安積高校は、自然科学と人文・社会科学を組み合わせた探究を進めるSSHの高校です。2026年度入試では新潟大学21人、福島大学18人、東北大学17人の合格が公表されています。地域課題や国際的な課題への関心を、大学での専門的な学びにつなげる準備を紹介します。
2026年度入試は新潟大学21人・福島大学18人・東北大学17人。文理を組み合わせた探究でも、自分の根拠と役割を説明することが大切です。
福島県立安積高等学校の大学合格実績
対象は2026年度入試・大学合格状況(2026年4月1日現在)です。
| 大学 | 合格者数 | うち現役 |
|---|---|---|
| 新潟大学 | 21人 | 19人 |
| 福島大学 | 18人 | 17人 |
| 東北大学 | 17人 | 14人 |
出典:福島県立安積高等学校・2026年度入試・大学等合格状況。
現役・既卒・計の列を分けて掲載しています。大学校や専門学校は含めていません。大学合格者数であり、実際の進学者数ではありません。
県内外の大学への合格実績が公表されています。地球規模の課題を扱った場合も、大学ではどの分野の方法や知識を使いたいのかを具体的に考えることが大切です。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
福島県立安積高等学校のSSHの探究・課題研究で取り組めること
以下は、SSH第III期・2024〜2028年度の公式事業計画に示された高校の取り組みをもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| SS探究I | 高校1年次全員を対象とする計画 | 地域課題に関する探究を行い、関連科目で学びを支える構成です。 |
| SSコース | 高校2・3年次に設定する計画 | より高度な理数系課題研究と、発展的な実験・実習を行う構成です。 |
| SS探究II | 高校2・3年次の理型・文型コース | 文理混合の編成で地球規模の課題を探究し、協働して課題解決を考える計画です。 |
出典:福島県立安積中学校・高等学校・SSH第III期事業計画・2024〜2028年度。
事業計画に示されたプログラムであり、全生徒の受賞実績ではありません。自分が実際に参加した科目・活動について、文理の異なる知識や意見をどう使ったかを説明してください。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
地球規模の課題に取り組んだ場合は、広い問題意識から、調べられる対象や条件へどう絞ったかを振り返ってみてください。主張を支える資料と、自分で確かめた事実を分けると、研究の説明が具体的になります。
文理混合のグループでは、異なる分野からの指摘を受け、方法や提案をどう見直したかを整理しておきましょう。その経験から、自分が大学で深めたい専門分野を説明してください。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
情報・統計
今後の準備例として、統計検定やプログラミングの学習を、社会や環境のデータ分析に使う方法があります。分析の前提やデータの限界も確かめることが大切です。
自然科学
物理検定、化学検定、生物検定などの学習を研究の原理の理解に生かす方法があります。これらは今後の活動例であり、同校の取得実績ではありません。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
福島県立安積高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの研究経験は、推薦入試でどう説明すればよいですか?
研究テーマだけでなく、問いを選んだ理由、実験や調査の方法、自分の担当、結果を受けて考え直した点を説明してください。その経験から大学で確かめたいことへつなげると、志望理由に具体性が生まれます。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
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