横浜国立大学の総合型・学校推薦型入試では、理工系の学校推薦型に1倍台の区分があります。2026年度は化学・生命系学科の学校推薦型が受験43人・合格35人で1.23倍、電子情報システムEPが23人・13人で1.77倍でした。総合型は教育・経済・理工・都市科学の各分野で倍率に差があります。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:横浜国立大学では、理工学部の学校推薦型と、教育学部総合型の技術・美術専門領域に実質倍率が1倍台の区分があります。学科・専門領域と方式を分けて比較し、自分の実績と学びたい内容に合う準備を進めることが大切です。
横浜国立大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
倍率は受験者数÷最終合格者数です。総合型の受験欄は第1次選抜の人数で、書類選抜の場合は志願者数です。途中段階の合格者数ではなく、公式表の最終合格者数を使っています。黄色マーカーは2倍未満の方式・専門領域名と倍率です。
総合型選抜|教育学部・地域教員希望枠
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5.81倍 | 学校教員養成課程/地域教員希望枠 | 36 | 217 | 215 | 37 |
総合型選抜|教育学部・専門領域枠
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7.75倍 | 言語・文化・社会系教育/国語 | 4 | 31 | 31 | 4 |
| 7.50倍 | 言語・文化・社会系教育/社会 | 4 | 30 | 30 | 4 |
| 5.25倍 | 言語・文化・社会系教育/英語 | 4 | 21 | 21 | 4 |
| — | 言語・文化・社会系教育/日本語教育 | 3 | 3 | 2 | 0 |
| 4.75倍 | 言語・文化・社会系教育/教育学 | 4 | 19 | 19 | 4 |
| 7.75倍 | 自然・生活系教育/数学 | 4 | 31 | 31 | 4 |
| 7.00倍 | 自然・生活系教育/理科 | 4 | 28 | 28 | 4 |
| 1.83倍 | 自然・生活系教育/技術 | 6 | 11 | 11 | 6 |
| 3.00倍 | 自然・生活系教育/家庭科 | 6 | 18 | 18 | 6 |
| 3.50倍 | 芸術・身体・発達支援系教育/音楽 | 4 | 14 | 14 | 4 |
| 1.17倍 | 芸術・身体・発達支援系教育/美術 | 6 | 7 | 7 | 6 |
| 6.00倍 | 芸術・身体・発達支援系教育/保健体育 | 4 | 24 | 24 | 4 |
| 4.80倍 | 芸術・身体・発達支援系教育/心理学 | 5 | 24 | 24 | 5 |
| 3.00倍 | 芸術・身体・発達支援系教育/特別支援教育 | 6 | 15 | 15 | 5 |
総合型選抜|経済学部・理工学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.31倍 | 経済学部 経済学科/一般 | 15 | 69 | 69 | 16 |
| 7.00倍 | 理工学部 機械・材料・海洋系学科/材料工学EP | 8 | 21 | 21 | 3 |
| 2.58倍 | 理工学部 機械・材料・海洋系学科/海洋空間のシステムデザインEP | 10 | 31 | 31 | 12 |
総合型選抜|都市科学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.96倍 | 都市社会共生学科 | 28 | 111 | 111 | 28 |
| 7.86倍 | 建築学科 | 7 | 56 | 55 | 7 |
| 3.33倍 | 都市基盤学科 | 10 | 30 | 30 | 9 |
| 3.40倍 | 環境リスク共生学科 | 10 | 34 | 34 | 10 |
横浜国立大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜|経営学部・理工学部
化学・生命系学科は化学EP・化学応用EP・バイオEPをまとめた結果です。EPごとの独立した倍率ではありません。
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.02倍 | 経営学部 経営学科/一般 | 49 | 161 | 160 | 53 |
| 1.23倍 | 理工学部 化学・生命系学科/化学EP・化学応用EP・バイオEP | 33 | 44 | 43 | 35 |
| 1.77倍 | 理工学部 数物・電子情報系学科/電子情報システムEP | 15 | 24 | 23 | 13 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
理工学部の学校推薦型は1倍台
化学・生命系学科は実質1.23倍、電子情報システムEPは1.77倍でした。化学・生命系学科は3つのEPをまとめた数字です。化学・生物の実験や情報・電子分野の制作など、大学で学ぶ専門につながる経験を整理する準備が考えられます。
教育学部の技術・美術専門領域も1倍台
総合型の技術専門領域は受験11人・合格6人で1.83倍、美術専門領域は7人・6人で1.17倍でした。一方、理科は7.00倍、数学は7.75倍です。教科に関する活動と教員を目指す理由を、専門領域に合わせて具体的に説明できることが大切です。
総合型は途中の合格者数との混同に注意が必要
経済学部は第2次選抜合格者が28人でも、最終合格者は16人でした。材料工学EPも第2次選抜合格10人に対し、最終合格は3人です。共通テストの成績を利用して最終合格を決める区分では、その段階まで含めて準備する必要があります。
横浜国立大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
理工学部では、物理・化学・生物の資格やコンテスト、実験、プログラミングや電子工作などを、志望するEPの専門につなげる対策が考えられます。教育学部では教科の探究や教材・作品づくりを、子どもの学習や教員としての関心に結びつけましょう。経済・経営・都市科学でも、地域課題の調査、データ分析、まちづくりなどの経験を、大学で深めたい問いと合わせて整理することが大切です。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
総合型×理系×実績
実績づくりから志望理由書まで
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
実績づくり・志望理由書を相談する
國武 塾長現役私立大学兼任教員/入試制度研究者・社会工学専攻講師紹介を見る
オンライン個別指導
オンラインだからこそ、理系の専門家から学べる
地理的条件に縛られず、日本全国から
理系の第一線で活躍する講師が集結
現役の研究者大学院生エンジニアが直接指導
- 全国どこからでも受講
- 徹底伴走
- 質問は24時間受付
完全個別指導
一人ひとりの実績と志望校に合わせて、マンツーマンで対策します。
実績づくりから出願まで
資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。
横浜国立大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。
出典・横浜国立大学の公式情報
大学公式の2026年度総合型選抜・学校推薦型選抜実施状況を使用しています。総合型は選抜段階別表の専門領域と最終合格者数を確認しています。
横浜国立大学の推薦・総合型選抜対策を無料相談
倍率を見て挑戦を考え始めた方は、現在の成績や活動と、志望する方式の条件を照らし合わせてみてください。スキルパスでは、志望分野に合う実績づくりから志望理由書・面接まで、準備の進め方を相談できます。

