東京科学大学の推薦・総合型入試は、理工学系と医歯学系を分けて見ることが大切です。2026年度の総合型では、理学院が志願16人・合格8人で2.00倍、工学院が135人・18人で7.50倍でした。学校推薦型では、歯学部口腔保健衛生学専攻が志願3人・合格2人で1.50倍です。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:東京科学大学には、学校推薦型の口腔保健衛生学専攻などで1倍台の区分があります。一方、理工学系の総合型は、志願者数と最終合格者数で比較すると2.00倍以上です。最終段階の倍率だけで判断せず、専門に合う実績と学力を十分に準備する必要があります。
東京科学大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
表の倍率は志願者数÷最終合格者数です。第1段階選抜後の受験者数が掲載されている区分もあるため、出願者全体を比較する表では志願者数を使っています。黄色マーカーは、その倍率が2倍未満の学部・専攻名と数値です。
総合型選抜|理工学系・学院別
受験欄は第1段階選抜後の人数です。合格者数は大学公式の集計区分に従っています。
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.00倍 | 理学院 | 8 | 16 | 10 | 8 |
| 7.50倍 | 工学院 | 17 | 135 | 26 | 18 |
| 2.20倍 | 物質理工学院 | 20 | 44 | 28 | 20 |
| 5.00倍 | 情報理工学院 | 6 | 30 | 9 | 6 |
| 2.70倍 | 生命理工学院 | 15 | 27 | 24 | 10 |
| 7.71倍 | 環境・社会理工学院 | 20 | 131 | 52 | 17 |
東京科学大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜|理工学系
この区分の受験者数は公式結果に掲載がないため、受験欄は「—」です。
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5.00倍 | 生命理工学院 | 15 | 75 | — | 15 |
学校推薦型選抜|医歯学系・特別選抜Ⅰ
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8.00倍 | 医学部 医学科 | 5 | 40 | 20 | 5 |
| 2.22倍 | 医学部 保健衛生学科/看護学専攻 | 20 | 40 | 40 | 18 |
| 2.00倍 | 医学部 保健衛生学科/検査技術学専攻 | 8 | 16 | 16 | 8 |
| 3.86倍 | 歯学部 歯学科 | 10 | 27 | 20 | 7 |
| 1.50倍 | 歯学部 口腔保健学科/口腔保健衛生学専攻 | 2 | 3 | 3 | 2 |
| 2.00倍 | 歯学部 口腔保健学科/口腔保健工学専攻 | 2 | 2 | 2 | 1 |
地域特別枠推薦選抜|医学部医学科
地域ごとの出願資格や卒業後の条件などは、受験年度の募集要項で確認する必要があります。
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7.00倍 | 医学科/茨城県枠・県内 | 2 | 7 | 5 | 1 |
| 3.00倍 | 医学科/茨城県枠・全国 | 3 | 6 | 5 | 2 |
| 6.33倍 | 医学科/長野県枠 | 5 | 19 | 11 | 3 |
| 5.00倍 | 医学科/埼玉県枠 | 5 | 25 | 10 | 5 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
理工学系は最終段階と出願者全体の倍率を区別
工学院の総合型は最終段階の受験26人・合格18人ですが、志願者数は135人です。志願者数÷最終合格者数は7.50倍となります。理学院も最終段階の受験10人・合格8人に対して、志願者数は16人でした。書類や共通テストなどを含む選抜全体を見据えた準備が必要です。
口腔保健衛生学専攻の学校推薦型は1.50倍
口腔保健衛生学専攻は志願3人・合格2人で1.50倍でした。一方、口腔保健工学専攻は2人・1人で2.00倍、歯学科は27人・7人で3.86倍です。歯学部の中でも学びと専門職の違いを確かめ、志望する理由を具体的に整理しましょう。
生命理工・医療分野も方式によって差がある
生命理工学院は総合型が2.70倍、学校推薦型が5.00倍でした。医歯学系の学校推薦型では、看護学専攻が2.22倍、検査技術学専攻が2.00倍、医学科が8.00倍です。倍率とともに、それぞれの方式で評価される学習や活動を確認することが大切です。
東京科学大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
理工学系では、数学・理科の資格やコンテスト、情報系の大会、実験・制作・データ分析などを、志望学院で深めたい専門とつなげる準備が考えられます。何に取り組んだかだけでなく、方法の工夫や結果から生まれた疑問まで整理しましょう。医歯学系では、生命科学や健康・医療への関心を学習・探究・活動と結びつけ、専門職を目指す理由を説明できることが大切です。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
総合型×理系×実績
実績づくりから志望理由書まで
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
実績づくり・志望理由書を相談する
國武 塾長現役私立大学兼任教員/入試制度研究者・社会工学専攻講師紹介を見る
オンライン個別指導
オンラインだからこそ、理系の専門家から学べる
地理的条件に縛られず、日本全国から
理系の第一線で活躍する講師が集結
現役の研究者大学院生エンジニアが直接指導
- 全国どこからでも受講
- 徹底伴走
- 質問は24時間受付
完全個別指導
一人ひとりの実績と志望校に合わせて、マンツーマンで対策します。
実績づくりから出願まで
資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。
東京科学大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。
出典・東京科学大学の公式情報
大学公式の令和8年度学士課程入学者選抜実施結果と、医歯学系の入学者選抜試験実施結果を使用しています。合格者数は入学手続者数・入学者数とは区別しています。
東京科学大学の推薦・総合型選抜対策を無料相談
倍率を見て挑戦を考え始めた方は、現在の成績や活動と、志望する方式の条件を照らし合わせてみてください。スキルパスでは、志望分野に合う実績づくりから志望理由書・面接まで、準備の進め方を相談できます。

