開智国際大学の総合型選抜では、AO型の自己推薦・プレゼン・小論文で個人面接があります。教育学部と国際教養学部の学びを確認し、自分の経験や関心を、志望する学部で学びたい理由につなげましょう。
面接では、活動や資格の名前だけでなく、自分で考えたこと、工夫したこと、大学で深めたいことを具体的に伝えることが大切です。 以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。
AO型・自己推薦|15分の個人面接と志望理由書
自己推薦は、800〜1000字の志望理由書、個人面接、調査書による選考です。面接は15分とされています。高校での学習、学校行事、委員会、部活動等に主体的に取り組んだ経験を振り返りましょう。
実績を大きく見せるより、本人が何を担当し、どう考えて行動したかを説明する練習が役立ちます。グループの成果なら、全体の成果と自分の役割を分けてください。志望理由書に書いた経験は、きっかけや取り組み方まで説明できるようにしておきましょう。
オンラインでも実施されますが、原則として関東1都6県以外に住む人が対象です。誰でもオンラインを選べるとは限らないため、希望する場合は大学の案内を確認してください。
AO型共通の出願資格は、2027年3月31日までに高校卒業等の所定の資格に該当することです。見込みも含まれます。自己推薦は単願として案内されています。プレゼン・小論文とは出願上の扱いが異なるため、手続きの条件も方式ごとに確認しましょう。
AO型・プレゼン|学部ごとのテーマで10分の発表
プレゼンは、10分のプレゼンテーション、15分の個人面接、800〜1000字の志望理由書による選考です。学部によって発表テーマが異なります。
教育学部では、教育課題を一つ選んで解決策を提案するか、開智国際大学の教育学部で何をどう学び、何を実現したいかを説明するか、二つのテーマから一つを選びます。
教育課題を扱う場合は、課題の説明と自分の提案を分け、提案の根拠や課題も考えてみましょう。個人的な体験だけで児童・生徒全体を決めつけず、資料や授業で学んだことも確かめることが大切です。
国際教養学部では、大学での学びを通じたグローバル社会への貢献がテーマです。海外への憧れだけで終わらず、関心のある社会課題、自分が調べたこと、大学で学びたい内容を整理しましょう。
発表内容と志望理由書に食い違いがないか確認し、根拠や実現上の課題を尋ねられても、自分の言葉で説明できるようにしましょう。 資料や機器の使用条件は、出願先からの案内で確認してください。
小論文・その他の方式|面接がある選考と区別
AO型の小論文は後期に実施され、小論文60分・100点、個人面接15分、調査書による選考です。自己推薦やプレゼンの志望理由書を、すべての方式に共通する提出書類として扱わないようにしましょう。
小論文の準備では、主張と理由を分け、具体例を示して説明する練習が役立ちます。面接の練習でも、長い原稿の暗記だけに頼らず、自分の意見を短く説明できるか確認してください。
特待チャレンジ型は、英文読解と論述問題がそれぞれ60分・100点です。論述問題は、問題配布後に数学・社会・理科から1科目を選択します。募集要項の試験科目に面接は記載されていません。
英語資格型と国際バカロレア型は書類審査のみで、来校不要とされています。英語資格型は、大学共通の所定の出願資格に加えて英語資格の取得が必要ですが、出願資格上は等級・取得時期の指定がありません。特待の基準とは分けて確認しましょう。国際バカロレア型は、学校課程と資格等の条件を満たす必要があり、事前の問い合わせも必要です。
AO型前期Ⅲ期の自己推薦・プレゼンは、2026年11月10日が出願締切、11月14日が試験日です。前期Ⅳ期は12月16日まで出願でき、試験は12月20日に行われます。インターネット出願登録に加え、出願書類は最終日必着で郵送してください。後期小論文の実施回や手続きの締切は、公式日程表で確認しましょう。
質問例と回答例|教育・国際教養の学びにつなげる
教育学部教育学科には初等教育専攻と中等教育専攻があり、中等教育は国語・英語・社会の分野があります。国際教養学部国際教養学科と合わせ、それぞれの学びを想定した練習例です。省略部分には、本人が実際に経験したことを入れてください。
質問1|子どもの学びについて、何に関心がありますか
…(本人が学習支援等で実際に経験したこと)…から、同じ説明でも理解の仕方が違うことに関心を持ちました。…(実際に試した説明や教材の工夫)…を通じ、…(分かったことと、まだ分からないこと)…がありました。大学では子どもの理解や教科の指導について学び、一人ひとりに合う授業を考えたいです。
初等教育の学びを想定した独自の練習例です。数学検定や理科の学習経験があれば、理解が難しかった点や説明の工夫を話す材料にできます。資格の取得を、指導力がある証拠と決めつけないことも大切です。
質問2|教科を学ぶ面白さを、どう伝えたいですか
…(本人が国語・英語・社会で関心を持った内容)…について、…(読んだ資料や学習方法)…で調べました。…(異なる解釈や説明)…に触れ、答えを覚えるだけでなく、根拠を考える面白さを感じました。大学では教科の専門性と指導法を学び、学習者が自分で考えられる授業を工夫したいです。
中等教育の学びを想定した独自の練習例です。英検、文章に関する検定、探究発表等の経験も、本人がどんな学習をしたかまで説明しましょう。希望する教科と、大学で履修できる内容の確認も必要です。
質問3|国際教養を学びたいと考えた理由は何ですか
…(本人が異文化や社会の課題に関心を持ったきっかけ)…から、…(実際に読んだ資料や交流経験)…で学びました。…(自分の考えと違った点)…があり、語学だけでなく社会や文化の背景も理解したいと思いました。大学では英語で伝える力と、課題を複数の視点から考える力を身につけたいです。
国際教養学部を想定した独自の練習例です。英語資格を持っている場合も、取得級だけで終わらず、読んだ内容や伝え方の工夫を説明してください。交流経験がなければ、授業や読書など実際の経験を使えます。
質問4|調べた結果から、どんな課題が見えましたか
…(本人が実際に調べた教育や地域のテーマ)…について、…(資料比較や調査の方法)…で調べました。私は…(本人の役割)…を担当し、…(結果)…に気づきました。ただ、…(比較条件や調査範囲の限界)…もあり、大学で調べ方や分析の方法を学んで確かめたいです。
プレゼンや探究の説明を想定した独自の練習例です。統計検定やITパスポート等の学習経験がある場合も、取得しているだけでなく、情報の扱い方について何を学んだかを説明しましょう。これらに独自の加点や合格保証があるという意味ではありません。
質問5|意見が違う相手と、どのように取り組みましたか
…(本人が参加した活動)…で、…(意見が分かれた場面)…がありました。私は…(相手の考えを聞くために取った行動)…を行い、…(自分の提案や変更点)…を伝えました。…(結果と反省点)…から、相手を理解し、自分の考えの根拠も説明することの大切さを学びました。
両学部の方針を踏まえた独自の練習例です。うまくいった経験だけでなく、解決できなかったことや次に変えたい点も振り返ってみましょう。参加していない活動や取得していない資格を、実績として話してはいけません。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、書類・発表・面接の準備を
受験方式を決めたら、志望理由書の内容、発表テーマ、面接で説明したい経験を整理しましょう。学部の方針を丸暗記するより、自分の経験と大学での学びがどうつながるかを説明する練習が大切です。
スキルパスでは、本人の学習・資格・探究・活動を振り返り、志望する学部や方式に合わせて、書類・発表・面接で伝える内容を一緒に整理します。 下のフォームからご相談ください。合格や特定の評価を保証するものではありません。


