芝浦工業大学の総合型選抜は、工学部、システム理工学部、デザイン工学部、建築学部で、提出物と選考内容が異なります。資格を集めるだけでなく、スクーリング、探究、制作などの経験を、志望課程・コースの学びと結び付ける準備が必要です。

工学部は出願する課程のサマースクーリング修了が必要です。他学部も提出資料と選考が異なるため、志望コースを先に定め、英語資格・履修科目と実績づくりを並行しましょう。

芝浦工業大学の総合型選抜|方式別の対策

総合型の方式主な条件・評価スキルパスでの対策
工学部総合型選抜該当課程のサマースクーリング修了。1次は書類・自己推薦動画、2次は小論文と発表・面接。スクーリングで得た問いをその後の学習につなげ、発表資料にまとめる。文章・図・数式で工学的な考えを説明する練習も進める。
システム理工学部総合型選抜自己推薦書・小論文等と、課程別の発表・口頭試問を含む面接。志望課程と別分野をどう組み合わせて課題を解決するかを考える。提出小論文と発表テーマの関係は課程別の指定を確認する。
デザイン工学部総合型選抜コース指定の自己推薦書・提出物と、コース別の2次選考。システムデザインはソフトウェア概要・ソースコードも提出。利用者の課題、設計、試作、評価、改善を記録する。コース別要項に沿って、提出できる資料と評価内容を確認する。
建築プロジェクト入学者選抜建築学部APコース。1次は書類、2次はスケッチ等の実技と面接。建築・街の観察、手描きの表現、空間の捉え方を練習し、活動や実技での判断を言葉で説明する。

4学部で作り分けたい提出資料

学部特に準備したい内容
工学部自己推薦動画と、スクーリング後の学びを説明する発表。動画は3分程度、2次発表は10分程度が案内されている。
システム理工学部志望課程と他分野の知識・技術を組み合わせ、社会課題の解決を述べる700字以内の提出小論文。発表の指定も課程別に確認する。
デザイン工学部システムデザイン・UXデザイン・プロダクトデザインで書式と提出内容を確認する。個人の制作とグループで担当した部分を区別する。
建築学部自己推薦書や活動の記録。地域活動や創作などの経験を、APコースで学びたい内容につなげ、実技の意図も説明できるようにする。

情報系ならプログラミングやデータ分析、機械・電気なら電子工作や実験、生命科学なら生物・化学の探究などが実績づくりの例です。経験を大きく見せるより、本人が考えたことと改善の過程を具体的に説明できることが大切です。

出願要件で先に確認すること

4学部の総合型は、芝浦工業大学を第一志望とし、合格した場合に入学を確約できることが条件です。数学・理科の履修条件と英語資格の基準もあるため、制作や探究の準備を始める際に確認しましょう。

履修科目の組み合わせは課程・コースによって異なります。出願資格と任意のアピール材料を区別し、資格や作品があれば履修条件を代替できるとは考えないことが大切です。

芝浦工業大学を目指す資格・探究・制作の実績

資格は学習の到達度を示し、探究や制作は知識をどう使ったかを伝える材料になります。以下はスキルパスで検討する実績の例であり、大学が一律に必須・加点対象として指定した資格の一覧ではありません。

志望分野実績の例書類・面接で伝えたい内容
情報・データITパスポート、基本情報技術者試験、情報オリンピック予選Bランク、プログラミング作品アルゴリズムの工夫、データの扱い、動作の検証、自分が担当した部分
機械・電気・物理数検、物理検定、ロボット・電子工作、実験・コンテスト設計条件、測定方法、理論と結果の違い、改善の理由
化学・生命・環境化学検定、生物検定、環境調査、実験・研究発表仮説、比較条件、安全や倫理への配慮、結果から生まれた疑問
建築・デザイン街や建築の観察、スケッチ、模型、作品、デザインのコンテスト利用者の課題、空間や形の意図、試作と改善、地域との関係
経営・社会・人間科学統計検定、語学、調査・地域活動、探究発表資料の出典、調査の方法、異なる立場への理解、活動から学んだこと

実績を志望理由書・面接につなげる

AIで将来の夢や整った志望理由を文章にしやすくなった今こそ、本人が取り組んできた事実を具体的に示すことが大切です。「何を学びたいか」を、「これまで何を試し、考えてきたか」とつなげましょう。

資格名や受賞歴だけで終わらせず、課題を見つけたきっかけ、方法、結果、失敗や改善を整理します。制作物や実験データを見返し、大学でさらに深めたい問いまで説明できるようにしておくと、面接の質問にも対応しやすくなります。

受賞・取得の事実と、学習中・挑戦中のことは区別して記載します。グループ活動では自分の役割を示し、提出物に書いた内容を見ずに説明する練習も重ねましょう。

出願から逆算した準備

準備の段階取り組み
早い時期評定と必要な履修科目を確認し、志望分野に合う資格・探究・制作を始める。英語資格の有効期限も確認する。
出願前対象学科と方式を決め、提出できる資料の範囲を確認する。活動記録から書類・発表資料を作り、基礎科目の学習も続ける。
選考前提出内容を自分の言葉で説明する。小論文、課題、適性検査、口頭試問など、その方式で実施する評価を練習する。

2027年度の出願・試験日程

次の表は2027年度入試について、2026年に実施される日程です。出願受付時刻、郵送書類の条件、入学手続期限は、公式要項で確認してください。

方式出願期間(2026年)試験日・発表日(2026年)
4学部の総合型10月1日~10月5日1次発表10月31日、2次11月29日/最終12月11日

情報確認日:2026年10月21日。年度の異なる情報を混ぜず、最新の大学公式案内を参照しています。

よくある質問

英語資格はいつ準備する必要がありますか?

出願要件として所定の英語資格・検定のスコアが求められます。受験日だけでなく、スコアレポートの取得時期や有効期間も確認しましょう。例えば公式の各学部案内には英検CSE1728以上などの基準が掲載されています。

他大学と併願できますか?

芝浦工業大学を第一志望とし、合格した場合の入学を確約したうえで、専願を明記していない他大学の総合型・自己推薦型への出願は可能です。芝浦工業大学内の別の特別・推薦選抜への重複出願と、専願を明記している他大学への出願はできません。芝浦工業大学に合格したら入学し、他大学の手続・受験は辞退する必要があります。

公式情報・募集要項

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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総合型×理系×実績

実績づくりから志望理由書まで

  • STRENGTH 01総合型選抜に特化

    志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。

  • STRENGTH 02理系志望に最適化

    プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。

  • STRENGTH 03実績を志望理由書へ

    資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。

実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。

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スキルパス塾長 國武

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オンラインだからこそ、理系の専門家から学べる

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    一人ひとりの実績と志望校に合わせて、マンツーマンで対策します。

  • 実績づくりから出願まで

    資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。

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