立命館高校は2026年度からSSH認定枠で探究を継続し、高大連携や国際共同研究にも取り組んでいます。大学合格・学内進学の公式資料とSSHの研究開発概要から、研究を理系推薦へ伝える準備を紹介します。
2026年度の他大学合格表には大阪大学4人・京都工芸繊維大学1人。学内進学の立命館大学276人とは分けて公表されています。
立命館高等学校の大学合格実績
以下は、学校公式「2026年度大学入試結果および学内進学状況」の他大学合格者数からの抜粋です。合格者数と現役内数を掲載しています。
| 大学 | 既卒を含む合格 | うち現役 |
|---|---|---|
| 大阪大学 | 4人 | 3人 |
| 京都大学 | 3人 | 3人 |
| 神戸大学 | 4人 | 4人 |
| 京都工芸繊維大学 | 1人 | 1人 |
| 東京理科大学 | 1人 | 1人 |
| 同志社大学 | 19人 | 16人 |
出典:立命館高等学校・2026年度大学入試結果および学内進学状況。
学内進学者は立命館大学276人・APU5人と別掲されています。学内の実進学と他大学への延べ合格を合算していません。国公立の合格合計26人には既卒も含まれます。
付属大学と外部大学のどちらを考える場合も、自分の研究をどの学部で発展させたいかを考えることが大切です。
学校の合格実績と、これから出願する総合型・公募推薦の条件は別です。出願資格、提出できる研究資料、学力試験、合格後の入学条件を方式ごとに確かめましょう。
立命館高等学校のSSH探究・研究発表
以下は、学校公式SSHページの2026年度区分と、年度を明記した国際共同研究の概要をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 課題研究と高大連携 | 学校公式のSSH研究開発概要 | 探究型の学力を育てるため、課題研究を中心に高大連携や国際交流を組み合わせる取組を公表。 |
| 国際共同研究ICRP | 2025年度の参加校数を学校が公表 | 国内25校・海外18校が参加する共同研究の取組を運営。 |
| 2026年度SSH認定枠 | 学校公式の指定区分 | 認定枠に移行し、科学技術人材育成重点枠などの追加支援に採択。 |
出典:立命館高等学校・SSH認定枠・国際共同研究の概要、科学技術振興機構・令和8年度SSH指定校一覧(2026年10月1日更新)。
参加校数は生徒数や進学者数ではありません。国際共同研究に参加した場合も、自分の担当と相手校と協力して進めた内容を区別しましょう。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
共同研究で他校と比較した場合は、測定条件や指標の定義が同じかを確かめましょう。英語で協議して方法をそろえた経験も、研究の信頼性を考えた過程として説明できます。
志望理由書では、高校で取り組んだ問いから、大学で学びたい理論や研究方法へつなげてみてください。活動名に加え、自分が考え、試し、修正した過程を具体的に伝えることが大切です。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
物理・数理
物理検定や数学・統計の学習に取り組むなら、探究で用いた式の前提や測定誤差との関係まで調べてみましょう。検定の成績と、実験や解析でその知識を使った経験を組み合わせると、学んだ内容が具体的になります。
化学・生命
化学検定・生物検定の学習を、反応の比較や身近な生物の観察へつなげる方法が考えられます。実験条件、安全への配慮、比較できるデータかどうかも記録しておきましょう。
情報・データ
情報オリンピックやデータ分析用のプログラム作りも、今後の活動候補です。処理の仕組み、動作確認、改良の理由まで説明できるようにしてみてください。ここで挙げた資格やコンテストは今後の例であり、学校の取得・受賞実績ではありません。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
立命館高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの活動を推薦入試で伝えるには、何を残せばよいですか?
活動名や参加した事実に加え、自分の問い、選んだ方法、得られたデータ、考え直した点を残しておきましょう。共同研究では自分が担当した部分も説明できることが大切です。
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理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
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