東京情報デザイン専門職大学の面接対策では、情報分野で学びたい内容と、本人がこれまでに取り組んだことをつなげて考えましょう。情報デザイン学部・情報デザイン学科の1学部・1学科で、情報システムやプログラムなどを学ぶ大学です。
制作や探究の成果に加え、本人がどこを担当し、何を考え、どう確かめたのかを説明することが大切です。
この記事は2027年度の総合型選抜を扱います。質問・回答例は独自の架空練習で、公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。
東京情報デザイン専門職大学の総合型は、基礎学力検査と面接
| 確認する内容 | 2027年度の公式案内 |
|---|---|
| 総合基礎学力検査 | 国語・数学・英語の3科目。合計60分のマークシート方式 |
| 面接 | 志望理由、出願書類、基礎学力検査と併せて総合的に評価 |
| 出願前の条件 | 学校説明会・オープンキャンパス・オンライン説明会のいずれかに参加し、入学者受入方針を理解する |
| 主な出願手続き | 志望理由等はWeb登録。調査書などは郵送で提出 |
総合型を面接だけの試験と考えず、国語・数学・英語の学習も進めてください。志望理由や高校生活での自主的な取り組みをWebで入力するため、面接練習の前に、自分が記載した内容を整理しておきましょう。
公式案内から確認できない面接の持ち時間、面接官の人数、配点は決めつけません。また、面接で話す材料として制作経験を振り返ることと、作品の提出・持参が必須であることは別です。持ち込みたい資料がある場合は、最新の受験案内で確認してください。
大学が公開している一般選抜の過去問題を、総合型の過去問題として扱わないことも大切です。総合型の基礎学力検査については、大学の対策講座や参考問題の案内を確認できます。
志望分野と、説明会で知った学びを結び付ける
大学は、システム開発、IoT、データ活用、サイバーセキュリティ、CG、ゲームなどの情報分野を紹介しています。興味のある分野を挙げたら、なぜ関心を持ったのか、これまで何を試したのか、さらに何を学びたいのかまで考えてみましょう。
例えば、ゲームを作った経験がある人なら、遊ぶ側の感想と、プログラムを実装したときの工夫は別の材料になります。データを扱った人は、集めた方法、加工した手順、分析から言えること・言えないことを整理できます。
説明会では、本人の関心と大学の教育内容がどう関わるのかを確認しておくと、志望理由を具体的に考えやすくなります。聞いていない説明や、まだ調べていない授業を、知っているように話さないでください。
「情報に興味がある」で終わらせず、実際に取り組んだことから大学で学ぶ必要性を説明しましょう。
これから学び始める人も、制作経験を架空に作る必要はありません。本人が実際に学んでいる内容と、難しいと感じている点を整理するところから準備できます。
資格・コンテスト・制作は、本人の取り組みを正確に
ITパスポートや統計検定の学習、プログラミング、情報分野のコンテストなどは、本人が実際に取り組んでいる場合の材料です。学んだ知識をどこで使ったのか、間違いにどう気づいたのか、次に何を試したのかを振り返ってみましょう。
日本情報オリンピックの予選Bランクなども、本人が実際に得た結果であれば、取り組みと併せて説明できます。大会名やランクだけでなく、どんな問題に苦戦し、どう考え方を変えたのかが、学習過程を伝える材料になります。
これらは独自の学習例で、大学が指定する必須資格やランク、一律の加点を示すものではありません。未取得の資格や参加していない大会を、本人の実績として加えないでください。
共同制作では、自分の担当箇所と他の人が担当した部分を区別します。公開コードやAIを参考にした場合も、そのまま使った部分、自分で考えた部分、動作を確認した方法を整理しましょう。説明できない成果を、自力で完成させたと主張しないことが大切です。
東京情報デザイン専門職大学の面接に向けた質問例
以下は本人の事実に置き換える架空回答です。大学の出題や公式回答を示すものではありません。
質問1|情報分野の、どんなことに関心がありますか
…(本人の実際のきっかけ)…から、…(関心を持った情報分野)…に興味を持ちました。…(実際に学んだり試したりしたこと)…では、…(分かったことと疑問)…がありました。大学では…(調べた学習内容)…を深めたいです。
関心を持った理由と、本人の行動をつなげる練習です。まだ取り組んでいない内容を、実施済みの成果として加えないでください。
質問2|制作で、自分はどこを担当しましたか
…(本人が実際に作ったもの)…では、…(自分の担当箇所)…を制作しました。…(動かなかった点)…に対し、…(調べたり試したりした方法)…で確認しました。結果は…(確認できる事実)…でした。
自分が説明できる範囲を整理する独自練習です。動作の結果と、その理由についての推測も分けてみましょう。
質問3|資格やコンテストで、何を学びましたか
…(本人が実際に取り組んだ資格学習や大会)…で、…(難しかった内容)…がありました。私は…(試した勉強方法)…に取り組みました。…(実際の結果)…に加え、…(学んだこと)…を今後の学習に生かしたいです。
JOI、ITパスポート、統計検定などを振り返る独自練習です。本人が持っていないランクや資格を挙げないでください。
質問4|他の人に使ってもらうとき、何を考えましたか
…(本人が実際に作ったものや共同活動)…では、…(想定した使い手)…を考えました。…(実際に聞いた意見や確かめたこと)…をもとに、…(自分が変えた点)…を工夫しました。…(まだ確認できていない点)…も残っています。
使い手を考えた経験を説明する練習です。実施していない利用者テストや、聞いていない評価は加えないでください。
質問5|大学で学ぶ必要を感じたのは、どんな点ですか
…(本人の実際の学習や制作)…では、…(独学で難しかった点)…がありました。説明会で…(実際に知った教育内容)…を確認し、…(学びたいこと)…を深めたいと考えました。現在は…(実際に続けている準備)…に取り組んでいます。
経験と志望理由をつなげる独自練習です。一般的な将来像だけでなく、本人が学ぶ必要を感じた点を整理しましょう。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
今後の日程とスキルパスの面接準備
2027年度の総合型D日程は、2026年10月27日〜11月16日出願、11月21日試験です。E日程は11月17日〜12月14日出願、12月20日試験で、郵送書類は消印有効です。Web入力だけで手続きが終わると考えず、必要な書類を準備してください。
F日程は2026年12月1日〜2027年1月25日出願、1月31日試験、G日程は2027年2月1日〜3月15日出願、3月18日試験です。C日程は10月31日に試験がありますが、出願締切は10月26日で、2026年10月27日時点では受付を終えています。
公式資料:2027年度入試ガイド、公式FAQ、学部・学びの公式案内。出願資格、説明会への参加、提出書類、受験票の案内は最新の情報を優先してください。
スキルパスでは、本人の情報分野の学習・制作・探究を整理し、面接で考えを伝える準備を支援します。自分の取り組みに合う対策は、下のフォームからご相談ください。


