北星学園大学は、2027年度に情報科学部情報科学科(入学定員100名)を新しく設置します。情報科学部の推薦・総合型で一般の受験生が出願できるのは総合型選抜で、学校推薦型選抜は大学が指定する高校の生徒が対象の方式です。総合型選抜は「合格した場合には入学を確約でき」る人が出願資格のため、専願の方式です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

北星学園大学情報科学部は専願?併願できる?
結論:情報科学部の総合型選抜は、合格時の入学確約が出願資格の専願方式です。北星学園大学の総合型選抜に合格した場合は入学する前提のため、他大学の推薦は北星学園大学の結果が出る前か、不合格だった後に受ける計画が必要です。
総合型選抜の出願資格には「本入学試験に合格した場合には入学を確約でき、入学前教育を受講できる者」と書かれています。学校推薦型選抜は指定校が対象で、出願資格に「本学のみを志願し」とあり、「他大学との併願はできません」と明記されています。学内では、総合型選抜と学校推薦型選抜の併願はできず、総合型選抜に合格した後は、それ以降の北星学園大学の選抜に出願できません。文学部、経済学部、社会福祉学部、国際学部の総合型選抜は、2027年度の出願が締め切られています。
- できる:情報科学部の総合型選抜の前に、他大学の推薦・総合型選抜を受けること、北星学園大学が不合格だった場合に一般選抜を受けること
- できない:総合型選抜に合格した後に他大学を選ぶこと、総合型選抜と学校推薦型選抜を両方受けること、総合型選抜に合格した後に北星学園大学の一般選抜などに出願すること
- 注意:情報科学部の総合型選抜は、2次試験が12月5日、合格発表が12月11日、入学一時金の納入期限が12月24日です。先に受けた他大学の手続期限が12月11日より前に来る場合は、手続の順番を事前に確認する必要があります。
北星学園大学情報科学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜|書類審査と数学・小論文・面接
募集人員は情報科学科17名です。出願資格は、2023年4月1日以降に高校を卒業した人か2027年3月卒業見込みの人で、合格時に入学を確約できることです。要項に評定の条件は書かれていません。1次選考は書類審査で、学修計画書、調査書、事前課題に関する書類で選考します。学修計画書は、志望理由(400字以内)、活動報告(300字以内)、学修計画(800字以内)の3つで構成されています。
2次試験は、数学基礎学力試験(数学Ⅰ・数学A、30分、100点)、小論文(60分、800字程度、100点)、面接(10分程度、100点)です。出願期間は11月9日〜11月16日、1次選考の発表は11月27日、2次試験は12月5日、合格発表は12月11日です。
総合型選抜のスキルパス戦略
事前課題は、美馬のゆり著『AIの時代を生きる 未来をデザインする創造力と共感力』を読み、もっとも興味深かった内容とその理由、分かりにくかった点や疑問に感じた点を600〜800字で書くものです。読んだ内容を面接で聞かれても答えられるよう、本の要点と自分の考えを整理しておく必要があります。数学基礎学力試験は30分と短いため、数学Ⅰ・数学Aの基本問題を速く正確に解く練習が欠かせません。
- 指定された本を読み、興味を持った点と疑問点をメモに残す
- 学修計画書の3項目を、情報科学で学びたいことに一貫させて書く
- 数学Ⅰ・数学Aの基本問題を30分で解く練習をする
学校推薦型選抜|指定校のみ
学校推薦型選抜は、北星学園大学が指定する高校の学校長の推薦を受けた人が対象です。情報科学部の募集人員は、指定校に送られる実施要項で示されます。選考は面接・口頭試問と提出書類の審査で、試験日は11月28日、合格発表は12月4日です。自分の高校が指定校かどうかは、高校の進路指導の先生に確認する必要があります。
学校推薦型選抜のスキルパス戦略
指定校の推薦は校内選考を通ることが前提で、高校での評定が重要になります。面接・口頭試問では、情報科学部を選んだ理由と、高校で取り組んだ情報分野の学習を説明できるようにする準備が必要です。
- 校内選考の時期と条件を、早めに進路指導の先生に確認する
- 情報科学部で学びたい内容を、カリキュラムを読んで具体的に話せるようにする
- 口頭試問に向けて、数学と情報の基礎を復習しておく
北星学園大学情報科学部を軸にした推薦併願校の選び方
情報科学部の総合型選抜は、12月に試験がある専願の方式です。11月までに試験がある他大学の推薦なら、先に受けて結果を確かめてから北星学園大学の試験に臨めます。北海道内で情報・工学分野を学べる私立大学から、日程を比べます。
比較したい私立大学3校
北海道科学大学の学校推薦型選抜[公募]は、要項に専願の条件がない方式で、試験日は11月21日、合格発表は12月1日です。北星学園大学の総合型選抜の2次試験より前に結果がわかります。北海道情報大学の学校推薦型選抜(公募制)は「本学を専願する者」が出願資格で、1期の試験日は11月15日です。北海学園大学工学部の学校推薦型選抜(公募制)は、試験日が11月29日、合格発表が12月11日で、北星学園大学の2次試験の日とは重なりません。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学の学校推薦型選抜(公募)は、他大学との併願が可能な方式で、試験日は12月12日・13日、合格発表は12月21日です。北星学園大学の総合型選抜の合格発表(12月11日)の後に試験があるため、北星学園大学に合格した場合は入学する前提で、受験するかどうかを判断することになります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
北星学園大学情報科学部の総合型選抜は、書類、数学、小論文、面接を組み合わせて評価する方式です。数学Ⅰ・数学Aの基礎や情報分野の活動の記録は他大学でも使えますが、北星学園大学では指定された本を読んで書く事前課題が加わります。
- 共通化できる準備:数学Ⅰ・数学Aの基礎固め、情報分野の活動の記録、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:指定図書の事前課題、学修計画書の3項目、800字の小論文
- 出願前に確認すること:入学確約の条件、学内の併願制限、試験日、合格発表日、入学一時金の納入期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、情報科学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書、小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
情報科学部の総合型選抜は、合格時の入学確約が出願資格のため、合格した場合は北星学園大学に入学する前提です。他大学の推薦は、北星学園大学の2次試験より前に結果が出る方式を選ぶか、不合格だった後に受ける計画にする必要があります。
情報科学部に公募推薦はありますか?
2027年度の学校推薦型選抜は指定校推薦で、一般の受験生が出願できる公募推薦はありません。指定校でない高校の受験生は、総合型選抜か一般選抜で受験することになります。
総合型選抜に評定の条件はありますか?
要項に評定の条件は書かれていません。ただし、1次選考では調査書も審査の対象になります。
いつから準備するのがよいですか?
情報分野の活動の記録や数学の基礎固めを考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず指定図書を読んで事前課題に取りかかり、数学Ⅰ・数学Aの基本問題と小論文の練習に絞ることが大切です。
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