グローバルBiz専門職大学の総合型選抜は、面接と書類審査で選考します。面接は25〜30分程度で、対面またはオンラインを出願時に選べます。志望理由だけでなく、これまでの活動から何を学び、社会の課題をどう考えているかも評価対象です。

将来やりたいことを、本人が経験したこと・調べたこと・大学で学びたいことにつなげて説明しましょう。 以下の質問・回答は独自に作成した架空の練習例で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。

総合型選抜の面接形式と評価

面接25〜30分程度と書類審査

対象はグローバルビジネス学部グローバルビジネス学科です。2027年度の総合型選抜は面接・書類審査で、総合型の試験内容に英語や小論文の筆記試験はありません。筆記がないからといって、基礎学力の準備が不要という意味ではありません。

大学のアドミッション・ポリシーでは、英語や国語等の基礎的能力、他者と協力する姿勢、国際的な経済活動やデジタル技術への関心等を求めています。日々の学習を通じて、文章を読み、自分の考えを説明する練習も続けたいところです。

対面・オンラインのどちらを選んでも、判定の有利不利はないとされています。ただし、出願後は面接方法を変更できません。自分が受験しやすい環境を確認してから選びましょう。開始時刻は受験票送付時に案内されます。

公式に示された評価の観点

募集要項の面接説明では、志望理由・将来の目標、大学で取り組みたい学び、探究や課外活動から得た学び、社会課題への問題意識等を質疑応答で評価するとしています。

結論を言うだけでなく、その経験をどう捉えたか、どのように考えたかも重視されます。質問への受け答えを通して考えを深める姿勢や、他者と協力する姿勢、今後の成長可能性も含めた評価です。

志望理由書と大学の学びをつなげる

志望理由書は3つの内容を含める

公式の志望理由書様式では、合計400〜700字程度で、他者と関わる活動での学び、関心のある世界事情やデジタル技術、大学を志望する理由をすべて含めるよう求めています。

面接練習の前に、自分の文章を読み返してみてください。チームでの活動なら本人が担った役割、デジタル技術なら何をどこまで調べたかを説明できるようにすると、書類の内容を掘り下げる練習になります。

学部名だけでなく学習内容を確認

大学では、国際コミュニケーション、経営、DX・流通・貿易、メディア等の学びや、インターンシップ、事業創生プロジェクトを案内しています。本人の関心とつながる授業や実習を公式情報で調べてみましょう。

例えば、学校の活動で参加者の意見を集めた経験があれば、情報の整理や伝え方について何が難しかったかを考えられます。そこから経営やデジタル技術を学ぶ必要性を説明する方法もあります。

資格・コンテストの実績は、名称だけでなく、本人の役割や試行錯誤を説明する材料として整理しましょう。 ITパスポート、統計検定、情報オリンピック等は任意の経験例です。大学がこれらを出願の必須条件や特定の加点対象にしているという意味ではありません。

これからの日程とオンライン面接の準備

総合型C日程以降の予定

総合型選抜には専願・併願があり、A〜H日程が設定されています。出願資格は高校等の卒業や学校教育の修了、同等の学力を認める区分等に分かれるため、本人が該当する要件と必要書類を要項で確認してください。

総合型の日程出願期間試験日合格発表入学手続締切
C2026年10月10日〜30日11月7日11月13日12月11日
D11月1日〜20日11月28日12月4日2027年1月15日
E11月21日〜12月11日12月19日12月25日1月29日
F12月12日〜2027年1月8日1月16日1月22日2月19日
G1月9日〜2月12日2月20日2月26日3月12日
H2月13日〜3月17日3月23日3月26日3月31日

Web出願でも書類の郵送が必要で、必要書類は各日程の出願期間内に大学へ到着するよう簡易書留で送付します。入力を終えただけで出願完了と考えないよう注意が必要です。

オンラインは事前接続テストも準備

オンライン面接にはZoomを使用します。大学はカメラ・マイク等のあるパソコンを推奨しており、安定した通信環境も必要です。自宅を基本とし、本人だけがいる部屋を用意します。高校で受験する場合は学校の許可が必要です。

事前接続テストへの参加は必須です。本番と同じ部屋・機器・通信環境で確認し、指定日に参加できない場合の連絡方法も公式マニュアルで確認してください。背景の変更・ぼかし機能は使わず、顔と上半身が見える画角を整えましょう。

詳細は、公式の募集要項・志望理由書様式と2027年度オンライン入学者選抜マニュアルで確認してください。

質問例と回答例|活動経験から考えを説明

以下は公式の評価観点をもとにした練習用の例です。省略部分に本人の経験を当てはめ、回答を暗記するのではなく、問いに合わせて説明する練習に使ってください。

質問1|なぜグローバルBiz専門職大学を志望するのですか

…(本人が関心を持った実際のきっかけ)…から、…(ビジネスやデジタル技術等の関心)…を学びたいと考えました。…(実際に調べたり取り組んだりしたこと)…を通じて、…(学ぶ必要を感じた内容)…があります。貴学の…(確認した授業や実習)…で、理解を深めたいです。

「実践的だから」という説明にとどめず、どのような学びが本人に必要なのかを考えてみましょう。

質問2|チームで活動した経験から、何を学びましたか

…(本人が実際に参加した活動)…で、私は…(担当した役割)…を担いました。…(意見の違いや困難)…があったため、…(相手に確認したことや本人の工夫)…に取り組みました。その経験から、…(協力について学んだこと)…を大切にしています。

チーム全体の成果と、本人が担当したことを分けて説明してみてください。

質問3|関心のある世界事情やデジタル技術は何ですか

…(本人が実際に関心を持つ話題)…に関心があります。…(読んだ資料や学習経験)…から、…(理解したこと)…を知りました。一方で、…(調べても分からなかった点)…があり、…(追加で確かめたいこと)…を考えています。

IT系資格や統計の学習、コンテスト等の経験がある人も、実際に理解している範囲から説明しましょう。使ったことのない技術を、利用経験があるように話す必要はありません。

質問4|社会の課題に対して、どう関わりたいですか

…(地域や学校等で本人が気付いた問題)…に関心があります。…(実際に集めた情報)…から、…(本人が考えた原因や立場の違い)…があると考えました。私は…(試した行動、または今後確かめたい方法)…に関心があり、大学で…(必要な知識)…を学びたいです。

すでに行った活動と、これから行いたい計画を区別して話すことが大切です。

質問5|活動で考えを変えた経験はありますか

…(実際の学習や活動)…で、最初は…(本人の予想)…と考えていました。…(得られた結果や他者の意見)…を受けて、…(見直した点)…がありました。その後、…(本人が変えた方法)…を試し、…(学んだこと)…を整理しました。

成功したという結論だけでなく、情報や対話をもとに考えを見直した過程を振り返ってみましょう。

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スキルパスで、活動の実績を面接につなげる

志望理由書の記述ごとに、根拠となる経験、本人の考え、今後の課題を整理してみてください。模擬面接では回答後に追加の質問をしてもらうと、暗記した文章を読むだけになっていないかを確かめられます。

グローバルBiz専門職大学の志望理由書例文|総合型・推薦対策【2027年度】スキルパスの理系特化推薦対策

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