日本ウェルネススポーツ大学の面接では、スポーツの活動歴を伝えるだけでなく、大学で何を学び、その学びをどう社会に役立てたいのかを考える準備が大切です。通学課程では、総合型と学校推薦型の選考にプレゼンテーションもあります。
スポーツに関わってきた経験を、大学で深めたい問いにつなげましょう。 競技成績に加え、練習の工夫、チームでの役割、活動を支えた経験等を振り返ることが、本人らしい説明につながります。
この記事では2027年度の公開入試情報と所定様式をもとに、通学課程を中心に総合型と公募の学校推薦型の準備を紹介します。質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。
総合型|志望動機・面接・発表をそろえる
スポーツへの関心と、大学の教育内容を結びつける
スポーツプロモーション学部スポーツプロモーション学科を対象とする選抜です。共通の出願資格には、2027年4月1日時点で18歳に達し、高校卒業・卒業見込み等の所定の大学入学資格を満たすことがあります。
総合型では、志望動機が明確で大学を第一志望とすること、スポーツへの高い関心と将来社会に貢献する希望、教育目標・カリキュラムと本人の学びたい内容のつながり等を出願要件としています。
学習成績の状況について、公式ページは「3.0を基準」としています。評定だけで自己判断せず、出願する課程の最新の入学試験要項で条件を確認してください。
通学課程は、面接だけでなくプレゼンテーションもある
総合型の選考には、所定のエントリーシート、書類審査、面接があり、通学課程ではプレゼンテーションも実施します。通信教育課程に同じ発表があると考えないようにしてください。
エントリーシートで述べた内容、面接で話す志望理由、発表する内容が矛盾しないように整理しましょう。発表の時間・資料の使用・機器等は、受験する課程の最新要項と大学の案内で確認が必要です。
入学手続き後の取扱いも確認
大学の総合型案内には、合格して入学手続きを行った人は、ほかの総合型・学校推薦型・一般選抜等や他大学を受験できない旨があります。合格発表だけでなく、入学手続きに伴う条件も確認してください。
エントリーシートと志望理由書|短い記述を説明できるか
エントリーシートは志望動機・自己PR・活動歴等
2027年度の通学課程のエントリーシートには、志望動機100字以内、自己PR100字以内、活動歴100字以内、取得した資格を記入する欄があります。用紙の短い文章だけでは伝え切れない背景も、本人が説明できるよう振り返ってください。
活動歴の例には、クラブ、生徒会、ボランティア、趣味・特技等があります。大学が求める学生像と自分の経験を照らし合わせ、何を学んできたかを考えることが大切です。
「自分とスポーツ」を、経験・学び・社会との関係で考える
通学課程の所定の志望理由書では、自分とスポーツとの関わり、これから学びたいこと、学んだことを社会のためにどう役立てたいか等を記述します。スポーツ活動歴や努力してきたこと、大学を選んだ理由を記入する欄もあります。
活動の結果と、本人が工夫した過程を分けて伝えましょう。 大会に出た事実、チーム全体の成績、自分が担当した役割を区別すると、面接での説明にも根拠が生まれます。
実績を多く見せるために、経験を加えない
けがをした人を見たことと、自分が診断・治療したことは別です。指導を受けた経験を、他者を専門的に指導した実績として話す必要もありません。実際に学んだこと、観察したこと、自分で試したことを区別してください。
学校推薦型と受入れ方針|継続的な取組を振り返る
学校推薦型も、通学課程では面接と発表がある
公募の学校推薦型について、大学の案内は、書類審査、面接、通学課程のプレゼンテーションを示しています。書類審査では志望理由書やスポーツ活動歴等を扱います。
出願条件には、高校での学業、学内外の継続的な活動、資格・検定等についての項目があります。学習成績の状況は3.0を基準としています。条件の適用、推薦書の準備、出願期間等は最新の要項を学校と確認しましょう。
競技の成績以外に、学習意欲や対話も見直す
大学の受入れ方針は、大学での学習意欲、言葉遣い・行動・身だしなみ、コミュニケーション能力、スポーツ活動・社会活動の実績、仕事や就職への熱意を総合的に判断するとしています。
一方的に長く話す練習だけでなく、質問を聞いて答え、必要なら具体例で補足する練習も大切です。活動を続けた理由、周囲と協力した経験、大学で学びたい内容を整理してください。
競技への関心を、スポーツを支える学びへ広げる
大学の履修モデルには、生涯スポーツやコミュニティースポーツ、スポーツのマネジメント等の学びが示されています。競技を続けたい気持ちに加え、スポーツに参加する人や支える人の立場にも関心を広げてみましょう。
例えば、地域で参加しやすい運動の機会、チーム運営、活動の記録・分析等は、自分の経験から疑問を持ちやすい題材です。実施していない調査や企画を実績として書くのではなく、今の関心と今後学びたいことを分けて伝えてください。
質問例と回答例|スポーツ経験を学びにつなげる
質問1|日本ウェルネススポーツ大学を選んだ理由は何ですか
…(本人のスポーツに関わる経験)…を通して、…(関心を持ったこと)…を学びたいと考えました。…(実際の学習や活動)…で残った疑問を深めるため、大学の…(公式情報で確認した学び)…に取り組みたいです。
独自の練習例です。「競技が好き」からもう一歩進み、なぜ大学で学ぶ必要があるのかを説明しましょう。
質問2|活動の中で、あなたが工夫したことは何ですか
…(本人の活動と役割)…では、…(難しかった点)…がありました。私は…(実際に行った練習・記録・話合い等)…を試し、…(確認できた変化)…から…(学んだこと)…を得ました。
結果が大きく変わらなかった場合も、試した方法と限界を説明する材料になります。チーム全体の取組と自分の行動は区別してください。
質問3|スポーツを通じて、地域や社会にどう関わりたいですか
…(本人が実際に参加・観察した活動)…で、…(気づいた課題)…がありました。…(自分で調べたり考えたりしたこと)…を踏まえ、大学では…(スポーツを支える仕組み等の学び)…を深めたいです。
地域貢献を考える独自の練習です。参加しただけの活動を、自分が企画・運営したように話す必要はありません。
質問4|資格や探究の学習で得たことはありますか
…(本人が関心を持ったテーマ)…について、…(実際に取り組んだ資格学習・探究等)…を行いました。…(学んだ内容)…を使って考える中で、…(まだ確かめられていない疑問)…があり、大学で続きを学びたいです。
生物・物理の学習や統計検定等も、身体の動きや記録の分析に関心を持った本人の経験なら説明材料です。未取得の資格や架空の数値を加えず、必須資格・一律の加点対象と混同しないでください。
質問5|学業とスポーツ活動をどう両立したいですか
高校では…(本人が実際に行った時間管理や学習の工夫)…を続けました。大学では…(専門分野で学びたいこと)…を学びながら、…(継続したい活動)…に取り組むため、…(本人が考える具体的な計画)…を大切にしたいです。
実際の高校生活を根拠に、大学での学習に向き合う姿勢を説明する独自の練習例です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスの面接準備|活動歴の説明と質疑応答を練習
スキルパスでは、本人の関心に合う実績づくりから、志望理由書と面接の準備までを個別に支援します。スポーツ経験や学習を振り返り、志望理由と発表を自分の言葉で説明する練習を重ねます。
日本ウェルネススポーツ大学では、活動を通して学んだことと、大学で深めたいことをつなげましょう。 通学課程と通信教育課程の選考内容を区別し、受験する課程の条件に合わせた準備が必要です。
日本ウェルネススポーツ大学の志望理由書例文と、実績を伝える書き方
公式資料
出願前に最新の入学試験要項で、課程、年齢・大学入学資格、評定、推薦条件、発表の指示、必要書類、日程・提出期限と会場を確認してください。

