北海学園大学工学部には、社会環境工学科、建築学科、電子情報工学科、生命工学科の4学科があり、総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)を実施しています。総合型選抜は「合格した場合には入学を確約でき(専願制)」る人が出願資格で、公募制も要項に「すべて『専願制』です」と書かれています。どちらの方式も、合格した場合は北海学園大学に入学する前提です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

北海学園大学工学部は専願?併願できる?
結論:工学部の総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)は、どちらも専願制です。合格した場合は入学する前提のため、他大学の推薦は北海学園大学の結果が出る前か、不合格だった後に受ける計画が必要です。
総合型選抜の出願資格には「合格した場合には入学を確約でき(専願制)」とあります。学校推薦型選抜の要項にも、公募制と指定校制は「すべて『専願制』です」と明記されています。2027年度の総合型選抜の出願は、2026年10月6日で締切済みです。総合型選抜の合格発表は11月13日で、公募制の出願締切(11月11日)より後になります。
- できる:北海学園大学の公募制の前に、他大学の推薦・総合型選抜を受けて結果を確かめること、北海学園大学が不合格だった場合に一般選抜を受けること
- できない:総合型選抜や公募制に合格した後に、他大学を選ぶこと
- 注意:公募制の合格発表は12月11日、入学金の納入期間は12月11日〜12月22日です。先に受けた他大学の入学手続期限が12月11日より前に来る場合は、手続の順番を事前に確認する必要があります。
公式募集要項・併願条件を確認する/入学者選抜要項の一覧ページ
北海学園大学工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜(公募制)|学科ごとの評定基準と口頭試問
募集人員は、社会環境工学科が社会環境コース3名・環境情報コース3名、建築学科7名、電子情報工学科10名、生命工学科6名です。全体の学習成績の状況は、社会環境工学科・電子情報工学科・生命工学科が3.5以上、建築学科が3.7以上です。電子情報工学科では、数学9単位以上と理科5単位以上(物理基礎を含む)の履修、数学の評定3.7以上、理科と情報に関する科目の平均3.7以上も求められます。
電子情報工学科の選考は、調査書100点、事前提出小論文100点、口頭試問120点です。事前提出小論文は、エレクトロニクスやITなど興味を持った科学技術のテーマについて、興味を持った理由、これまでの学習・活動、大学で学びたいことを1,000字程度で書く課題です。社会環境工学科は当日の小論文(60分、800字程度)と口頭試問、建築学科は事前提出小論文と3分の発表を含む口頭試問で選考します。出願期間は11月1日〜11月10日、試験日は11月29日、合格発表は12月11日です。
公募制のスキルパス戦略
電子情報工学科は、評定の全体平均に加えて、数学と理科・情報の評定にも基準があります。高校3年の1学期までの成績で基準を満たしているかを、まず確認する必要があります。事前提出小論文は、口頭試問で内容を深く質問される前提で、自分が実際に取り組んだ学習や活動を中心に書くことが重要です。
- 数学、理科、情報の評定が基準に届いているかを調査書で確認する
- 興味を持った技術のテーマについて、自分で調べたことや作ったものを整理する
- 事前提出小論文の内容を、口頭試問で説明し直す練習をする
総合型選抜|学修計画書とプレゼンテーション・口頭試問
募集人員は、社会環境工学科が社会環境コース6名・環境情報コース4名、建築学科10名、電子情報工学科9名、生命工学科10名です。電子情報工学科は、1次選考で調査書、学修計画書、プレゼンテーション資料を各100点で評価し、2次選考で発表5分と質疑応答5分のプレゼンテーション(150点)と、物理・数学に関する10分程度の口頭試問(150点)を行います。
2027年度は、1次選考の発表が10月23日、2次選考が11月1日、合格発表が11月13日です。社会環境工学科は30分の講義を聞いて60分で筆記する講義型試験、建築学科はグループディスカッションを含む講義型試験が2次選考で行われます。
総合型選抜のスキルパス戦略
電子情報工学科の総合型選抜は、プレゼンテーションと、物理・数学の口頭試問の配点が大きい方式です。2028年度以降に受験する人は、自分で取り組んだ制作や探究の成果を5分で発表できるよう、早い時期から記録を残すことが有効です。物理と数学の口頭試問に向けては、教科書の基本事項を自分の言葉で説明する練習が欠かせません。
- 制作や探究の過程と成果を、5分の発表資料にまとめる
- 物理と数学の基本事項を、口頭で説明する練習をする
- 学修計画書に、入学後に学びたい内容と高校での取り組みのつながりを書く
北海学園大学工学部を軸にした推薦併願校の選び方
北海学園大学工学部の推薦・総合型は専願制のため、他大学と組み合わせるときは、試験と発表の順番を見て計画する必要があります。北海道内で工学・情報分野を学べる私立大学から、日程を比べます。
比較したい私立大学3校
北海道科学大学工学部・情報科学部の学校推薦型選抜[公募]は、要項に専願の条件がない方式で、試験日は11月21日、合格発表は12月1日です。北海学園大学の公募制の試験日(11月29日)より前に結果がわかります。北海道情報大学の学校推薦型選抜(公募制)は「本学を専願する者」が出願資格で、1期の試験日は11月15日です。北星学園大学は2027年度に情報科学部を新設し、総合型選抜は合格時の入学確約が出願資格で、2次試験は12月5日です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学の学校推薦型選抜(公募)は、他大学との併願が可能な方式で、試験日は12月12日・13日、合格発表は12月21日です。北海学園大学の公募制の合格発表(12月11日)より後に試験があるため、北海学園大学に合格した場合は入学する前提で、受験するかどうかを判断することになります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
北海学園大学工学部の推薦・総合型は、口頭試問の配点が大きい方式です。数学や物理の基礎、情報分野の活動の記録は他大学でも使えますが、北海学園大学では学科ごとに評定の基準や事前提出小論文の課題が異なります。
- 共通化できる準備:数学・物理の基礎固め、情報分野の活動や制作の記録、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学科ごとの評定基準の確認、事前提出小論文、プレゼンテーション資料
- 出願前に確認すること:専願の条件、試験日、合格発表日、入学金の納入期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計からプレゼンテーションの構成、物理・数学の口頭試問対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
工学部の総合型選抜と公募制はどちらも専願制のため、合格した場合は北海学園大学に入学する前提です。他大学の推薦を受けるなら、北海学園大学の試験より前に結果が出る方式を選ぶか、不合格だった後に受ける計画が必要です。
電子情報工学科の公募制の評定条件は何ですか?
全体の学習成績の状況3.5以上に加えて、数学の評定3.7以上と、理科と情報に関する科目の平均3.7以上が求められます。数学9単位以上と、物理基礎を含む理科5単位以上の履修も条件です。
総合型選抜の口頭試問では何を聞かれますか?
電子情報工学科の総合型選抜では、物理・数学に関する口頭試問が10分程度行われます。教科書の基本事項を、自分の言葉で説明できるよう練習することが大切です。
いつから準備するのがよいですか?
評定の基準と、制作や探究の記録づくりを考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず公募制の評定の条件を満たしているかを確認し、事前提出小論文と口頭試問の対策に絞ることが大切です。
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