岡山大学の2026年度入試では、工学部の学校推薦型選抜Ⅰ・環境/社会基盤系が1.97倍、教育学部の学校推薦型選抜Ⅱ・中学校教育専攻の理科が1.60倍でした。総合型と推薦Ⅰ・Ⅱを分け、公式表の志願倍率ではなく受験者数と合格者数から実質倍率を比較します。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:岡山大学の推薦では、工学部や教育学部の一部に2倍未満の区分があります。ただし、同じ理系でも学科・方式によって競争は異なります。志望分野と出願条件に合わせた準備が大切です。
岡山大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
表内では、実質倍率が2倍未満の学部・コース名と倍率を黄色マーカーで強調しています。倍率は受験者数÷合格者数で算出し、小数第3位を四捨五入しています。
総合型選抜|ディスカバリー入試
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.89倍 | グローバル・ディスカバリー・プログラム/文系区分 | 17 | 35 | 34 | 18 |
| 2.50倍 | グローバル・ディスカバリー・プログラム/理系区分 | 8 | 10 | 10 | 4 |
総合型選抜|共通テストを課す区分
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.95倍 | 文学部/人文学科 | 40 | 162 | 162 | 41 |
| 2.62倍 | 教育学部/養護教諭養成課程 | 12 | 35 | 34 | 13 |
| 3.48倍 | 法学部/法学科 | 43 | 167 | 167 | 48 |
| 2.50倍 | 理学部/数学科 | 2 | 5 | 5 | 2 |
| 7.00倍 | 理学部/物理学科 | 4 | 7 | 7 | 1 |
| 6.00倍 | 理学部/化学科 | 2 | 6 | 6 | 1 |
| 5.00倍 | 理学部/地球科学科 | 3 | 10 | 10 | 2 |
| 4.86倍 | 医学部/保健学科・看護学専攻 | 22 | 107 | 107 | 22 |
| 4.09倍 | 医学部/保健学科・放射線技術科学専攻 | 11 | 45 | 45 | 11 |
| 4.45倍 | 医学部/保健学科・検査技術科学専攻 | 10 | 49 | 49 | 11 |
| 5.56倍 | 薬学部/薬学科 | 9 | 50 | 50 | 9 |
| 3.83倍 | 薬学部/創薬科学科 | 6 | 24 | 23 | 6 |
岡山大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜Ⅰ|教育学部・地域等のプログラム
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.50倍 | 教育/岡山県北地域教育プログラム・学校教育教員養成課程 | 22 | 33 | 33 | 22 |
| 1.67倍 | 教育/岡山県北地域教育プログラム・養護教諭養成課程 | 3 | 5 | 5 | 3 |
| 1.00倍 | 教育/岡山県工業科教員養成プログラム・技術/工業 | 3 | 3 | 3 | 3 |
学校推薦型選抜Ⅰ|経済・理・工・農学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.00倍 | 経済/経済学科・推薦Ⅰ | 5 | 20 | 20 | 5 |
| 3.33倍 | 理/生物学科・推薦Ⅰ | 5 | 21 | 20 | 6 |
| 2.20倍 | 工/機械システム系・推薦Ⅰ | 60人程度 | 134 | 134 | 61 |
| 1.97倍 | 工/環境・社会基盤系・推薦Ⅰ | 30人程度 | 59 | 59 | 30 |
| 2.49倍 | 工/情報・電気・数理データサイエンス系・推薦Ⅰ | 40人程度 | 102 | 102 | 41 |
| 2.71倍 | 工/化学・生命系・推薦Ⅰ | 40人程度 | 111 | 111 | 41 |
| 2.43倍 | 農/農学科・募集方法A・推薦Ⅰ | 6 | 18 | 17 | 7 |
| 2.70倍 | 農/農学科・募集方法B・推薦Ⅰ | 23 | 62 | 62 | 23 |
学校推薦型選抜Ⅱ|教育学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.12倍 | 教育/小学校教育専攻・推薦Ⅱ | 40 | 88 | 87 | 41 |
| 4.25倍 | 教育/中学校教育専攻・国語 | 4 | 17 | 17 | 4 |
| 4.40倍 | 教育/中学校教育専攻・社会 | 4 | 22 | 22 | 5 |
| 5.00倍 | 教育/中学校教育専攻・数学 | 4 | 31 | 30 | 6 |
| 1.60倍 | 教育/中学校教育専攻・理科 | 4 | 8 | 8 | 5 |
| 1.33倍 | 教育/中学校教育専攻・音楽 | 4 | 8 | 8 | 6 |
| 2.00倍 | 教育/中学校教育専攻・美術 | 4 | 2 | 2 | 1 |
| 2.60倍 | 教育/中学校教育専攻・保健体育 | 4 | 13 | 13 | 5 |
| 3.00倍 | 教育/中学校教育専攻・技術/工業 | 3 | 3 | 3 | 1 |
| 1.50倍 | 教育/中学校教育専攻・家庭 | 3 | 9 | 9 | 6 |
| 2.00倍 | 教育/中学校教育専攻・英語 | 4 | 8 | 8 | 4 |
| 2.00倍 | 教育/特別支援教育専攻・推薦Ⅱ | 7 | 15 | 14 | 7 |
| 2.33倍 | 教育/幼児教育専攻・推薦Ⅱ | 12 | 28 | 28 | 12 |
学校推薦型選抜Ⅱ|経済・医・歯学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.14倍 | 経済/経済学科・募集方法A・推薦Ⅱ | 7 | 15 | 15 | 7 |
| 2.00倍 | 経済/経済学科・募集方法B・推薦Ⅱ | 42 | 84 | 84 | 42 |
| 7.00倍 | 医/医学科地域枠コース・岡山県 | 4 | 23 | 21 | 3 |
| 2.50倍 | 医/医学科地域枠コース・広島県 | 2 | 9 | 5 | 2 |
| — | 医/医学科地域枠コース・兵庫県 | 2 | 11 | 8 | 0 |
| 4.08倍 | 歯/歯学科・推薦Ⅱ | 12 | 50 | 49 | 12 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
工学部の環境・社会基盤系は1.97倍
学校推薦型Ⅰの環境・社会基盤系は受験59人・合格30人でした。一方、機械システム系は2.20倍、情報・電気・数理データサイエンス系は2.49倍、化学・生命系は2.71倍です。関心のある専門分野に沿って比較することが大切です。
教育学部は理科・音楽・家庭などに2倍未満がある
学校推薦型Ⅱの中学校教育専攻では、理科1.60倍、音楽1.33倍、家庭1.50倍でした。学校推薦型Ⅰの岡山県工業科教員養成プログラムは1.00倍です。プログラムごとの出願条件や将来の教職への条件を確認する必要があります。
総合型の理学部は志願倍率と実質倍率を区別
物理学科は募集4人に志願7人ですが、合格は1人で実質7.00倍でした。大学の表の志願倍率1.8倍とは、分母が募集人数か合格人数かという違いがあります。この記事では合格人数を分母にして比較しています。
岡山大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
工学や理学分野なら、実験・制作・データ分析などを継続し、取り組んだ課題と改善の過程を記録しておきましょう。物理・化学・生物の検定、情報オリンピックなどへの挑戦も実績例ですが、それ自体がどの方式でも評価されるとは限りません。教育分野では教科の学びをどう子どもに伝えたいか、地域に関するプログラムでは地域の課題や教育にどう関わりたいかまで具体的に考えることが大切です。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
総合型×理系×実績
実績づくりから志望理由書まで
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
実績づくり・志望理由書を相談する
國武 塾長現役私立大学兼任教員/入試制度研究者・社会工学専攻講師紹介を見る
オンライン個別指導
オンラインだからこそ、理系の専門家から学べる
地理的条件に縛られず、日本全国から
理系の第一線で活躍する講師が集結
現役の研究者大学院生エンジニアが直接指導
- 全国どこからでも受講
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完全個別指導
一人ひとりの実績と志望校に合わせて、マンツーマンで対策します。
実績づくりから出願まで
資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。
岡山大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。
出典・岡山大学の公式情報
岡山大学の2026年度入学試験実施状況(ディスカバリー入試、共通テストを課す総合型、学校推薦型Ⅰ・Ⅱ)の合格者発表資料を使用。合格0人の場合は倍率を算出していません。工学部の系別募集人数は目安です。
岡山大学の推薦・総合型選抜対策を無料相談
倍率を見て挑戦を考え始めた方は、現在の成績や活動と、志望する方式の条件を照らし合わせてみてください。スキルパスでは、志望分野に合う実績づくりから志望理由書・面接まで、準備の進め方を相談できます。

