立命館大学情報理工学部のUNITE Program方式では、事前学習と、自分の経験をもとにした情報技術の考察、当日の資料作成・発表が重要です。情報系資格で得た知識を、実際の制作やデータ分析に使う経験を早めに積むことで、他大学の情報系総合型にも準備を生かしやすくなります。英語で情報工学を学ぶISSE方式もあり、UNITE方式とは提出言語と日程が異なります。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月1日

立命館大学情報理工学部は専願?併願できる?
結論:立命館大学情報理工学部を第一志望にすれば併願できます。AO選抜に合格したら立命館大学に入学することが前提です。
AO選抜は専願ではありません。ただし、立命館大学を第一志望とし、合格した場合に入学することが前提です。公式FAQに他大学との併願可が明記されています。
- できる:立命館大学を第一志望とし、入学確約に反しない他大学の総合型・自己推薦型に出願すること
- できない:他大学にも合格時の入学を同時に約束すること、結果が判明する前に立命館大学の別のAO方式へ重複出願すること
- 注意:合格したら立命館大学に入学し、他大学の受験・手続は辞退する必要があります。不合格確定後は、受付期間が残っている別のAO方式にも出願できます。
情報理工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
UNITE Program方式|事前学習・英語資格
学部が指定したすべての単元の修得チェックに合格し、学習を修了する必要があります。指定された英語外部試験の証明書も必須です。級・スコアに最低値の指定はありませんが、書類評価の対象です。公式要項はこちら。
UNITE Program方式|事前学習・英語資格のスキルパス戦略
情報・数学の資格学習と指定単元の学習を並行して進める準備が有効です。問題を解くだけでなく、仕組みを制作や分析に使う経験を残すことで、志望理由と試験対策を結び付けやすくなります。
- 指定単元と修得チェックの完了を確認する
- 有効な英語試験の証明書を用意する
- 情報技術を実際に使った経験を整理する
UNITE Program方式|課題論文・手書き図
実際の経験をきっかけに関心を持った情報技術を、現状・将来・研究開発の構想につなげ、4項目合計1200字以内で記述します。研究開発の全体像を手書きの図1枚で示す課題もあります。
UNITE Program方式|課題論文・手書き図のスキルパス戦略
本人の体験から問いを選び、資料の根拠を確かめて、技術の現状と自分が取り組みたい課題を説明することが重要です。情報系資格で学んだ構造を使い、入力・処理・出力の関係を図で伝える練習が有効です。
- 本人が体験した具体的な出来事から問いを選ぶ
- 参考資料を比較し現状と課題を分析する
- 研究開発の仕組みを手書きの図で説明する
UNITE Program方式|当日の資料作成・発表・面接
2026年11月29日に、当日のテーマに対する60分の資料作成、約5分の発表、約5分の質疑、約10分の個人面接があります。作成した資料を書画カメラで提示する形式です。
UNITE Program方式|当日の資料作成・発表・面接のスキルパス戦略
時間内に論点と根拠を整理し、手書き資料で分かりやすく伝える練習が有効です。普段の制作経験を話すだけではなく、当日に与えられた課題にも知識を使えることが重要です。
- 60分で要点と図表をまとめる練習をする
- 5分の発表と短い質疑を練習する
- 出願書類の内容を見ずに説明する
ISSE方式|英語で情報工学を学ぶプログラム
英語で学位を取得するISSEの募集は14名です。指定された英語外部試験の証明が必要ですが、出願時の級・スコアに最低値の指定はありません。英語エッセイ3題と書類審査、2026年10月18日の約15分の英語面接で評価します。出願期間は9月18〜28日で、UNITE方式とは日程も提出物も異なります。英語学位プログラムの公式要項。
ISSE方式|英語で情報工学を学ぶプログラムのスキルパス戦略
情報系資格や制作の実績を、技術的な仕組みまで英語で説明できる準備が有効です。本人の経験、学びたいIT・ICTの技術、利用目的を具体化し、英語エッセイと面接で内容が一貫するように対策することが重要です。
- 英語で学ぶコース内容と出願日程を確認する
- 3題のエッセイを、本人の学習・制作経験に基づいて準備する
- 数学・情報の内容を、簡潔な英語で説明する練習を重ねる
立命館大学情報理工学部を軸にした推薦併願校の選び方
学びたい分野と必要な対策が近い私立大学を3校比較し、推薦・総合型選抜でさらに狙える大学を1校加える考え方です。資格や探究の準備は共通化できますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分けることが重要です。
比較したい私立大学3校
関西大学総合情報学部、同志社大学文化情報学部、明治大学総合数理学部が比較候補です。情報・統計の資格、データ分析、資料作成・発表の準備を共有できます。活動実績、当日の情報リテラシー、数学的な理解など、何を評価されるかは大学ごとに異なります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
さらに狙える国立大学として、東北大学のAO入試が候補として考えられます。ただし、立命館大学を第一志望にして入学を約束している間は、他大学にも同じ約束はできません。立命館の不合格が確定した後に、日程と出願条件が合うAOⅢ期等を検討する考え方が有効です。
併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
事前の情報学習、英語試験、1200字の課題と手書き図、当日の資料作成はそれぞれ必要です。アプリ制作や分析の実績は共通の準備になりますが、各大学の提出形式に合わせて資料を作り分けることが重要です。
- 共通化できる準備:資格学習、探究の記録、成果物、参考資料、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学部を選ぶ理由、指定課題、提出形式、試験内容に合わせた受け答え
- 出願前に確認すること:専願条件、重複出願の制限、試験日、合格発表、入学手続期限

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、志望学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
立命館大学情報理工学部を第一志望にすれば併願できます。AO選抜に合格したら立命館大学に入学することが前提です。
同じ志望理由書をそのまま提出できますか?
活動の記録は共通でも、学部の教育内容や指定課題は異なります。なぜその大学で学びたいのかを具体的に書き、字数・様式・提出資料も大学ごとに整える必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程と成果物の制作期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず出願資格を確認し、締切までに完成できる取り組みに絞ることが大切です。
立命館大学情報理工学部の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。



