尼崎小田高校のサイエンスリサーチ科では、自然科学の基礎から課題研究、英語での発表へと学びを進めています。学科公式の主な大学合格先と、地域の自然環境を調べるSSH活動を紹介します。
サイエンスリサーチ科の令和5~7年の主な合格先には、神戸大学、大阪公立大学、兵庫県立大学などが掲載されています。
尼崎小田高校の大学合格実績
対象はサイエンスリサーチ科「過去3年間(R5~R7)の主な合格状況」です。
| 大学名 | 公表内容 |
|---|---|
| 神戸大学 | 合格先として掲載 |
| 島根大学 | 合格先として掲載 |
| 徳島大学 | 合格先として掲載 |
| 愛媛大学 | 合格先として掲載 |
| 山口大学 | 合格先として掲載 |
| 大阪公立大学 | 合格先として掲載 |
| 兵庫県立大学 | 合格先として掲載 |
| 立命館大学 | 合格先として掲載 |
| 大阪工業大学 | 合格先として掲載 |
| 長浜バイオ大学 | 合格先として掲載 |
出典:兵庫県立尼崎小田高等学校・サイエンスリサーチ科・主な合格状況と教育内容。
サイエンスリサーチ科に限った複数年の主な合格先です。大学別人数や年度別人数は掲載されていないため、人数や単年度の実績は補っていません。進学先・進学者数を示す一覧ではありません。
実績にある大学名を参考にしながら、自分の研究分野と各大学の学部・学科で学べる内容を照らし合わせてみましょう。合格先の一覧だけでは、受験方式や研究との相性までは分かりません。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
尼崎小田高校の公式資料で分かるSSHと探究活動
JSTの2026年度SSH一覧では、尼崎小田高校は経過措置の対象として掲載されています。 JST「スーパーサイエンスハイスクール」パンフレット。
以下は、サイエンスリサーチ科の教育内容と、2026年10月のSSH交流会支援の活動報告をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 自然探究の方法・自然科学研究 | サイエンスリサーチ科1・2年 | 1年次に自然科学の基礎と方法を学び、2年次は興味に応じたテーマで研究・発表に取り組みます。 |
| 科学英語表現 | サイエンスリサーチ科3年 | 自然科学を英語で学び、研究内容を英語で発信する力を養う科目です。 |
| 地域課題を深めるワークショップ | 2026年10月25日・本校と連携校 | 人と自然の博物館で、里山の実習、採取物の分類・同定、ボードディスカッションや発表を行いました。 |
出典:兵庫県立尼崎小田高等学校・サイエンスリサーチ科の教育内容、兵庫県立尼崎小田高等学校・令和8年度SSH第2回地域課題を深めるワークショップ。
学校で用意された活動に参加したことと、自分が研究で判断・実行したことは分けて整理しましょう。テーマを選んだ理由、比較した条件、結果への疑問、発表で受けた質問を残すと、進学後に深めたい課題も説明しやすくなります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
里山や河川の調査なら、どこで何を採取・観察し、どの資料と照らして分類したかが重要です。環境や生態の問いを、大学の生物・農学・環境分野で深めたい理由につなげられます。
英語発表の経験は、専門用語を覚えた量だけでなく、聞き手の質問にどう答え、説明をどう直したかまで振り返っておくと役立ちます。
グループ研究では、チーム全体の成果に加え、自分が担当した作業や提案、結果を受けて変更した点を説明できるようにしておきましょう。総合型・公募推薦では、研究資料だけでなく、調査書、学力評価、面接などの条件も大学・学部・方式ごとに確認が必要です。
予想と異なった結果も、原因をどう検討したかが研究の説明に役立ちます。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
数学・情報・データ分析
統計検定で学んだ分析を研究データに使う方法や、情報オリンピックでアルゴリズムの理解を深める方法が考えられます。例えば予選Bランクなどの実績を得た場合は、取り組んだ問題、改善した解法、探究で使えた考え方まで説明しましょう。
物理・化学・生物
物理検定・化学検定・生物検定の学習や、科学オリンピック、研究発表会への挑戦も活動の例です。検定で学んだ知識と、自分の実験・観察で確かめたことを結びつけてみましょう。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
尼崎小田高校のSSH活動と大学進学でよくある質問
表の合格者数は、実際の進学者数ですか?
合格と進学は異なります。表の見出しと対象年度・対象学科を確認してください。同じ人の複数合格や既卒生を含む表もあり、SSHの活動だけで合格した人数を示しているわけではありません。
SSHの研究を総合型・公募推薦で伝えるには?
研究テーマだけでなく、問い、方法、結果、考察、自分の役割を整理することが大切です。大学で続けたい学問とのつながりを示し、大学・学部ごとの選抜条件に合わせて準備してください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、研究経験を大学進学につなげる
高校で積み重ねた探究・研究を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。
スキルパスでは、理系・情報系の資格・コンテスト・探究などの実績づくりから、志望理由書や面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と活動に合わせて徹底伴走します。
「研究のどこを強みとして伝えるか」「今の活動からどの大学・学部を目指せるか」といった相談は、下の無料受験相談フォームをご利用ください。


