大阪学院大学の総合型選抜には、発表と面接で本人の経験や学ぶ意欲を伝える方式があります。一方、公募推薦の小論文・面接型は学校推薦型選抜で、小論文と個人面接を組み合わせる方式です。受験する型を確かめ、準備を分けましょう。

2027年度の公式入学者選抜要項と変更告知に基づき、方式別の対策を整理しました。質問・回答例は独自の架空の練習用で、実際の過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。

大阪学院大学の総合型と公募推薦の面接形式

2027年度は、当初の入試ガイドに記載された総合型の公募を実施せず、学校推薦型の公募推薦を実施する変更が公表されています。公募推薦には学校長の推薦書が必要です。古い区分のまま準備しないよう注意が必要です。

方式発表・面接の形式と主な内容
総合型・オープンキャンパス参加型教員2名に5分以内で発表し、続いて約5分の面接。探究や高校での成長を学びにつなげる
総合型・奨学金チャレンジ型教員約5名に5分以内で発表し、続いて約5分の面接。入学後の目標・計画・大学への貢献
総合型・活動評価型教員2名に5分以内で発表し、続いて約5分の面接。将来の目標と入学後に取り組みたいこと
総合型・自己PR型教員2名に5分以内で発表し、続いて約5分の面接。能力や個性、大学での学修計画
総合型・Global Studies専攻型教員2〜3名に英語で5分以内の発表と、英語で約5分の面接
公募推薦・小論文・面接型教員2名による約10分の個人面接。面接50点、小論文60分・100点

総合型には、親族関係などの条件があるファミリー型や、所定のセレクションを経るスポーツ・文化活動型もあります。ファミリー型は5分以内の発表と約5分の面接で、建学の精神や校風、学修計画を扱います。スポーツ・文化活動型は出願を認められた人が発表・面接へ進むため、まず個別の要項を確認してください。

総合型の5分発表と、公募推薦の小論文・面接型は別の選考です。方式ごとの課題と出願条件に合わせて対策しましょう。

5分以内の発表は経験から学修計画につなげる

自己PR型は、得意なことや個性を紹介し、それを大学でどう生かすか、志望学部の方針を踏まえて学修計画を述べる課題です。活動評価型は、将来の目標を踏まえ、入学後に取り組みたいことを発表します。どちらも、活動の経歴を並べるだけで終わらせないことが大切です。

情報学部を志望する人なら、制作や情報の学習で試したこと、解決できなかった問題、大学で深めたい知識を整理できます。情報オリンピックなどの経験がある場合も、本人の実際の成績と学習内容を説明しましょう。

商・経営・経済系なら、簿記や販売、部活動の運営、地域の調べ学習などから、数字の見方や人の行動への関心を具体化できます。法学部なら社会のルール、外国語・国際学部なら言語や文化の違いに関する本人の疑問など、学部に合う学ぶ理由を考えましょう。

奨学金チャレンジ型には、現役生、全体の学習成績の状況4.0以上、所定の語学・簿記・情報資格等の条件があります。活動評価型も、学部ごとに対象となる資格・活動が異なります。資格を持っているだけで全学部に出願できるとは限りません。

スライド投影の場合は指定形式のファイルをUSBメモリで持参し、大学の機器を使用します。自分のパソコンは持ち込めず、音声も使えません。紙の資料も教員数に応じて必要で、自己PR型・活動評価型は2部、奨学金チャレンジ型は5部、Global Studies専攻型は3部です。

公募推薦の小論文とGlobal Studiesの英語面接

公募推薦の小論文・面接型では、800字以内の小論文と、出願書類に基づく個人面接を受けます。面接では志望理由、大学での学修目標、将来の目標などを確認します。小論文のテーマに関する理解と、自分の学ぶ理由の両方を準備する必要があります。

公式要項では、小論文について、スポーツの有料配信と公共性、SNS社会での情報への向き合い方、自転車の安全に関する三つの内容・キーワードが示されています。全学部共通で、当日はそのうち一つが出題されます。どれか一つだけに絞らず、異なる立場の理由を整理して意見を書く練習が有効です。

Global Studies専攻型は外国語学部英語学科の該当専攻を対象とし、発表もその後の面接も英語です。将来の目標と、大学入学後に取り組みたいことを英語で説明し、質問を聞いて答える練習が必要です。英語の原稿を暗記するだけでなく、言い換えや理由の説明も練習しましょう。

実績の紹介では、自分の役割、工夫、分かったことを具体的に伝え、大学で何を学びたいかにつなげることが大切です。

大阪学院大学の面接に向けた質問例と回答

以下は本人の経験を振り返るための架空例です。大阪学院大学は、出願書類の作成に生成AIを使うことを禁止しています。例文を本人の成果物として転用せず、提出書類は大学の方針に従って本人が考え、作成してください。

情報:制作や学習で何を改善しましたか

私は…(本人の制作や情報の学習を書く)…。最初は動作すれば完成だと思っていましたが、別の条件では期待通りに動きませんでした。入力と処理を分けて記録し、原因を確かめました。ITパスポートの学習で得た知識も振り返り、使う人の立場から仕組みを考える力を大学で深めたいです。

資格や制作の経験がない場合は、本人が取り組んだ授業や探究に置き換えましょう。情報オリンピック予選のランクなども、受賞や全国大会出場と混同せず、本人の事実を伝えてください。

商・経営・経済:活動からどんな問題に気づきましたか

…(本人が販売や運営、調査に関わった経験を書く)…。私は、売上だけでは取り組みを評価できず、費用や作業時間も考える必要があると感じました。簿記の学習も参考に記録を見直しましたが、人の行動の理由までは説明できませんでした。大学で数字と現場の両方から考える方法を学びたいです。

商学、経営、経済、ホスピタリティ経営では、学びたい内容を具体的に分けましょう。接客経験なら、本人が実際に行った対応と、まだ確かめていない考えを区別することが大切です。

法・国際:違う立場の意見をどう考えましたか

私は…(本人が調べたルールや地域・文化の課題を書く)…。自分には便利な仕組みでも、別の人には負担が大きい場合があると気づきました。資料を比較し、立場によって重視する点を分けて考えました。大学では、根拠を確認しながら社会の問題を考える力を身につけたいです。

公募推薦の小論文に備える際も、自分の意見と反対意見の理由を両方整理しましょう。これは実際の面接問題を示した例ではありません。

外国語・Global Studies:大学で何に取り組みたいですか

…(本人が言語や異文化に関心を持った経験を書く)…。私は、単語を知っていても、相手の意図を確認しなければ理解できない場面があると感じました。英語の学習や資格の準備を続けながら、背景となる文化や社会についても学びたいと考えています。

これは考える内容を日本語で整理した例です。Global Studies専攻型では、本人の経験と目標を英語で説明し、英語の質問にも答える練習が必要です。

共通:大学で学ぶ必要があると考えた理由は何ですか

私は…(本人が活動で感じた限界を書く)…。これまでは身近な経験から判断していましたが、他の地域や条件でも同じことが言えるかは分かりません。授業や調査で考え方を学び、自分の案を検証できるようになりたいです。そのために、志望する学部で学べる内容を具体的に調べました。

大学の名前だけを入れ替えた説明にせず、本人が確かめた授業や学びの内容と結びつけてください。未確認の研究室や存在しない科目を挙げないことも大切です。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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自己PR型と公募推薦後期の日程を確認する

2027年度自己PR型の前期は、2026年11月16日〜25日出願、12月5日試験、12月8日発表です。後期は12月21日〜2027年1月19日出願、1月28日試験、2月4日発表です。

公募推薦の小論文・面接型は、前期の出願が2026年10月26日で終了し、試験は11月5日です。後期は11月24日〜12月5日出願、12月15日試験、12月19日発表です。公募推薦の2教科選択総合評価型・基礎力型は、筆記と書類等による別の型で、面接はありません。

オープンキャンパス参加型は10月10日に試験を実施済みです。奨学金チャレンジ型・活動評価型・Global Studies専攻型は出願が10月26日で終了し、試験は11月5日です。受験できる時期と型を確認して、書類と発表の準備を進めましょう。

出願条件を満たしているかを先に確認し、受験する型のテーマに沿って、本人の経験と学修計画を整理しましょう。

スキルパスでは、本人の資格・探究・制作・活動を振り返り、志望理由や面接での説明につなげる準備を支援しています。大学の生成AI方針を守り、自分が行ったことと、これから学びたいことを分けて伝える練習を重ねていきましょう。

詳細は公式の方式別要項ダウンロード、2027年度公募推薦等の要項、総合型・自己PR型の要項をご確認ください。

大阪学院大学の志望理由書例文|総合型・推薦対策【2027年度】スキルパスの理系特化推薦対策

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