仁愛大学の面接対策は、学科特色型・探究活動型・自己推薦型と、公募推薦を分けて準備しましょう。提出課題や活動報告書をもとに、本人の経験と学びたいことを説明できるようにすることが大切です。
学科特色型・探究活動型は個人面接約20分、自己推薦型・公募は個人面接約10分です。公募では、志望学科に関する専門的な知識は問わないと案内されています。
以下の質問・回答例は独自の架空練習です。公式過去問、合格者の回答、出題予告ではありません。省略箇所は本人の実際の経験で補い、読んでいない本や行っていない探究を実績として話さないでください。
仁愛大学の総合型は、課題型の面接と作文を課す方式を区別
| 総合型の方式 | 面接・選考内容 |
|---|---|
| 学科特色型Ⅰ・Ⅱ期 | 個人面接約20分50点、出願書類50点で総合判定。学科ごとの課題を提出し、それをもとに面接 |
| 探究活動型 | 個人面接約20分50点、出願書類50点で総合判定。高校での探究活動の説明400〜600字程度を提出 |
| 自己推薦型 | 作文50分・800字程度50点、個人面接約10分50点、出願書類50点で総合判定 |
学科特色型では、心理学科は大学4年間の学習・活動の計画、ビジネスコミュニケーション学科は学びと将来の社会での活用、健康栄養学科は指定された食・社会のテーマについて、学科別の課題があります。
子ども教育学科は、教育・福祉に関わる活動経験、または本・新聞記事などへの考えから課題を選び、約7分の発表を行います。PC、ポスター、レジュメなどの方法が認められていますが、具体的な持ち物や資料の提出方法は要項で確認してください。
学科特色型では、心理・ビジネスコミュニケーション・健康栄養の提出課題のコピーを面接時に持参する案内です。子ども教育学科は発表資料を出願と同時に提出し、PC発表のデータは選考日にUSBメモリーで持参します。
総合型の各方式は、卒業・修了の年度、全体の学習成績の状況3.0以上などの条件があります。学科特色型・探究活動型には専願条件もあるため、提出課題だけを見て出願可否を判断しないでください。
公募は、英語または国語の適性検査と個人面接
学校推薦型選抜[公募]は、一般推薦と専門学科・総合学科推薦があり、学校長の推薦、卒業・修了の年度、全体の学習成績の状況3.2以上などが条件です。専願・併願の区分は、出願する推薦の種類に合わせて確認しましょう。
選考は、英語または国語の適性検査30分100点、個人面接約10分50点、出願書類50点を総合的に評価します。教科は出願時に選択し、国語は現代文のみ、解答はマークセンス方式です。
公募の面接では、専門知識を詳しく説明する練習だけに偏らず、志望理由、本人の活動、入学後の目標を短く具体的に伝える準備が大切です。
英検2級以上など所定の英語資格を持つ人には、適性検査免除の案内があります。対象資格・スコアと証明書の提出条件を確認してください。独自の検定例が、そのまま免除資格になるわけではありません。
公募で学科併願する場合も、面接は1回と示されています。面接の開始時刻は適性検査免除の有無によっても異なるため、受験票と要項を確認しましょう。
3学部4学科に合う経験を、活動報告書と結び付ける
心理学部心理学科では、人の心理や行動への関心を持った経験から、何を調べ、どんな疑問が生まれたかを整理できます。本人の印象だけを、すべての人に当てはまる結論として説明しないようにしましょう。
ビジネスコミュニケーション学部では、地域調査、企画、語学、情報の活用など、本人の活動と学びたい内容を結び付けられます。栄養・子ども学部の健康栄養学科なら食品・健康の探究、子ども教育学科なら教育・福祉への関心や実際の関わりを振り返ってみましょう。
化学検定・生物検定、統計学習、情報オリンピック予選Bランクなども、本人の実績があり志望分野と関係する場合には練習の題材になります。ただし、これらは独自例で、大学が全方式で必須・一律加点とする実績ではありません。
総合型・公募の活動報告書は、高校3年間で主体的に取り組んだことと、身に付いたこと・成長を400字程度でまとめる内容です。志望理由書は、学科を選んだ理由と入学後の目標を400字程度で記します。
要項の評価基準では、学科の理解、具体的な志望理由と目標、活動への主体的・協調的な取り組み、活動と成長の関係などが示されています。役職や資格名だけで終わらず、本人が何をしたかを説明する準備が役立ちます。
仁愛大学の面接に向けた質問例と回答の組み立て方
質問例1:なぜその学科で学びたいのですか
…(本人が関心を持ったきっかけ)…から、…(実際に続けた学習や活動)…に取り組みました。その中で…(深めたい疑問)…が生まれました。仁愛大学の…(公式情報で確認した学科の学び)…を通じ、この点を学びたいと思っています。
志望理由書の内容に、本人の経験と学科を選んだ理由を添える練習です。大学名を変えるだけで通じる説明になっていないか確認しましょう。
質問例2:提出課題で、その考えに至った理由を説明してください
課題では…(本人が書いた主張)…と考えました。…(読んだ資料や実際の経験)…が根拠です。一方で…(別の見方や不足している情報)…もあり、今後は…(確かめたいこと)…も調べたいと思っています。
学科特色型では、提出課題の設問と本人の記述を確認してください。健康や社会に関する題材でも、資料の内容と自分の意見を分け、断定できないことを言い切らないようにしましょう。
質問例3:高校での探究で、何を学びましたか
…(本人が行った探究)…では、…(目的)…を定め、…(実際の方法)…で調べました。私は…(担当部分)…を担いました。…(結果)…が分かる一方、…(方法の限界)…もあり、…(学んだこと)…を振り返りました。
探究活動型を考える人は、提出した説明文をもとに、手順や本人の役割を具体的に説明する練習ができます。共同活動のすべてを自分一人の成果として話さないでください。
質問例4:活動を通じて成長したと思う点はどこですか
…(実際の活動)…で、当初は…(苦労したこと)…がありました。そこで…(実際に変えた行動)…を続けました。…(確認できた変化)…から、…(身に付いたと感じること)…を得ました。今も…(残る課題)…には取り組んでいます。
資格学習、部活動、地域活動などから本人の経験を選びます。結果の大きさだけでなく、行動の変化と成長の関係を説明する練習です。
質問例5:大学入学後の目標と、今の準備を教えてください
入学後は…(本人の目標)…に取り組みたいと思っています。そのために現在は…(実際の準備)…を続けています。まだ…(不足を感じること)…があるため、大学では…(必要だと考える学習や活動)…を重ねたいと考えています。
将来像だけで終わらず、今の準備と大学で学ぶ内容を結び付けます。決まっていない進路を、面接のために無理に作る必要はありません。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
公募と学科特色型Ⅱ期の出願・課題提出を確認
公募は2026年11月1日〜9日必着で出願し、11月14日に選考を行います。適性検査の免除を選ぶ人は、所定の資格証明書のコピーも確認してください。
学科特色型Ⅱ期は2026年11月9日〜12月4日必着、選考日は12月12日です。学科別課題は出願と同時に提出するため、Web登録だけで準備が終わると考えないようにしましょう。
探究活動型と学科特色型Ⅰ期は2026年10月3日、自己推薦型は10月17日に選考が実施されています。これらを、今後受験できるⅡ期と同じ日程として扱わないようにしてください。
志望理由書・活動報告書は、インターネット出願時にJ-BridgeSystemで入力する案内です。事前に文章を準備し、本人の経験・数値・資格名が正確か確認しましょう。学科別課題の提出方法や面接時の持参物は、別途要項で確かめてください。
公式資料:2027年度募集要項・改訂版、仁愛大学公式サイト。出願条件、課題の設問、発表方法、変更情報は最新の大学案内で確認してください。
スキルパスでは、本人の資格学習・探究・制作を整理し、志望学科と方式に合う課題説明・面接の準備を支援します。対策は下のフォームからご相談ください。


