岐阜聖徳学園大学の面接対策では、教育・人文・経済情報・看護の学部だけでなく、方式や専修・専攻まで確認する必要があります。同じ総合型でも、個人面接、集団面接、発表、グループディスカッションなど、評価の場面が異なります。
自己推薦方式の前期は、教育・経済情報が1組約15分の集団面接、人文・看護が1人約10分の個人面接です。Yawaragi方式とは選考内容が異なります。
以下の質問・回答例は独自の架空練習です。公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。省略部分は本人の実際の経験で補い、経験していない活動や取得していない資格を加えないでください。
岐阜聖徳学園大学の総合型は、方式と専修を確認
| 方式・学部 | 面接等の特徴 |
|---|---|
| 自己推薦・教育 | 前期は集団面接。基礎学力検査もあり、音楽・体育は実技の準備も必要 |
| 自己推薦・人文 | 前期・後期とも個人面接。前期は専攻別の基礎学力検査、後期は小論文もある |
| 自己推薦・経済情報 | 前期・後期とも集団面接。小論文と書類も含めた判定 |
| 自己推薦・看護 | 前期に個人面接と基礎学力検査、書類審査 |
| 特別奨学生選抜・看護 | 一次の基礎学力検査・書類による合格者が、二次の約15分の個人面接へ進む |
Yawaragi方式の教育学部は、専修ごとに準備が異なります。国語は学修計画書を基にした個人面接、数学は記述答案を踏まえた口頭試問を含む個人面接、理科は科学分野活動報告書を基にした集団面接です。
英語は英語と日本語による個人面接、社会・保育初等教育・特別支援教育はグループワークと個人面接などを組み合わせます。音楽・体育には実技と討議を含む集団面接があり、学校心理にはデータの読み取りに関する発表とグループワークがあります。専修の違いを省いて、すべて同じ「面接対策」にまとめないことが大切です。
Yawaragi方式の人文学部も専攻別です。英語英米文化専攻には、英語での自己発表を使う型と課題レポート型があります。日本語日本文化専攻・歴史地理専攻では、課題レポートを含む提出書類について質疑応答があります。
経済情報学部のYawaragi方式は8分間の発表と約10分の個人面接、看護学部は小論文と1組約30分のグループディスカッションなどで評価します。看護の討議を、自己推薦方式の個人面接と取り違えないようにしましょう。
公募制推薦方式は、試験日による違いにも注意
公募制推薦方式の前期では、教育・人文・経済情報が対象です。2027年度の掲載要項では、教育・人文と11月14日の経済情報は基礎学力検査・書類等が中心で、11月13日の経済情報には口頭試問を含む約10分の個人面接があります。
後期の公募制推薦方式は経済情報・看護が対象です。経済情報は口頭試問を含む約10分の個人面接と書類、看護は小論文と約10分の個人面接・書類で判定されます。
公募制推薦方式は、「同じ学部なら同じ試験」と考えず、前期・後期と受験日を確認してください。学校長推薦や卒業時期に加え、学習成績の条件が付く区分もあるため、正式要項の出願資格との照合が必要です。
看護には、対象となる専門学科・総合学科の卒業見込み者に向けた推薦方式もあり、約15分の個人面接と小論文・書類で評価します。公募制推薦方式とは対象・条件が異なるため、別の選抜として確認しましょう。
提出書類と本人の実績を、学部の学びにつなげる
教育学部志望なら、教科の学習、科学分野の活動、読書、子どもや地域と関わった経験などから振り返れます。Yawaragi方式の数学は答案の説明、理科は活動報告の説明に備える必要があります。資格名だけでなく、考え方や試行錯誤を話せるかが大切です。
人文学部では、読んだ作品、調べた地域・歴史、言語や文化への関心を整理しましょう。経済情報学部なら、簿記、ITパスポート、統計を使った調査、プログラミングや作品制作など、本人の経験から題材を考えられます。
看護学部では、健康への関心や人との関わりから、看護を学びたい理由を説明する練習が役立ちます。生物検定・化学検定などの学習も、実際の経験があれば、理解が深まったことを話す独自の練習題材になります。
これらの例は、すべての方式の必須資格・一律加点を意味しません。所定の資格条件や英語資格の優遇制度は、対象となる学部・方式の規定で別に確認してください。
集団面接とグループワークも別の場面です。集団面接では問いに対して本人の経験を端的に説明する練習、協働課題では相手の意見を聞き、根拠を確かめながら課題に取り組む練習が考えられます。発言量だけを増やすことが目的ではありません。
岐阜聖徳学園大学の面接・討議に向けた質問例
質問例1:なぜこの学部・専修で学びたいのですか
…(本人が関心を持ったきっかけ)…から、…(実際の活動や学習)…に取り組みました。その中で…(さらに学びたい点)…に気付きました。岐阜聖徳学園大学の…(公式情報で確認した学び)…を通じ、この疑問を深めたいと思っています。
専修・専攻を選ぶ理由まで説明する練習です。授業名を使う場合は、現在の公式情報で確認してください。
質問例2:活動報告書に書いたことを説明してください
…(本人が報告した活動)…では、私は…(担当したこと)…に取り組みました。…(実際に試した方法)…から、…(確認できた結果)…を得ました。ただし、…(方法や対象の限界)…もあるため、次は…(さらに調べたいこと)…を確かめたいです。
理科の活動報告や探究を話す場合にも使える独自例です。団体全体の成果と本人の担当を分けましょう。
質問例3:その解き方・考え方を選んだ理由は何ですか
…(本人が実際に考えた問題)…について、…(使った条件や根拠)…から考えました。途中で…(迷った点)…があり、…(確かめた方法)…で確認しました。…(まだ十分に説明できない部分)…は、さらに学び直したいです。
数学の口頭試問などに向けた練習です。出題内容を予告する例ではありません。答えだけでなく、考えた過程を言葉にする練習が役立ちます。
質問例4:資格学習や制作で、どのような工夫をしましたか
…(本人が学んだ資格や制作)…では、…(難しかった内容)…に苦労しました。そこで…(実際に変えた方法)…を試しました。…(取得結果や理解できたこと)…を通じ、…(新たに生まれた疑問)…に関心を持ちました。
未取得の資格を取得済みとして話さず、本人の学習状況を正確に説明してください。
質問例5:意見が異なる相手と、どう協力しましたか
…(本人が経験した場面)…で、…(考え方の違い)…がありました。私は…(相手に確認したこと)…を踏まえ、…(実際に提案したこと)…に取り組みました。その経験から、…(協力するうえで学んだこと)…を振り返りました。
討議や協働課題に備える人も、用意した体験談を必ず話す場だと考えないでください。当日は出された課題と相手の発言に向き合う必要があります。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
出願書類と、前期・後期の日程を確認
2027年度のYawaragi方式は、2026年10月24日に実施されています。これから出願を考える場合は、自己推薦方式や公募制推薦方式など、受付中・今後実施の区分を確認しましょう。
前期は10月26日〜11月4日がネット出願期間で、書類は11月5日16時必着です。試験日は、自己推薦の経済情報が11月13日、教育・人文・看護が14日。公募制推薦方式は学部・受験日ごとの表で確認してください。
後期の自己推薦方式・公募制推薦方式は、11月23日〜12月8日にネット出願し、書類は12月9日必着、試験は12月12日です。実施学部が前期とは異なる点にも注意しましょう。
教育学部の公募制推薦方式では、大学が指定する「主な授業科目一覧」から授業を選び、シラバスを踏まえて志願書を書く案内があります。指定一覧にない授業では採点できないとされているため、書類の題材選びから確認が必要です。
公式資料:2027年度入学者選抜要項、前期出願の最新案内。条件・会場・提出方法は大学の最新案内で確認してください。
スキルパスでは、本人の資格学習・探究・制作を整理し、学部・専修と方式に合う面接・発表・口頭試問の準備を支援します。相談は下のフォームからどうぞ。


