宮崎北高校では、研究発表やモデルロケットのワークショップなど、多様なSSH活動が紹介されています。2026年4月公表の大学合格表と、SSH通信に掲載された取組を紹介します。
令和7年度の合格表には、宮崎大学37人、鹿児島大学16人、大分大学11人などが掲載されています。
宮崎北高校の大学合格実績
対象は学校公式・令和7年度進路(合格)状況の7年度欄(2026年4月1日現在、括弧内は過年度の内数)です。
| 大学名 | 合格者数 | うち過年度 |
|---|---|---|
| 宮崎大学 | 37人 | 2人 |
| 鹿児島大学 | 16人 | 1人 |
| 大分大学 | 11人 | 1人 |
| 九州工業大学 | 4人 | 掲載なし |
| 佐賀大学 | 5人 | 1人 |
| 九州大学 | 2人 | 1人 |
| 長崎大学 | 3人 | 掲載なし |
出典:宮崎県立宮崎北高等学校・令和7年度進路合格状況・2026年4月1日現在。
7年度欄の合格者数を掲載しています。括弧内の過年度生は内数です。空欄は「掲載なし」とし、0人には置き換えていません。
実績にある大学名を参考にしながら、自分の研究分野と各大学の学部・学科で学べる内容を照らし合わせてみましょう。合格者数の多さだけでは、受験方式や研究との相性までは分かりません。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
宮崎北高校の公式資料で分かるSSHと探究活動
以下は、学校公式・Miyakita SSH Review令和8年7月号の紹介記事をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 研究成果の発信 | 2026年7月号の掲載内容 | MSECフォーラムの様子を紹介しています。 |
| モデルロケットのワークショップ | 学校での実施報告 | モデルロケットを打ち上げるワークショップを紹介しています。 |
| サイエンス科の研究と地域連携 | 2026年7月号 | ダンビュライト班の研究や、地域の小学校・宮崎科学技術館との連携事業を紹介しています。 |
出典:宮崎県立宮崎北高等学校・Miyakita SSH Review令和8年7月号・紹介。
学校で用意された活動に参加したことと、自分が研究で判断・実行したことは分けて整理しましょう。テーマを選んだ理由、比較した条件、結果への疑問、発表で受けた質問を残すと、進学後に深めたい課題も説明しやすくなります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
実験や工作の活動では、何を予想し、どう測定し、結果から何を考えたかを記録しましょう。モデルロケットなどの体験も、条件を変えた比較やデータの読み取りまで続けると、学問への関心を説明しやすくなります。
研究を発表する際は、相手に伝わらなかった部分や、答えきれなかった質問を残してください。研究の不足を見つけ、追加の調査や実験で確かめた経験は、自分の成長として振り返ることができます。
グループ研究では、チーム全体の成果に加え、自分が担当した作業や提案、結果を受けて変更した点を説明できるようにしておきましょう。総合型・公募推薦では、研究資料だけでなく、調査書、学力評価、面接などの条件も大学・学部・方式ごとに確認が必要です。
予想と異なった結果も、原因をどう検討したかが研究の説明に役立ちます。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
数学・情報・データ分析
統計検定で学んだ分析を研究データに使う方法や、情報オリンピックでアルゴリズムの理解を深める方法が考えられます。例えば予選Bランクなどの実績を得た場合は、取り組んだ問題、改善した解法、探究で使えた考え方まで説明しましょう。
物理・化学・生物
物理検定・化学検定・生物検定の学習や、科学オリンピック、研究発表会への挑戦も活動の例です。検定で学んだ知識と、自分の実験・観察で確かめたことを結びつけてみましょう。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
宮崎北高校のSSH活動と大学進学でよくある質問
表の合格者数は、実際の進学者数ですか?
合格と進学は異なります。表の見出しと対象年度・対象学科を確認してください。同じ人の複数合格や既卒生を含む表もあり、SSHの活動だけで合格した人数を示しているわけではありません。
SSHの研究を総合型・公募推薦で伝えるには?
研究テーマだけでなく、問い、方法、結果、考察、自分の役割を整理することが大切です。大学で続けたい学問とのつながりを示し、大学・学部ごとの選抜条件に合わせて準備してください。
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