群馬県立女子大学外国語教育研究所の「明石塾」は、英語研修、国際社会についての講義、フィールドワークなどを通して学ぶ高校生向けプログラムです。英語で何を考え、他の人との討論でどう考えが変わったかを残すことが、推薦入試で伝える経験になります。
群馬県立女子大学外国語教育研究所・明石塾の対象と学び
2026年度は、群馬県内の高校・中等教育学校後期課程・高専の在学生、または群馬県内に住所があり県外高校に通う生徒が対象で、20人程度を募集しました。本人・保護者の署名と学校長印のある申込書が必要です。選考は日本語の筆記試験と、日本語・英語の面接が予定されていました。
7月の入塾式から翌年2月の成果発表・修了式まで、18回の研修を予定しています。原則として海外研修以外の全研修に参加できることが条件です。出席、受講態度、提出物などが良好な場合に修了証が交付されます。
年間受講料は8,000円。任意参加の東南アジア海外研修は40万円程度の予定で、変更や中止の場合があります。2026年度の募集は終了しており、来年度の日程・費用は新しい案内で確認しましょう。
プログラムの経験を、志望理由の根拠へ
フィールドワークでは、見聞きしたことと、事前に想像していたことの違いを記録する方法があります。例えば多文化理解なら、一つの体験から全体を決めつけず、資料や他の立場の意見も調べてみましょう。
自分の意見、他者の意見、調べ直して考えたことを分けると、成果発表で伝えたい論点が明確になります。海外研修の参加歴だけを並べるより、活動を通じて深まった問いを説明することが大切です。
資格の学習と成果を組み合わせる
英検などの資格学習を、講義内容を英語で説明する練習と組み合わせられます。社会問題を調べる場合は、統計検定の学習を、割合やグラフの読み方に使う方法もあります。資格の成績と、実際に調べて考えた成果を関連づけましょう。
学びを生かして考えたい大学3校
| 大学・2027年度の方式 | 活動の生かし方と主な条件 |
|---|---|
| 群馬県立女子大学・国際コミュニケーション学部/学校推薦型選抜 | 現役女子、群馬県内要件、学校長推薦・入学確約。活動報告書と日本語・英語の面接 |
| 山梨県立大学・国際政策学部/総合型選抜 | 主体的な活動を成果レポート・発表へ。2027年3月卒業見込み、外部英語試験成績の提出が必須 |
| 神田外語大学・外国語学部/公募学校推薦11月 | 語学や社会への関心を小論文・面接へ。現役等、全体3.8以上、学校長推薦、英検2級以上等と入学確約が必要 |
群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部の2027年度要項3ページでは、活動報告書に「高校で力を入れた学習や活動」を記載するとあります。明石塾で定めた目標、討論での工夫、成果や成長を振り返る準備が考えられます。書類30点・日本語と英語の面接70点です。
女子で、群馬県内高校の2027年3月までの卒業見込み等が対象です。県外高校の場合は、2026年11月1日現在、本人・配偶者・一親等親族のいずれかが引き続き1年以上県内に住所を有する条件があります。学校長推薦と入学確約が必要で、評定の数値基準はありません。
山梨県立大学国際政策学部の2027年度要項14ページには、発表の対象例として「大学での又は大学と連携した授業・活動」とあります。主体的に取り組んだ内容をレポート・発表へまとめる方法があります。書類40点・面接と発表50点・外部英語10点で、共通テストは不要。高校入学以降の英語試験成績の提出が必須です。
数学検定2級以上、ITパスポート、日商簿記3級以上などの指定技能試験1つも、任意提出による書類内加点の対象です。他大学への出願は制限されませんが、入学手続後の国公立大学の合格扱いには制約があります。
神田外語大学の外国語学部は、2026年4月〜2027年3月の高校卒業等、良好な出席状況、第一志望が条件です。英語資格は英検2級以上などから指定基準を満たし、小論文・日本語面接・書類で選考します。合格時の入学に加え、入学前教育の受講・課題完了も必須です。活動で深めた国際的な課題への関心を、語学を学ぶ理由へつなげましょう。
各方式の出願条件を満たしたうえで、本人が取り組んだ内容を伝える方法の例です。受講歴だけで一律の加点や合格が保証されるわけではありません。
推薦・総合型には比較的落ち着いた倍率も
2026年度の山梨県立大学国際政策学部総合政策学科の学校推薦型選抜は、受験者21人・合格者11人で実質倍率1.91倍でした。プログラムの参加選考とは別の大学入試の実績です。
資格の学習、活動から生まれた成果、基礎学力を早くからそろえることが、国公立大学も視野に入れた準備になります。倍率だけでなく、地域・評定等の条件と学びたい内容を確かめましょう。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスでプログラムの学びを推薦の実績へ
スキルパスは、資格対策と推薦で伝える実績の組み合わせ方を熟知した対策塾です。英語学習と、調べたい国際・地域の課題を関連づけ、研修前に資料を読み、問いを考える準備から支えます。
研修後は、討論やフィールドワークの記録をもとに、印象と根拠を分けて整理します。数字を使うなら条件や出典を確かめ、本人が考えを深めた過程が伝わる報告にまとめる練習もできます。
出願時には、資格、研修、追加の調査を結びつけ、学部で深めたいテーマを明確にします。活動報告書の構成、日本語・英語で理由を説明する面接まで、志望大学に合わせて準備を支えます。
スキルパスはオンラインの個別指導で、資格対策、活動の整理、大学別の志望理由書・発表・面接まで徹底伴走します。下の無料受験相談フォームからご相談ください。


