早稲田大学創造理工学部の建築AOは、学力試験だけでは伝わらない創造性や、観察・調査・制作の経験を示せる入試です。建築学科を第一志望とする受験生でも、第二志望の大学と併願できます。作品の見栄えだけでなく、何を発見し、どのように考えて表現したかを説明できる実績作りが重要です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月1日

早稲田大学創造理工学部は専願?併願できる?
結論:早稲田大学創造理工学部建築学科を第一志望にすれば、建築AOと他大学の併願ができます。第二志望の大学は、専願や入学確約を求めない方式から選ぶことが大切です。
建築学科の公式Q&Aは、第一志望であれば第二志望校などとの併願が可能であると説明しています。建築AOの対象は建築学科です。総合機械工学科・経営システム工学科など、創造理工学部の他学科のAOではありません。建築学科公式Q&Aも確認してください。
- できる:早稲田建築を第一志望としたうえで、専願ではない他大学の総合型・自己推薦などに出願すること
- できない:併願先の専願・入学確約と早稲田建築の第一志望条件を同時に約束すること、建築AOの対策を他学科の募集と取り違えること
- 注意:合格後の入学手続期限も含めて、第一志望の早稲田建築を優先できる日程で準備する必要があります。
創造理工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
建築学科|早稲田建築AO入試(創成入試)
2027年度は建築学科で約25名を募集します。第一志望であることに加え、数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの履修と理科の合計取得単位数10単位以上などの条件があります。第1次は書類、第2次は鉛筆のドローイングと文章による提案・表現、および自己PR資料に基づくプレゼンテーション・面接です。第2次選考は2026年10月17日です。
建築学科|早稲田建築AO入試(創成入試)のスキルパス戦略
日常の建物や街を観察し、問題点を調べ、模型・図面・写真・文章で自分の考えを表す取り組みが有効です。完成作品だけでなく、観察、着想、試作、修正の過程を記録することが重要です。図と言葉を使って提案を伝える練習と、自己PR資料の内容を掘り下げる面接対策を重ねます。
- 作品や調査に取り組んだ理由と、本人の役割を記録する
- 鉛筆のドローイングと文章で空間の提案を伝える練習を続ける
- 自己PR資料をもとに、制作意図と改善点を発表する
早稲田大学創造理工学部を軸にした推薦併願校の選び方
学びたい分野と必要な対策が近い私立大学を3校比較し、推薦・総合型選抜でさらに狙える大学を1校加える考え方です。資格や探究の準備は共通化できますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分けることが重要です。
比較したい私立大学3校
明治大学理工学部建築学科、中央大学社会理工学部都市環境学科、工学院大学建築学部は、建築・都市・環境に関心がある受験生の比較候補です。明治の理工自己推薦、中央の高大接続型自己推薦、工学院の探究成果活用型選抜は他大学との併願が可能です。工学院は建築学部を対象とする探究成果活用型を確認し、対象学科が限られる自己推薦型と混同しないことが大切です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
さらに横浜国立大学都市科学部建築学科の総合型選抜も、建築の表現・探究と相性が考えられます。ただし第一志望や合格時の入学条件を持つ方式を、早稲田建築と無条件に同時出願できる候補として扱うことはできません。第一志望を変更した場合や、早稲田の結果を踏まえて条件を満たせる場合に検討する大学です。
併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
観察記録、模型、写真、調査結果は複数大学の準備に生かせます。ただし、早稲田建築の当日ドローイング、明治建築の造形表現、芝浦建築の提出資料は同じではありません。作品を一つ作って終えるのではなく、提出先に応じて見せ方と説明を整えることが大切です。
- 共通化できる準備:資格学習、探究の記録、成果物、参考資料、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学部を選ぶ理由、指定課題、提出形式、試験内容に合わせた受け答え
- 出願前に確認すること:専願条件、重複出願の制限、試験日、合格発表、入学手続期限

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、志望学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
早稲田大学創造理工学部建築学科を第一志望にすれば、建築AOと他大学の併願ができます。第二志望の大学は、専願や入学確約を求めない方式から選ぶことが大切です。
同じ志望理由書をそのまま提出できますか?
活動の記録は共通でも、学部の教育内容や指定課題は異なります。なぜその大学で学びたいのかを具体的に書き、字数・様式・提出資料も大学ごとに整える必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程と成果物の制作期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず出願資格を確認し、締切までに完成できる取り組みに絞ることが大切です。
早稲田大学創造理工学部の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。



