結論:沖縄県立看護大学を第一志望にすれば併願できます。
合格したら沖縄県立看護大学へ入学することを確約したうえで、他大学への出願を認める私立大学の推薦・総合型選抜を組み合わせる考え方です。推薦は「高校推薦選抜」と「離島・過疎地域推薦選抜」で、出身中学校や在籍高校に条件があります。2027年度は小論文・グループ討論ではなく、出願書類と面接を中心に評価されます。
- できる:他大学への出願を認める私立大学の総合型・公募推薦への出願。不合格の場合は、共通テストの指定科目を受験していれば本学の一般選抜前期へ改めて出願できます。
- できない:他の国公立大学の学校推薦型選抜への出願、学内の特別選抜3区分の併願、他大学へ入学を確約する専願方式との同時出願。
- 注意:沖縄県立看護大学に合格したら入学し、他大学の受験・手続は辞退する必要があります。推薦合格者は入学前プログラムの受講を承諾する条件もあります。

2027年度の高校推薦・離島推薦の条件
| 方式・人数 | 出願条件 | 評価 |
|---|---|---|
| 高校推薦選抜・18名 | 2026年度に沖縄県内の高校を卒業見込み、または沖縄県内の中学校を卒業して県外の高校・中等教育学校を2026年度卒業見込み。学校長推薦1校3名まで。入学確約・入学前プログラム承諾。 | 学校調査書・実績報告書70点、面接30点、計100点。 |
| 離島・過疎地域推薦選抜・8名 | 大学が指定する沖縄県内の離島・過疎地域の中学校を卒業し、県内または県外の高校等を2026年度卒業見込み。学校長推薦1校2名まで、卒業中学校の設置市町村長推薦も必要。 | 学校調査書・実績報告書30点、面接70点、計100点。 |
両推薦の出願資格に、全体評定4.0以上などの数値条件は記載されていません。ただし学業成績が優秀であることを重視し、学校の調査書を評価します。離島枠は「沖縄出身なら出願できる」という条件ではなく、中学校在学当時の指定と卒業校が重要です。公式要項13ページの対象中学校一覧を必ず確認してください。
高校推薦選抜のスキルパス戦略
書類70点の高校推薦では、授業・課外活動・地域活動などの経験を実績報告書へ具体的に記す準備が重要です。本人が作成し、担任教員等の確認を受ける様式のため、活動の期間、役割、成果を早めに整理してください。自己推薦書では、大学を志望する理由、看護職を目指す理由、社会へ貢献する将来像を一貫して伝える必要があります。
高校推薦で重視される主体的な学び、協働、リーダーシップは、肩書きだけでは伝わりません。困った場面でどのように考え、誰と協力し、何を改善したのか説明できる実績が大切です。スキルパスでは経験の整理から、自己推薦書と面接の回答づくりまで対策できます。
離島・過疎地域推薦選抜のスキルパス戦略
離島や過疎地域での生活経験と、看護職を目指す理由を結び付けることが重要です。移動や医療へのアクセス、住民同士の支え合いなど、実際に見聞きした経験を振り返り、地域に暮らす人の健康や生活をどう理解しているか説明できるよう準備してください。
面接70点のため、自己推薦書を覚えるだけでなく、地域での経験と将来像について質問に答える練習が欠かせません。市町村長の推薦書には面談の所感や現在の地域とのつながりが望まれているため、学校推薦の準備と並行して、市町村への相談も早めに進める必要があります。推薦人数は市町村側には制限がありません。
2027年度は面接と書類が中心
2つの推薦では、実績報告書・自己推薦書・調査書・学校長の推薦書を提出します。離島枠は市町村長の推薦書と卒業中学校の証明書も必要です。県外高校から高校推薦に出願する人も、沖縄県内の中学校を卒業した証明が必要になります。2027年度はグループ討論を実施せず、推薦の試験科目は面接です。
統計の学習を地域の健康データの理解に使うなど、資格で得た知識を調査へ生かすと、看護への関心に具体的な裏付けが生まれます。数字を並べるだけでなく、人の生活と健康をどう考えたか、自分がどのような役割を果たしたかが重要です。実績報告書に書いた経験と面接の説明が一致するよう、準備を進めてください。
学士選抜は高校生向け推薦と別の区分
学士選抜は2名で、大学卒業・卒業見込み、大学院の学位取得、高度専門士などの資格を満たし、学術・芸術・スポーツ・社会貢献の顕著な実績を持つ人が対象です。書類による実績評価70点、プレゼンテーションを含む面接30点。入学確約が必要で、高校推薦・離島推薦との併願はできません。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する2027年度の出願・試験・手続日程
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 志願票の入力 | 2026年10月26日~11月10日。 |
| 出願書類・支払 | 11月2日~10日。郵送は10日消印有効、考査料の支払も10日まで。 |
| 試験 | 11月21日。面接9時~12時または13時~16時予定。集合は8時45分または12時45分で、メールで通知。 |
| 合格発表 | 12月1日14時。 |
| 入学手続 | 12月2日~11日17時必着。 |
看護学科の私立併願候補3校
志望する職種が同じ看護学科を中心に、他大学への出願を認める方式を選ぶと、基礎学力と志望理由の準備を共通化できます。沖縄からの移動と宿泊、入学金の納入期限も考慮してください。
新潟医療福祉大学:看護学科の総合型選抜・併願制は英語・国語・数学の3科目を90分で解く基礎学力試験が中心です。試験は11月28日、発表は12月9日で、沖縄県立看護大学の結果が先に出ます。
大阪青山大学:看護学科の総合型・基礎学力重視型は併願可能です。C日程11月22日は沖縄の試験翌日の移動が必要です。D日程は12月11日出願締切・12月20日試験なので、沖縄で不合格だった場合に結果を見て検討できます。
帝京大学:看護分野の総合型選抜Ⅲ期は11月24日~12月7日に出願、12月13日に試験があります。2科目と面接を準備し、英語と国語の組合せが不可である点を確認してください。沖縄の結果を見て不合格の場合に出願を検討できます。
推薦・総合型選抜で相性のよい大学
関東学院大学:看護学部の総合型選抜・基礎学力評価型は併願可能です。試験は12月13日ですが、出願書類の締切は11月17日必着で、沖縄県立看護大学の結果を見てからの出願はできません。沖縄に合格した場合は関東学院の受験を辞退する必要があります。
よくある質問
県外高校から高校推薦に出願できますか?
沖縄県内の中学校を卒業し、2026年度に県外の高校等を卒業見込みで学校長の推薦を受ける人は対象です。県外高校なら誰でも出願できるわけではありません。
高校推薦と離島推薦を両方受験できますか?
できません。特別選抜の3区分の間で併願は認められていないため、条件と評価の比重を確認して一つ選ぶ必要があります。
不合格後に本学の一般選抜へ出願できますか?
可能です。ただし、共通テストの大学指定科目を受験し、一般選抜前期へ別途出願する必要があります。後期日程はありません。推薦対策と並行して基礎学力を維持すると、次の受験に備えられます。
公式募集要項
沖縄県立看護大学 2027年度看護学部特別選抜募集要項・出願様式。2026年10月3日時点の公表内容を確認しています。
推薦の併願対策は、実績作りからスキルパスへ
推薦入試では、大学で学びたい理由を支える実績が重要です。AIで文章を整えやすい時代だからこそ、資格の学習、探究の過程、自分で確かめた結果が面接での説得力につながります。理系大学院講師が中心のスキルパスでは、統計・情報の知識を使った実績作りから、大学ごとの書類・試験対策まで支援します。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
沖縄県立看護大学の対策と、併願先の対策を一緒に相談できます。まずは志望分野と現在の準備状況をお聞かせください。
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