ものつくり大学の情報メカトロニクス学科と建設学科には、総合型選抜(体験授業型・探究型・テーマ選択型)と、学校推薦型選抜の公募制があります。これから出願できるのは、総合型選抜のテーマ選択型(Ⅲ〜Ⅴ期)と公募制推薦(Ⅰ〜Ⅲ期)です。テーマ選択型Ⅲ期だけが専願で、テーマ選択型Ⅳ・Ⅴ期と公募制推薦はすべて「併願可」と要項に書かれています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

ものつくり大学は専願?併願できる?
結論:公募制推薦(Ⅰ〜Ⅲ期)とテーマ選択型Ⅳ・Ⅴ期は、他大学と併願できます。専願なのはテーマ選択型Ⅲ期で、合格したらものつくり大学に入学する前提で出願する方式です。
ものつくり大学の入試は、期ごとに「専願」か「併願可」かが決められています。総合型選抜の出願資格は、大学の教育目的を理解したうえで「志望学科で学ぶことを強く希望する者」で、入学確約の文言はありません。公募制推薦はⅠ〜Ⅲ期のどれも「併願可」です。体験授業型と探究型は、Ⅱ期(併願可)の出願が9月25日と9月21日に締め切られています。
- できる:公募制推薦やテーマ選択型Ⅳ・Ⅴ期と、他大学の推薦・総合型選抜を並行して受けること
- できない:テーマ選択型Ⅲ期に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:公募制推薦Ⅰ期とテーマ選択型Ⅲ期は、どちらも試験日が11月21日、合格発表が12月1日、入学手続締切が12月16日です。併願先の発表日と手続期限を照らし合わせる必要があります。
ものつくり大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜(公募制)|評定3.0以上、Ⅰ〜Ⅲ期とも併願可
学校推薦型選抜の募集人員は、特別指定校制・指定校制と合わせて66名(情報メカトロニクス学科30名、建設学科36名)です。公募制の出願資格は、調査書の全体の学習成績の状況が3.0以上で、学校長の推薦を受けていることです。2026年3月以降の卒業生も出願できます。選考は、推薦書を含む出願書類に基づく面接・口頭試問と書類審査です。
Ⅰ期は出願期間が11月1日〜11月9日、試験日が11月21日、合格発表が12月1日、入学手続締切が12月16日です。Ⅱ期は12月12日試験・12月17日発表・1月18日手続締切、Ⅲ期は1月9日試験・1月14日発表・1月29日手続締切となっています。Ⅰ期の試験は、本学のほか地方会場でも受験できます。
公募制推薦のスキルパス戦略
公募制推薦は学力試験がなく、面接・口頭試問と書類で判定されます。面接は出願書類に基づいて行われるため、推薦書や志望理由に書いた内容を、自分の言葉で詳しく説明できることが重要です。ものつくり大学は実習の多い大学なので、ものづくりや建設に関わる経験を具体的に話せる準備が有効です。
- 推薦書と志望理由に書いた内容を、面接で深掘りされても答えられるようにする
- 作ったもの、使った道具、工夫した点を具体的に説明できるよう整理する
- 併願先の日程を見て、Ⅰ〜Ⅲ期のどの期で受けるかを決める
総合型選抜(テーマ選択型)|4つのテーマから1つを選ぶ
総合型選抜の募集人員は、情報メカトロニクス学科40名、建設学科48名の計88名となっています。テーマ選択型は、課外活動型、自己表現型、クリエーション型、オープンキャンパス参加型の4つのテーマから1つを選び、面接でアピールする方式です。選考は面接・口頭試問と書類審査で、評定の条件はありません。
Ⅲ期(専願)は出願期間が10月19日〜11月6日、試験日が11月21日、合格発表が12月1日、入学手続締切が12月16日です。Ⅳ期(併願可)は11月16日〜12月2日出願・12月12日試験・12月17日発表・1月8日手続締切、Ⅴ期(併願可)は12月7日〜1月4日出願・1月9日試験・1月14日発表・1月29日手続締切です。
テーマ選択型のスキルパス戦略
テーマ選択型は、自分の経験に合ったテーマを選べるため、部活動や課外活動、制作物、オープンキャンパスでの体験などを材料にできます。どのテーマでも、取り組んだ内容と結果、そこから学科で学びたいことへのつながりを面接で説明する力が求められます。専願のⅢ期で受けるか、併願可のⅣ・Ⅴ期で受けるかは、第一志望かどうかで決めることが大切です。
- 4つのテーマのうち、自分の経験を最も具体的に話せるものを選ぶ
- 活動や制作の内容と結果を、面接用に短く整理する
- 第一志望ならⅢ期、他大学と比べたいならⅣ・Ⅴ期と使い分ける
ものつくり大学を軸にした推薦併願校の選び方
ものつくり大学は公募制推薦とテーマ選択型Ⅳ・Ⅴ期が併願可なので、首都圏の工学系私立大学と組み合わせて受験できます。ただし、併願先の方式が専願かどうかは、大学ごとに確認が必要です。
比較したい私立大学3校
日本工業大学は、ものつくり大学と同じ埼玉県にあり、工学・建築を学べる大学です。埼玉工業大学も埼玉県にあり、工学部で機械や情報などを学べます。千葉工業大学は、千葉県で工学・情報系の幅広い学科を選べる大学です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学の学校推薦型選抜(公募)は、入試ページで他大学との併願が可能とされています。試験日は12月12日・13日(学部によって異なる)で、ものつくり大学の公募制推薦Ⅱ期とテーマ選択型Ⅳ期の試験日(12月12日)と重なる可能性があります。東京電機大学を受ける場合は、ものつくり大学をⅠ期で受けるなど、日程をずらす組み合わせが必要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
ものつくり大学の公募制推薦とテーマ選択型は、どちらも面接・口頭試問と書類審査で判定されます。活動の記録や面接で話す練習は他大学でも使えますが、ものつくり大学では実技や現場での学びに関心を持つ理由を伝えることが求められます。テーマ選択型では4つのテーマから自分で選ぶため、どのテーマが自分の経験に合うかを早めに見極めることが大切です。
- 共通化できる準備:資格学習、活動や制作の記録、成果物、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学科を選ぶ理由、テーマ選択型のテーマ選び、口頭試問への受け答え
- 出願前に確認すること:専願か併願可か、出願する期、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、情報メカトロニクス学科や建設学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計からテーマ選択型のアピール内容、面接・口頭試問の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
公募制推薦とテーマ選択型Ⅳ・Ⅴ期は「併願可」なので、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受験できます。テーマ選択型Ⅲ期は専願のため、合格した場合は他大学を選ばず入学する必要があります。
評定が3.0に届かなくても出願できますか?
公募制推薦は全体の学習成績の状況3.0以上が条件です。総合型選抜のテーマ選択型には評定の条件がないため、評定が基準に届かない場合はテーマ選択型が候補になります。
公募制推薦で特待生をめざせますか?
要項では、学校推薦型選抜の受験者で特待生などを希望する場合、総合型特別選抜の資格重視特待やものづくり特待などを受験できるとされています。条件と日程は、出願前に要項で確かめておくことが大切です。
いつから準備するのがよいですか?
活動や制作の実績づくりを考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、テーマ選択型のテーマと受ける期を先に決め、面接・口頭試問の対策に絞って進めることが大切です。
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