同志社大学理工学部の公募推薦は、工業・情報系高校や高専で学んだ専門性を生かせる選抜です。普通科の高校生全員が対象の制度ではありません。制作や実験で身に付けた知識を、数学・理科・英語の基礎と結び付けて説明できる準備が重要です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月1日

同志社大学理工学部は専願?併願できる?
結論:同志社大学理工学部の工業高校等対象の公募推薦は、出願資格を満たし、他大学の専願条件と日程が両立する場合に併願できます。
2027年度要項は強い入学希望と学校長推薦を求めていますが、専願や他大学への出願禁止は明記されていません。10学科から1学科を選び、出願後の変更はできません。指定校推薦とは別の制度です。
- できる:工業・情報系高校等の出願資格を満たす人が、併願可の他大学の方式と組み合わせること
- できない:対象外の高校・課程からの出願、推薦書や評定条件を満たさない出願、出願後の学科変更
- 注意:総合学科は工業・情報関係20単位以上の修得見込みが必要です。全体と外国語全科目の学習成績がそれぞれ4.3以上という条件があります。
理工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
理工学部推薦選抜|工業高等学校等
10学科で各1名、計10名。2027年3月の高校卒業または工業高専3年修了見込みで、学校長の強い推薦が必要です。2026年11月21日に60分の小論文と面接・口頭試問を行い、12月4日付で結果を通知します。口頭試問は数学・理科・英語が対象です。
理工学部推薦選抜|工業高等学校等のスキルパス戦略
工業・情報系の授業、課題研究、制作の実績を、志望学科の学問へどう発展させたいかが重要です。スキルパスでは資格の学習に加え、装置・プログラム・実験の動作原理を高校の基礎事項から説明する対策が有効です。
- 学校長推薦の手続と、対象課程・評定・単位を高校で確認する
- 課題研究の目的、設計変更、測定結果、本人の役割を整理する
- 数学・理科・英語の基礎問題を、理由を添えて口頭で答える練習を重ねる
情報・電気・機械系を志望する場合
インテリジェント情報工学、情報システムデザイン、電気、電子、機械システム、機械理工の各学科が募集対象です。
情報・電気・機械系を志望する場合のスキルパス戦略
情報系は処理の流れやアルゴリズム、電気系は回路・測定、機械系は設計・力学の観点で実績を説明することが重要です。成果物の写真だけでなく、改善前後を比較できる記録が役立ちます。
- 制作のどの部分を自分で考えたかを説明する
- 基礎式や設計条件と動作結果を対応させる
- 学科の教育内容から、今後学びたい不足部分を具体化する
化学・環境・数理系を志望する場合
機能分子・生命化学、化学システム創成工学、環境システム、数理システムの各学科も募集対象です。
化学・環境・数理系を志望する場合のスキルパス戦略
化学系は反応・測定の理由、環境系は課題とデータ、数理系はモデルの仮定と論理を中心に説明できる準備が有効です。資格の知識を研究や分析で実際に使った経験が、志望理由の具体性につながります。
- 実験・分析の条件と結果の限界を整理する
- 基礎学力と課題研究の接点を説明する
- 小論文では主張と根拠を明確にして時間内に書く
同志社大学理工学部を軸にした推薦併願校の選び方
学びたい分野と必要な対策が近い私立大学を3校比較し、推薦・総合型選抜でさらに狙える大学を1校加える考え方です。資格や探究の準備は共通化できますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分けることが重要です。
比較したい私立大学3校
明治大学理工学部の自己推薦、関西大学の理工系AO、関西学院大学の理系総合型選抜が比較候補です。関西のAOと公募推薦は専願条件が異なります。関西学院を第一志望とする場合は合格時に入学する条件を守り、同志社との試験日の重なりも確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
さらに狙える国立大学として、東北大学のAO入試が考えられます。第一志望・入学確約の条件を守ることと、学部別の基礎学力・共通テスト条件を満たすことが前提です。工業・情報系での実績は、研究成果と本人の役割が分かる資料に整えることが重要です。
併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
この公募推薦では、高校や高専で既に培った専門知識を学部での学びへつなげることが重要です。資格・課題研究の記録は併願先にも生かせますが、志望学科の理由と口頭試問に備える範囲は個別に確認する必要があります。
- 共通化できる準備:資格学習、探究の記録、成果物、参考資料、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学部を選ぶ理由、指定課題、提出形式、試験内容に合わせた受け答え
- 出願前に確認すること:専願条件、重複出願の制限、試験日、合格発表、入学手続期限

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、志望学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
同志社大学理工学部の工業高校等対象の公募推薦は、出願資格を満たし、他大学の専願条件と日程が両立する場合に併願できます。
同じ志望理由書をそのまま提出できますか?
活動の記録は共通でも、学部の教育内容や指定課題は異なります。なぜその大学で学びたいのかを具体的に書き、字数・様式・提出資料も大学ごとに整える必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程と成果物の制作期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず出願資格を確認し、締切までに完成できる取り組みに絞ることが大切です。
同志社大学理工学部の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。



