東海学院大学の総合型・公募推薦では、本人の志望理由や学びへの意欲を、個人面接と口頭試問で伝える準備が必要です。人間関係学部と健康科学部の学びを調べ、入学後に目指す資格や進路を、自分の経験と結び付けて考えましょう。

AO入試はA・B方式とも、約10分の個人面接と口頭試問があります。B方式には、10分以内の探究発表と5〜10分の質疑応答もあります。

以下の質問・回答例は独自の架空練習です。公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。省略部分には本人の実際の経験を入れ、取得していない資格や行っていない活動を加えないでください。

東海学院大学のAO入試は、A・B方式で準備が異なる

方式選考と準備のポイント
A方式・セミナー・ディスカッション受講型事前エントリーと出願資格の認定が必要。本選考は入学希望理由書50点、個人面接・口頭試問50点
B方式・プレゼンテーション型探究発表・質疑応答50点、個人面接・口頭試問50点。探究の方法や結果を説明する準備が必要

A方式は、事前エントリー後にセミナーとディスカッションを受け、出願資格の認否が通知される流れです。その後の正式出願と、本選考の面接は別の手続きになります。大学の説明を受けた内容や、自分の学修・資格取得の目標を整理しておきましょう。

B方式の発表は、高校の「総合的な探究の時間」で取り組んだ課題テーマを基に、解決に向けた取り組みと学んだことを説明するものです。資格名を並べるだけの自己紹介で置き換えず、本人の探究内容に沿って準備してください。

正式要項の時間割では、面接・口頭試問の終了後に、B方式の発表と質疑応答を行う流れが示されています。発表が先にあると思い込まず、当日の指示に従いましょう。

口頭試問については、取得を希望する資格について尋ねると案内されています。資格名だけでなく、志望学科で何を学ぶ必要があり、その資格をどのような仕事で生かしたいのかまで確認しておくことが大切です。

ファミリー入試も総合型の一つで、入学希望理由書と約10分の個人面接・口頭試問などによって評価します。ただし、所定の卒業生・在学生との関係などの対象条件がある方式です。誰でも選べるものではありません。

公募制推薦のA方式・B方式は、AOとは別の区分

学校推薦型選抜の公募制推薦入試には、専願・併願の選択と、A・B方式の選択があります。学校長の推薦や卒業時期などの条件を確認してください。評定平均値による推薦基準は設けていないと案内されていますが、調査書は得点化されます。

公募推薦の方式配点
A方式調査書50点、個人面接・口頭試問50点
B方式調査書30点、資格・スポーツ戦績等20点、個人面接・口頭試問50点

どちらも面接・口頭試問は約10分です。公募のB方式は、AOのB方式のような探究発表型ではありません。

公募推薦のB方式で実績を評価してもらうには、正式要項の対象資格・戦績と証明書類を確認してください。自分で資格名を加えれば、すべて得点になるわけではありません。

その他の活動について審査を希望する場合は、事前に入学試験課へ相談する案内があります。公式の評価対象と、面接で本人の学習経験を説明するための題材は、区別しましょう。

志望学科に合う実績と、資格を目指す理由の整理

心理・子どもの発達・地域について学びたい人は、人との関わりや地域調査、学校生活で疑問を持った場面などを振り返れます。健康科学分野では、健康や身体への関心、見学、食に関する探究などから、学ぶ理由を考えられます。

生物検定・化学検定、統計を使った学習、ITパスポート、作品制作、コンテストへの挑戦なども、本人の実際の経験があれば、学ぶ姿勢を説明する独自の練習題材になります。ただし、本記事の例がそのまま公募B方式の得点対象になるという意味ではありません。

資格の取得を目指す理由は、「就職に役立つから」だけで終わらせず、関心を持ったきっかけ、現在の学習、入学後に学びたいことまでつなげましょう。大学で目指せる資格と、そのための履修条件も公式情報で確認してください。

医療・健康について話す場合は、見学したことと医療行為を実践したことを区別します。授業や本で調べた知識から、健康効果や治療効果を断定する必要はありません。

東海学院大学の面接・口頭試問に向けた質問例

質問例1:なぜこの学科で学びたいのですか

…(本人が関心を持ったきっかけ)…から、…(実際に続けた活動)…に取り組みました。その中で…(さらに知りたい点)…が生まれました。東海学院大学の…(公式情報で確認した学び)…を通じ、この点を深めたいと考えています。

将来の職業だけでなく、過去の経験と大学で学ぶ理由がつながっているかを確かめる練習です。

質問例2:入学後、どのような資格を目指したいですか

私は…(本人が目指す資格)…に関心があります。…(実際に関心が深まった経験)…を通じ、…(学ぶ必要があると思った内容)…に気付きました。現在は…(実際の学習)…に取り組み、大学では…(確認した学修内容)…を学びたいと思っています。

取得希望の資格に関する独自の練習例です。資格の役割や、学科で目指せるかを調べずに名前だけを挙げないようにしましょう。

質問例3:探究では、どのような方法で確かめましたか

…(高校で本人が取り組んだ探究テーマ)…について、…(調べたかったこと)…を確かめるため、…(実際に使った方法)…を選びました。…(結果)…が分かりましたが、…(方法や対象の限界)…も残りました。

AO・B方式の発表や質疑応答に向けた練習です。成果だけでなく、調べ方の理由と限界を説明できるか確認してください。

質問例4:資格学習や活動で工夫した点を教えてください

…(本人の学習や活動)…では、…(難しかった内容)…に苦労しました。そこで…(実際に変えた方法)…を試しました。…(正確な結果や理解できたこと)…を通じ、…(次に学びたい内容)…に関心を持ちました。

資格は学習中・受験済み・取得済みを分けて話します。大会も、団体の成績と本人の担当を区別しましょう。

質問例5:人と協力して取り組んだ経験はありますか

…(実際の共同活動)…で、私は…(本人の役割)…を担当しました。…(意見の違いや課題)…があり、…(相手に確認したこと)…を踏まえて、…(実行した工夫)…に取り組みました。その経験から…(学んだこと)…を振り返りました。

学校生活や地域活動の経験から考えられます。専門職を目指す場合でも、経験していない相談対応や患者対応を作る必要はありません。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
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発表資料の提出と、当日の持ち物・日程を確認

AO・B方式は、出願時にA4・10枚までの発表資料を面接官用に2部提出します。引用がある場合は出典も必要です。当日は本人用の資料と、PowerPointで作成したスライドデータ入りのUSBメモリを持参する案内があります。

発表用のパソコンは大学が用意しますが、インターネットには接続できません。オンライン上の資料を開く前提にせず、データと紙面を使って説明できるか確認してください。

公募推薦の前期は2026年11月1日〜12日消印有効で出願し、試験は11月21日です。後期とAO・Ⅲ期は11月23日〜12月3日消印有効で出願し、試験は12月12日です。AOのA方式は、正式出願前のエントリーと出願資格認定にも時間が必要です。

AOは学科の定員を満たすと募集を早期終了する場合があります。受付状況、出願書類、本人の選んだ方式を大学の最新案内で確認してください。

公式資料:2027年度入学試験要項、AO・公募推薦の公式ガイド、受験生サイト。本記事は大学の学部入試を対象とし、同じ要項にある短期大学部の入試とは区別しています。

東海学院大学の志望理由書例文も確認するスキルパスの理系特化推薦対策

スキルパスでは、本人の資格学習・探究・制作を整理し、学科と方式に合う志望理由、発表、面接・口頭試問の準備を支援します。相談は下のフォームからどうぞ。

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