金城学院大学の面接対策では、体験授業型、プレゼンテーション型、資格・活動評価型を分けて準備することが大切です。学科によって面接の配点や発表時間が異なり、総合型選抜でも面接のない方式があります。
面接の有無は「総合型」「公募推薦」という区分だけでは判断できません。志望学科が実施する型と、2027年度入試ガイドの選考表を確認しましょう。
以下の質問・回答は独自の架空練習例です。公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。本人が実際に学んだことや経験したことに置き換えて練習してください。
金城学院大学の総合型は4つの型を区別
2027年度の総合型選抜は、次の4つの型があります。基礎1科目型には面接がないので、他の型の面接対策と混同しないことが大切です。
| 型 | 面接を含む選考の概要 |
|---|---|
| 基礎1科目型 | 面接なし。適性検査と志望理由書で選考 |
| 体験授業型 | 授業を受け、レポートと面接。音楽芸術学科はレポートなし |
| プレゼンテーション型 | 公表テーマに沿った発表と面接。学科により時間・配点が異なる |
| 資格・活動評価型 | 所定の資格・活動実績、志望理由書、面接で選考 |
体験授業型は薬学科を除く学科、プレゼンテーション型は音楽芸術学科・看護学科を除く学科が対象です。資格・活動評価型は、看護学科・薬学科では実施されません。
体験授業型の面接は10分程度ですが、例えば看護学科は20点、国際英語学科は50点と配点が異なります。授業の内容を整理し、そこで考えたことと大学で学びたい理由をつなげて話す準備が必要です。
心理学部多元心理学科は2027年4月開設予定と案内されています。デザイン工学部の建築デザイン学科・情報デザイン学科なども含め、以前の学部・学科名ではなく、2027年度入学生向けの情報で学びを確認してください。
プレゼンテーションは学科ごとの時間で練習
プレゼンテーション型には、高校の探究や活動経験を大学でどう生かすか、または大学での学びを社会でどう生かすか、という方向のテーマが示されています。原文のテーマを読み、本人の経験や関心に即して準備しましょう。
| 学科 | 発表時間 | 面接時間の目安 |
|---|---|---|
| 日本語日本文化・総合歴史 | 10分 | 10分程度 |
| 国際英語 | 10〜15分 | 10分程度 |
| 経営 | 15分 | 10分程度 |
| 多元心理・現代子ども教育 | 7分 | 5分程度 |
| 建築デザイン・情報デザイン | 10分 | 10分程度 |
| 食環境栄養 | 5分 | 10分程度 |
| 薬 | 10分 | 10分程度 |
発表と面接は別の評価項目です。発表を時間内に収める練習に加え、根拠や自分の役割を尋ねられても説明できる準備が大切です。
例えば、制作なら「誰のどのような困り事に着目したか」、食や健康の探究なら「何を調べ、どこまで確かめられたか」を整理する方法が考えられます。資料の事実と自分の解釈を分け、経験していない活動や成果を付け加えないようにしましょう。
資格・活動評価型は実績の条件と説明を確認
資格・活動評価型は、資格・活動の評価50点、志望理由書20点、面接30点の計100点です。面接は10分程度と案内されています。出願時点で、所定の資格または活動実績を持っている必要があります。
公式一覧には、英語資格、ITパスポート、基本情報技術者、統計検定、簿記、色彩検定などがあり、資格の級や区分によって評価のランクが異なります。資格名だけでなく、対象となる級や条件まで確認してください。
活動にも、部活動の役割、学会発表、ボランティア、コンテストなどの区分と条件があります。例えば、学会発表は発表したことが分かる資料、ボランティアは継続性や活動を確認できる資料などが関わります。活動をしたという自己申告だけで済むとは限りません。
面接では、資格・大会名を並べるより、学習や活動の中で本人が何を考え、どう行動したのかを説明する練習が役立ちます。資格の学習例と、公式の評価対象は分けて考えましょう。
本人の学びを伝える面接練習例
質問例1:なぜこの学科で学びたいのですか
…(実際に関心を持ったきっかけ)…から、…(本人が読んだ資料や取り組んだ活動)…を通じて考えてきました。その中で…(疑問に思ったこと)…がありました。貴学の…(公式に確認した学科の学び)…を通じて、その疑問をさらに深めたいです。
文学、経営、心理、教育、デザイン、栄養、看護、薬など、本人の分野に合う内容に置き換えてください。将来の夢だけでなく、これまでの経験とのつながりを確かめる練習です。
質問例2:体験授業を受けて、何を考えましたか
…(本人が実際に受けた授業の内容)…から、…(理解できたこと)…を学びました。特に…(疑問や気付き)…に関心を持ちました。自分の…(経験や関心)…と関係するので、大学では…(さらに学びたいこと)…を考えたいです。
体験授業型向けの独自例です。授業で扱われていない内容を付け加えず、授業の説明、自分の考え、疑問を分けて整理してみましょう。
質問例3:資格の学習をどのように生かしましたか
…(本人が実際に学習・取得した資格)…の勉強で、…(理解した内容)…に関心を持ちました。…(実際の制作や調査)…では、…(使ってみたこと)…を試しました。…(結果や限界)…から、大学では…(深めたい内容)…を学びたいと考えました。
情報分野ならITパスポートや統計の学習、デザインなら色彩の学習など、本人の経験に合わせた説明が考えられます。未取得なら学習中と伝え、資格・活動評価型の出願条件を満たす実績とは区別してください。
質問例4:探究で十分に確かめられなかった点は何ですか
…(本人の実際の探究)…では、…(調べた内容や方法)…によって、…(分かったこと)…を整理しました。ただ、…(条件や資料の不足)…があるため、…(断定できないこと)…もあります。大学では基礎を学び、より適切な方法で確かめたいです。
生物・化学の検定学習や健康・栄養の探究を話す場合も、経験していない実験や医療行為を加える必要はありません。観察や資料で分かった範囲を正確に伝えましょう。ここで挙げた学習例は、資格評価の対象を追加するものではありません。
質問例5:活動で協力したときの役割を教えてください
…(実際の活動)…で、私は…(自分の役割)…を担いました。…(困っていたこと)…について、…(他の人と相談して工夫したこと)…に取り組みました。…(確認できた結果)…から、…(学んだこと)…に気付きました。
集団の成果と本人の貢献を分けて説明する練習です。提出する実績資料と口頭の説明を一致させてください。以上の例は、実際の出題や合格を保証するものではありません。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
公募推薦の面接対象と日程を確認
公募制推薦の1科目・面接型は、食環境栄養学科・看護学科・薬学科が対象です。適性検査45分・100点、面接10分程度・30点、書類審査20点の計150点です。食環境栄養・看護は所定の科目から1科目を選択し、薬学科は化学基礎・化学が指定されています。
公募の特別奨学生2科目型には面接がありません。一方、音楽芸術学科の特待生芸術型は、音楽実技100点と、面接および書類審査50点で選考されます。芸術型には学習成績の状況3.0以上という条件もあるため、1科目・面接型と同じ条件だと考えないようにしましょう。
公募制推薦は学校長の推薦が必要です。2026年11月1日から11月10日までのインターネット出願で、最終日の登録は17時まで、書類郵送締切は11月11日の消印有効です。試験は11月21日と案内されています。
総合型の体験授業型・プレゼンテーション型・資格・活動評価型は、2026年10月10日に試験が終了しています。基礎1科目型の試験も9月19日に終了しているため、公募推薦の日程と区別してください。
公式資料:2027年度入試方式一覧、2027入試ガイド、出願書類・ダウンロード。資格・活動の条件、課題、提出方法、変更情報は大学の最新案内で確認してください。
スキルパスでは、本人の資格学習・探究・活動を整理し、志望理由書と面接・発表の準備を徹底伴走で支援します。相談は下のフォームからどうぞ。


