松山大学の総合型・公募推薦は、他大学の推薦も組み合わせながら、資格や活動、得意科目を生かして挑戦できる合格ルートです。2027年度は基礎学力試験型が加わり、情報学部では資格や探究を生かす選択肢もあります。スキルパスでは、実績作りと基礎学力を両立し、方式に合う書類・小論文・発表を準備できます。
結論:松山大学の総合型・公募推薦は併願できますか?
松山大学は、総合型選抜と学校推薦型選抜の一般公募型で、他大学と併願できます。第一志望としても、他大学の推薦・総合型と組み合わせる併願先としても、受験計画に加えられます。
併願可の総合型・一般公募型でも、相手の大学に入学確約や他大学の出願制限がある場合は、その条件を守る必要があります。松山大学内の併願も、同一試験日の重複や基礎学力試験型の選択科目による制限があります。
- できる:併願可の総合型・一般公募型と、条件が両立する他大学の推薦・総合型を組み合わせること。
- できる:自己推薦型・Ⅱ期・一般公募型では、試験日の異なる学部・学科を併願すること。
- 注意:基礎学力試験型で薬学部を含めるには化学、情報学部を含めるには数学の解答が必要です。
松山大学の推薦方式別スキルパス対策
総合型Ⅰ期・基礎学力試験型:2027年度新設
6学部が対象で、書類30点、基礎学力100点、面接20点の計150点です。国語・英語・数学・化学から2科目を選びますが、薬は化学、情報は数学が必須。面接は最大3人の集団形式で、面接カードを参照できます。
スキルパスの対策:得意科目だけでなく、併願したい学部の必須科目から受験科目を決めてください。数学と化学を選べば、情報と薬を含む学内併願も検討できます。面接カードには実績と志望理由を簡潔にまとめ、グループ面接でも自分の考えを短く伝える練習が役立ちます。
総合型Ⅰ期・自己推薦型:人文・薬・情報で異なる選考
人文のコミュニケーション重視型は短文記述2問と面接、社会学科の意欲的活動型は800字以内の小論文と面接です。薬は活動実績と面接を評価し、全体評定3.0以上などが条件。情報は全体4.2以上、または所定の数学履修と評定4.0以上などで出願し、小論文と面接を受けます。
スキルパスの対策:人文では経験から考えたことを文章にする練習、薬では活動を続ける中で得た力と医療への関心、情報では数学を学ぶ姿勢と情報分野への興味を示すことが重要です。2027年度のⅠ期試験は終了しているため、これから受験する場合はⅡ期・公募の条件を比べてください。
総合型Ⅱ期・経済/経営:成績・活動・資格の3区分
両学部とも成績優秀者、各種活動優秀者、資格取得者の区分があり、800字以内の小論文と面接、書類で選抜します。経済の資格区分は所定の資格のいずれか、経営の資格区分は所定の異なる3領域以上の資格が必要です。
スキルパスの対策:同じ資格でも、経済と経営で条件が違う点が重要です。資格を増やすだけでなく、必要な領域と取得時期を先に整理してください。簿記・情報・語学で学んだ内容を、地域企業の調査やデータ分析に生かすと、小論文と面接で説明できる実績につながります。
総合型Ⅱ期・人文:コミュニケーション重視型/英語重視型
グローバル・コミュニケーション学科では、短文記述と日本語面接の型に加え、英語重視型があります。後者は対話文の音読、約1分半の英語発表、日本語・英語の質疑応答を行います。学科名は2027年度要項で仮称・設置構想中とされています。
スキルパスの対策:英語重視型では、実際に意思疎通をした経験について、自分が何を感じ、どう対応したかを英語で伝える練習が必要です。原稿を見ない発表と、その場の質問への応答を組み合わせて練習してください。コミュニケーション重視型は、経験を筋道立てて書く準備が中心です。
総合型Ⅱ期・薬学部:小論文と理科の口頭試問
医療薬学科の成績優秀者は全体評定3.5以上などが条件です。書類、600字程度の小論文、口頭試問を含む面接で選抜します。口頭試問は化学または生物を出願時に選び、基礎科目と発展科目が範囲です。
スキルパスの対策:医療の話題を小論文にまとめる練習と、選択した理科の基本事項を口頭で説明する練習を並行してください。用語だけを覚えるのではなく、仕組みや理由まで説明できることが重要です。活動実績は、薬学を学び続けたい理由と結び付けて整理してください。
総合型Ⅱ期・情報学部:資格取得者/探究活動
資格取得者はITパスポート、基本情報技術者、数学検定2級以上などが対象で、800字以内の小論文と面接を課します。探究活動は情報学に関する取り組みが対象で、持参PCによる5分の発表と質疑応答、書類で選抜します。
スキルパスの対策:資格取得者は、学んだ知識を使った制作や分析の経験まで説明できると、志望理由が具体的になります。探究活動では課題発見、情報学的な方法、結果、今後の展望を5分で示してください。プログラムやデータ分析では、自分が担当した作業と改善の過程を記録しておくことが重要です。
法学部法学科の総合型:小論文からプレゼンへ
主要6教科のうち3教科以上で評定3.8以上などが条件です。一次は800字以内の小論文、二次は法律に関する指定テーマの7~10分の発表と約15分の質疑応答です。2027年度の出願・一次試験は終了しています。
スキルパスの対策:課題文の主張と根拠を読み取り、異なる立場の意見を比べる練習が役立ちます。二次では大学からの指示書と資料をもとに発表を作り、結論を支える理由を質問されても答えられるようにしてください。未出願なら、これから受けられる一般公募型の条件を確認することが大切です。
学校推薦型・一般公募型:社会学科と法学科
人文学部社会学科と法学部法学科が対象です。社会学科は成績優秀者、法学科は成績優秀者・各種活動優秀者があり、学科別の評定条件などを満たす必要があります。社会学科は書類と800字以内の小論文、法学科はそれらに面接を加えて選抜します。
スキルパスの対策:社会学科では身近な出来事を社会の課題として捉え、資料や事例から考えを述べる練習が重要です。法学科では賛否の異なる意見を整理し、自分の判断理由を示してください。活動区分では大会・発表等の実績を確認し、提出資料と面接の説明をそろえて準備してください。
情報系の資格・探究と、文系学部の活動を使い分ける
情報学部のⅡ期では、資格取得者と探究活動のどちらか一方を選びます。資格をすでに取得していても、自分で作ったシステムや分析結果を発表できるなら、両方の評価方法を比べる価値があります。探究の発表では、完成品だけでなく、課題から解決までの考察と情報学的な方法が重要です。
経済学部と経営学部の資格区分は同じではありません。特に経営学部の異なる3領域という条件を確認せず、情報資格だけを複数取得しても条件の取り違えにつながります。評定や継続活動を生かす区分も比べ、自分の実績に合う方法を選んでください。
小論文の準備は他大学にも生かせますが、薬学では医療と理科、情報では技術と社会、経済・経営では地域や企業など、関心の向け方が変わります。一つの探究でも、何を調べ、どう分析し、どの分野を深めたいのかを学部に合わせて説明することが大切です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する松山大学を軸にした推薦併願校の組み方
経済・経営・情報・人文・薬のうち志望する分野を決めてから、学びが近い私立大学3校と、推薦・総合型でさらに狙える大学1校を比較してください。活動記録は共通で整理し、小論文・資格・発表など大学ごとの評価方法に合わせて準備を加えると、対策を進めやすくなります。
学びの分野が近い私立大学3校
四国大学、徳島文理大学、高松大学が比較候補として考えられます。情報ならデータ・情報系、薬なら薬学、経営なら経営・会計というように、進路に合う学部がある大学を選び、併願できる方式を確認してください。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
経済・経営・法・人文の探究や活動を生かしてさらに狙える大学として、広島修道大学も候補として考えられます。募集学部、評定、実績条件と専願の有無を確認し、受験できる方式同士を組み合わせてください。
スキルパスが推薦併願に強い理由
推薦・総合型選抜では、自分で積み上げた実績が重要です。AI時代には、資格や探究・活動の成果を示し、考えた過程を説明できることが強みになります。理系大学院講師が中心のスキルパスでは、実績づくりから書類・小論文・面接まで、学部と方式に合わせて準備できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。

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松山大学の推薦併願でよくある質問
松山大学の総合型は他大学と併願できますか?
本記事で紹介する総合型と一般公募型は併願できます。相手大学の方式が入学確約を求める場合は、その大学の条件も守って受験計画を立ててください。
情報学部はITパスポートで出願できますか?
Ⅱ期の資格取得者ではITパスポートが対象資格の一つです。資格区分は小論文と面接、探究活動区分は発表と質疑応答という違いがあります。資格の取得状況と自分の成果を比べて選んでください。
情報学部と薬学部を基礎学力試験型で併願できますか?
数学と化学を選択して解答すれば、情報学部と薬学部を含む併願が可能です。情報学部は数学、薬学部は化学が必須で、学部ごとの条件を満たす必要があります。2027年度のⅠ期試験は終了しています。
一般公募型は全学部で受けられますか?
対象は人文学部社会学科と法学部法学科です。他学部の総合型と混同せず、学科別の評定・活動条件を確認してください。
公式情報と2027年度の日程
2027年度の総合型Ⅱ期と学校推薦型一般公募型は、2026年10月16日~27日出願、12月1日発表です。Ⅱ期の経済・経営と人文コミュニケーション重視型は11月14日、英語重視型・薬・情報は11月15日試験。一般公募型も11月15日です。Ⅰ期と法学部総合型の出願は終了しています。学内併願は同日重複を避け、方式別の入学手続期限まで確認してください。
- 公式・2027入学試験要項
- 公式・基礎学力試験型(要項13~14頁)
- 公式・Ⅰ期自己推薦型(要項15~16頁)
- 公式・Ⅱ期の選考(要項17頁)
- 公式・Ⅱ期の出願条件(要項18~20頁)
- 公式・情報学部の資格と探究(要項20頁)
- 公式・法学部総合型(要項21頁)
- 公式・一般公募型(要項24頁)
- 公式・2027出願Q&A(要項38頁)
2026年10月17日確認。出願前には、最新の出願資格、提出様式、日程、入学手続条件を確認してください。



