聖隷クリストファー大学の面接対策は、看護、リハビリテーション、社会福祉、国際教育それぞれの選抜に合わせて準備することが大切です。総合型では、課題のプレゼン、オープンレクチャーのレポート発表、事前相談で示された課題など、学部によって必要な準備が異なります。
総合型の発表は、看護とリハビリテーションでは5分程度、社会福祉と国際教育の事前相談・プレゼンテーションでは10分程度です。資料や電子機器の扱いも同じではありません。
以下の質問・回答は独自の架空練習例です。公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。省略部分は本人の実際の経験で補い、資格や活動、医療・福祉の経験を作らないでください。
聖隷クリストファー大学の総合型は発表内容を区別
| 学部・方式 | 面接と準備の要点 |
|---|---|
| 看護・総合型(一般) | 大学指定課題の発表を含む個人面接150点。基礎学力試験150点もある |
| リハビリテーション・オープンレクチャー参加型 | 第一志望学科のレポート発表を含む個人面接150点、レポート50点 |
| リハビリテーション・グローバル型特別選抜 | 個人面接150点。所定の英語検定基準と証明書類が必要 |
| 社会福祉・国際教育の事前相談・プレゼンテーション | 事前相談で示された課題に取り組み、発表を含む面接200点 |
| 社会福祉・国際教育の自己推薦型 | 自己アピール書などを踏まえた個人面接200点 |
看護の発表では電子機器を使えません。資料を配布する場合は、原則A4タテ3枚までを3部用意するという案内です。リハビリテーションのレポート発表では、提出済みレポートの写しのみ持ち込め、発表用資料への書き込みはできません。
一方、社会福祉・国際教育の事前相談・プレゼンテーションではパソコンやプロジェクター等も使用できます。配布資料はA4片面4枚まで、2部という別の指定です。発表時間だけを合わせず、選んだ方式の資料条件に沿って練習しましょう。
リハビリテーションのオープンレクチャー参加型は、第一志望学科の講座に2回以上、第二・第三志望学科は1回以上の参加が必要です。希望する全学科のレポート提出が必要ですが、面接で発表するのは第一志望学科のレポートです。
グローバル型は、リハビリテーションでは個人面接150点、国際教育では個人面接200点です。英検2級以上などの語学基準に加え、出願時から遡って2年以内に受験した証明が必要です。社会福祉には、外国にルーツを持つ生徒を対象とした、個人面接200点の特別選抜もあります。対象資格と提出書類をそれぞれ確認してください。
公募推薦は小論文と個人面接の両方が必要
公募制の学校推薦型選抜は、全学部で個人面接があります。看護は小論文90分・150点と面接150点、リハビリテーション・社会福祉・国際教育は小論文60分・100点と面接100点です。
公募推薦は全体の学習成績の状況3.5以上と学校長の推薦が必要です。小論文だけでなく、本人の考えを対話で説明できる準備も欠かせません。
看護・リハビリテーションは2027年3月卒業見込み、社会福祉・国際教育は2026年3月卒業者も対象です。いずれも専願の出願条件があります。志望理由書は600字以内の本人自筆なので、書類の内容と面接で話す経験が食い違わないようにしましょう。
公募制の要項では、面接評価が一定基準に達しない場合、総合点にかかわらず不合格となる場合があるとされています。小論文の得点だけで補えるとは考えず、職業理解、他者への配慮、志望分野を学ぶ理由も言葉にしておきましょう。
実績は支援の相手と自分の学びにつなげる
資格名や参加回数を並べるだけでは、医療・福祉・教育を学ぶ理由は伝わりにくいものです。「どんな場面で疑問を持ったか」「自分にできたことと、まだできないことは何か」「大学で何を学びたいか」をつなげると、経験の意味が明確になります。
看護やリハビリテーションなら、生物検定などの学習で理解した身体の仕組みと、見学・探究で生まれた疑問を結び付けることも一つの練習です。社会福祉なら統計検定の学習や地域調査から、数字だけでは分からない生活の課題を考える方法もあります。国際教育なら、英語学習や学校での交流経験から、言葉・文化の違いに配慮する工夫を説明できます。
これらは独自の学習例であり、各選抜の必須資格や一律の加点条件ではありません。グローバル型で必要な英語検定の基準とは区別してください。見学を医療行為の経験として話したり、活動の成果を本人の関わった範囲以上に大きく見せたりしないことも大切です。
学部の違いを踏まえた面接質問・回答の練習
質問例1:看護を学びたいと考えた理由は何ですか
…(実際に関心を持ったきっかけ)…を通じて、…(人の生活や健康について考えたこと)…に関心を持ちました。そこで…(本人が行った学習や探究)…に取り組み、…(理解が深まったこと)…を学びました。大学では…(確認した学修内容)…を学び、その人の生活も考えられる看護職を目指したいです。
優しさだけでなく、学んだ内容や今後必要な知識も説明する練習です。生物検定などに取り組んだ場合も、実際の学習状況と内容を正確に話してください。
質問例2:オープンレクチャーで何を学びましたか
…(本人が受講した講座)…で、…(具体的に学んだこと)…が印象に残りました。受講前は…(以前の理解)…と考えていましたが、…(理解が変わった点)…に気付きました。レポートでは…(実際に調べて考えたこと)…をまとめました。今後は…(まだ理解できていない点)…も学びたいです。
リハビリテーションのレポート発表を想定した独自練習です。理学療法・作業療法・言語聴覚の違いを踏まえ、受講した内容と自分の考察を分けて話しましょう。
質問例3:地域の活動からどんな福祉課題を考えましたか
…(本人が参加した活動)…で、…(実際に気付いた困り事)…がありました。私は…(自分が担った役割)…に取り組みましたが、…(自分だけでは対応できなかった点)…もありました。その経験から、大学で…(相談援助や地域支援など、確認した学修内容)…を学びたいと考えています。
社会福祉を想定した練習です。個人が特定される情報は出さず、本人の観察と推測を区別してください。調査の数字を使う場合も、出典と調査の限界まで説明できるとよいでしょう。
質問例4:子どもとの関わりで工夫したことはありますか
…(実際の交流や活動)…で、…(伝わりにくかったこと)…がありました。そこで…(本人が試した工夫)…を行い、…(観察できた反応)…がありました。ただし、…(十分に分からなかったこと)…もあるため、大学で子どもの発達や、多様な背景に配慮する教育について学びたいです。
国際教育学部こども教育学科に向けた独自例です。相手の気持ちや発達について断定せず、観察したことを根拠に説明しましょう。
質問例5:発表内容について違う意見が出たらどう考えますか
私が…(自分の考え)…と考えた根拠は、…(実際に確認した資料や経験)…です。一方で、…(指摘を踏まえて考えられる別の見方)…もあると思います。現時点では…(分かっている範囲)…までなので、…(追加で調べたいこと)…を確かめたいです。
正解らしい言葉を急いで返すより、根拠のある説明と、分からない点を認める姿勢が大切です。この質問は独自の練習であり、本番の出題を示すものではありません。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
公募推薦と総合型2期の手続きを確認
公募制の出願は2026年11月2日から11月6日までで、締切日の消印有効です。試験日は11月14日です。インターネット登録だけで終わらせず、必要書類の郵送も済ませてください。
社会福祉・国際教育の事前相談・プレゼンテーション2期は、12月4日から12月14日までの出願、12月19日の試験です。出願前の所定の事前相談が必要で、2期対象の相談日には11月7日も案内されています。予約方法と相談シートを確認しましょう。
同じ2学部の自己推薦型は、2027年2月16日から3月1日までの出願、3月5日の試験です。看護・リハビリテーションの総合型や、社会福祉・国際教育の1期は、2026年10月17日の試験が終了しています。受付中の方式と終了済みの方式を混同しないようにしてください。
公式資料:2027年度総合型選抜募集要項、2027年度学校推薦型選抜・公募制募集要項、大学の募集要項掲載ページ。課題、様式、日程や変更情報は大学の最新案内で確認してください。
スキルパスでは、本人の資格学習・探究・活動経験を整理し、志望理由書から方式別の面接・発表まで徹底伴走で支援します。相談は下のフォームからどうぞ。


