結論:三重県立看護大学を第一志望にすれば、併願を認める私立大学の総合型・推薦と組み合わせて受験できます。
三重県立看護大学の推薦は、三重の地域医療を支える看護職を目指す人に向いた入試です。学校推薦型は4教科の基礎学力、地域推薦型と東紀州地域指定校推薦型は英語読解を含む小論文が中心です。看護への思いを述べるだけでなく、地域の健康課題を調べた経験と、大学での学びを具体的に結び付けることが大切です。
対象:2027年度・看護学部看護学科の推薦/確認日:2026年10月2日
- できる:本学への入学確約と両立する、併願可の私立大学への出願。
- できない:他大学への入学も確約する専願方式との併願。学校推薦型と地域推薦型の学内併願。
- 注意:本学に合格したら入学し、他大学の受験・入学手続は辞退する必要があります。合格後、本学から入学辞退を許可されない限り、他の国公立大学の入学許可は得られません。

三重県立看護大学の推薦方式とスキルパス戦略
学校推薦型選抜|現役・評定3.8以上、4教科の基礎学力で勝負
2027年3月卒業見込みで、三重県内の高校に在学する人、または2026年4月1日以前から県内に住所を持ち県外の高校へ通う人が対象です。全体の学習成績の状況3.8以上、学校長推薦、合格時の入学確約が必要で、高校ごとの推薦人数の上限はありません。募集40名には地域推薦6名と東紀州地域指定校推薦2名が含まれます。
共通テストは課さず、国語・数学ⅠA・英語・理科を120分で解く基礎学力検査各100点、合計400点と面接、調査書・推薦書で選考されます。理科は「化学基礎と生物基礎」「化学」「生物」から選択。面接はABC評価で、Cの場合は筆記得点にかかわらず不合格です。
スキルパス戦略:4教科を時間内に処理する練習と、活動を短く説明する面接練習が重要です。地域の高齢化や在宅療養について公開統計を読み、数値の変化から考えたことを記録すると、看護への関心を具体的に示せます。学力対策を後回しにせず、探究と並行して基礎を固めましょう。
地域推薦型選抜|市町の推薦と、卒業後4年以上の就業意思
募集6名。現役、評定4.0以上で、化学基礎・生物基礎の両方に加え、化学または生物の履修が必要です。県内高校に限らず出願できますが、募集要項に記載された三重県内の市町長と学校長の推薦が必要です。推薦市町または指定医療機関等に4年以上就業する強い意思を持ち、卒業後の地域貢献について事前に十分な話し合いを行うことが条件です。
共通テストは課さず、英語読解を含む120分の小論文100点、面接、調査書・推薦書で選考されます。学校推薦型とは併願できません。
スキルパス戦略:推薦市町の医療体制や住民の健康課題を調べ、希望する職場でどのように役立ちたいかを説明できることが重要です。地域統計の比較、医療資源の調査、参加した地域活動の振り返りを、英語資料の読解と小論文の根拠に結び付けます。市町の推薦締切は大学の締切より早い場合があるため、最初に確認しましょう。
東紀州地域指定校推薦型選抜|看護職としての適性を具体化
募集2名。大学が指定する東紀州地域の高校の現役生が対象で、高校ごとの推薦は1名です。評定4.0以上、化学基礎・生物基礎と化学または生物の履修、看護職としての適性についての考察、入学確約が必要です。指定校は高校へ別途通知されます。試験は共通テストなしの英語読解を含む小論文100点と面接です。
スキルパス戦略:東紀州の生活環境や受診環境を理解し、自分の経験から看護職に向いている理由を考えることが大切です。単に「人を助けたい」で終わらず、活動中に気付いたこと、相手の立場を理解するために工夫したこと、今後学びたいことまで整理しましょう。
多言語多文化選抜|母語を地域医療に生かす推薦ルート
若干名を募集する別の特別選抜です。日本語以外の母語で日常会話ができる現役生で、県内高校在学または所定の県内住所条件、評定4.0以上、化学基礎と生物基礎の履修が必要です。学校長と指定の市町長または医療機関長の推薦、推薦先で4年以上就業する意思、入学確約が条件になります。英語読解を含む小論文と面接で選考されます。
スキルパス戦略:言語が分かることに加え、受診時の不安や文化の違いをどう理解するかが大切です。身近な多文化交流の経験と、三重の保健・医療課題を調べた成果をつなぎ、看護を学ぶ必要性を説明できるようにしましょう。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する2027年度の日程から考える併願計画
- インターネット登録:2026年10月26日9時〜11月9日17時。学校推薦型・東紀州指定校の書類:11月2日〜9日17時必着。
- 地域推薦型・多言語多文化:市町・医療機関が指定する締切までに提出し、担当者が11月10日に大学へ持参。
- 試験:11月21日。合格発表:12月4日13時。入学手続:12月7日〜11日17時必着。
私立大学の試験は、三重県立看護大学の11月21日を避けて選びましょう。私立の合格が先に出る場合には、入学金の納入期限と辞退手続も確認が必要です。専願の私立推薦を先に受けて入学を確約してしまうと、本学の入学確約と両立しません。
看護の併願候補として比較したい私立大学3校
同じ看護分野で、併願可能な方式がある3校です。難易度だけでなく、受験科目、実習環境、将来働きたい地域を比べると、自分に合った候補を見つけやすくなります。
新潟医療福祉大学|総合型選抜・併願方式
英語・国語・数学Ⅰの基礎学力を使う併願方式で、11月28日試験です。看護への探究を共通の土台にしながら、学力試験の時間配分を別に練習できます。
帝京大学|医療技術学部看護学科の総合型選抜
総合型選抜は併願可能です。学校推薦型公募は11月21日で本学と重なるため、総合型の別日程を比較しましょう。医療技術学部の他学科と混同せず、看護学科の科目・試験日を確認することが重要です。
関東学院大学|基礎学力評価型の看護学部
看護学部は併願可能な基礎学力評価型の対象です。12月13日試験なので、本学の12月4日の結果が出てから受験の必要性を判断できます。本学に合格した場合は、併願先の受験は辞退しましょう。
推薦でさらに挑戦できる大学
看護分野でさらに挑戦したい場合には、近畿大学の看護学部が候補として考えられます。公募推薦は他大学との併願が可能で、12月6日試験です。本学に合格した場合は受験せず、不合格の場合の候補として準備しておくと日程を整理しやすくなります。

推薦の併願対策は、実績作りからスキルパスへ
推薦入試では、大学で学びたい理由を支える実績が重要です。AIで文章を整えやすい時代だからこそ、資格の学習、探究の過程、自分で確かめた結果が面接での説得力につながります。理系大学院講師が中心のスキルパスでは、統計・情報の知識を使った実績作りから、大学ごとの書類・試験対策まで支援します。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
三重県立看護大学の対策と、併願先の対策を一緒に相談できます。まずは志望分野と現在の準備状況をお聞かせください。
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