。
例えば食品ロスについて考えた人なら、何をロスと数えたか、対象や時期は何か、提案の効果を確認できたかを分けて整理できます。大きな成果だけでなく、調べて分かった限界も説明材料になります。
新潟食料農業大学の面接に向けた質問例
以下は独自の練習例です。公式の出題内容ではなく、志望理由や経験について本人の言葉で説明するために使ってください。
質問1|食料産業のどのようなことに関心がありますか
私は…(関心を持った実際のきっかけ)…から、…(食や農業についての疑問)…を考えるようになりました。…(本人が調べたこと)…を通じて、…(分かったこと)…がありました。大学では…(公式情報で確認した学び)…を深めたいです。
「食べることが好き」という説明から、どのような疑問や学習につながったかを整理する練習です。
質問2|活動で自分が工夫したことは何ですか
…(本人が実際に行った活動)…で、私は…(担当したこと)…に取り組みました。…(困った点)…があったため、…(実際に試した工夫)…を行いました。結果は…(確認できたことと残った課題)…でした。
活動名や団体全体の成果だけでなく、本人が行ったことを説明しましょう。参加していない活動を作り足さないでください。
質問3|調べた情報と、あなた自身の考えを分けて説明できますか
…(本人が確認した資料と時期)…では、…(調べて分かった事実)…が示されていました。私は…(自分が考えた提案)…を考えました。ただ、…(未確認の点)…は残っており、…(さらに調べたいこと)…を確認する必要があります。
資料の数字を、対象や時期を確かめずに引用しないための練習です。提案段階の効果を実績として話さないようにしましょう。
質問4|資格や授業の学習を、どのように生かしましたか
…(本人が実際に取り組んだ学習)…では、…(理解した内容)…を学びました。…(活動や調査で試したこと)…に使い、…(分かったこと)…がありました。今後は…(さらに学びたい内容)…を深めたいです。
資格や授業の知識を振り返る独自練習です。生物検定や化学検定、統計検定なども、本人が学んだ内容に限って扱います。活用した経験がなければ、実際に使ったように話す必要はありません。
質問5|活動を続けながら、大学で何を学びたいですか
私は…(本人が実際に続けている活動)…に取り組んでいます。そこから…(生まれた疑問)…に関心を持ちました。大学では…(確認した学習内容)…を学び、…(今後取り組みたいこと)…を考えたいです。
スポーツ型を含め、現在の活動と大学での学びを整理する練習です。競技や活動の経験と、食料産業を学ぶ目的の両方を説明しましょう。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
今後の出願日程とオンライン面接の準備
2027年度の主体性重視型C日程は、2026年10月19日〜11月6日が出願期間で、試験は11月14日です。D日程は11月9日〜12月4日で出願し、12月12日に試験があります。
主体性重視型E日程は2027年1月12日〜2月4日で出願し、2月18日に試験。F日程は2月22日〜3月3日で出願し、3月10日に試験です。公募制は前期が2026年11月1日〜6日出願・11月14日試験、後期が11月9日〜12月4日出願・12月12日試験です。
スポーツ型の今後の試験日は、B日程が2026年11月14日、C日程が12月12日、D日程が2027年2月18日、E日程が3月10日です。主体性重視型・地域選抜型は併願制、公募制・スポーツ型は専願制の区分なので、出願条件も確認してください。
書類は書留速達で郵送し、出願期間最終日の消印が有効です。持参での受付は行わない案内です。オンライン面接では、大学から届く面接ルームURLで試験3日前までに動作確認を行い、受験票も用意しましょう。
公式資料:2027年度学生募集要項、入試区分・日程。出願資格、提出書類、通信環境や試験の案内は最新の公式情報を優先してください。
スキルパスでは、本人の活動や学習を整理し、食・農・ビジネスへの関心を面接で説明する準備を支援します。方式に合う対策は下のフォームからご相談ください。


