川越女子高校は、自分の問いや学びを振り返る「川女WINGラーニングコンパス」を探究に使うSSHの高校です。2026年春の公表資料では埼玉大学11人、筑波大学5人、東京理科大学19人などの合格が掲載されています。
2026年春の合格実績は埼玉大学11人・筑波大学5人・東京理科大学19人。自分の問いと研究の変化を振り返ることが、志望理由の準備になります。
埼玉県立川越女子高等学校の大学合格実績
対象は2025年度の主な合格校と合格数(2026年4月10日現在)です。
| 大学 | 合格者数 | うち既卒 |
|---|---|---|
| 埼玉大学 | 11人 | 内数記載なし |
| 筑波大学 | 5人 | 内数記載なし |
| 東京理科大学 | 19人 | 5人 |
出典:埼玉県立川越女子高等学校・主な合格校と合格数・2025年度(2026年4月10日)。
学校資料の年度表記は2025年度で、2026年春の入試に関する公表値です。括弧は既卒生の内数です。内数の記載がない欄の数字は補わず、進学人数とも区別しています。
大学の実績は、進路を考えるための一つの手がかりです。自分の探究で関心を持った対象や方法から、学びたい学部・研究分野を比べてみてください。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
埼玉県立川越女子高等学校のSSHの探究・課題研究で取り組めること
以下は、学校公式のSSH振り返り指標「川女WINGラーニングコンパス」をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 自分の問いと科学的思考 | 学習の振り返り指標 | 何を学んだかを明らかにし、深い知識や科学的な考え方へ進めたかを振り返る構成です。 |
| 次の挑戦と協働 | 学習の振り返り指標 | 主体的な挑戦や、他の人と思考を交流させて取り組みを発展させたかを考えます。 |
| 複数の視点と将来の学び | 学習の振り返り指標 | 広い視点から考え、自分の目標や進路と学習を結び付ける視点が示されています。 |
出典:埼玉県立川越女子高等学校・川女WINGラーニングコンパス。
この指標は学習の振り返りのためのもので、大学入試の評点ではありません。研究の前後で、問いや考え方、次に調べたいことがどう変わったかを整理する手がかりになります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
研究を始める前の考えと、実験・調査をした後の考えを比べてみてください。どんな根拠から考えを変えたかを示すと、学びの内容が具体的に伝わります。
協働した経験は、仲間と協力したという説明に加え、意見の違いをどう整理したかまで振り返りましょう。その後に自分が深めたいと思った分野が、大学の志望理由につながります。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
自然科学
今後の活動例として、物理検定、化学検定、生物検定などから研究分野に合う学習を選ぶ方法があります。資格の名前だけでなく、実験や観察で使った知識まで説明できることが大切です。
情報・データ分析
統計検定の学習やプログラミングを、探究のデータ整理・分析に使う方法が考えられます。情報系では情報オリンピックへの挑戦も活動例になり、予選Bランクなどの実績を得た場合は工夫した解法と併せて説明したいところです。ここで挙げた資格・コンテストは、同校の取得・受賞実績ではありません。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
埼玉県立川越女子高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの研究経験は、推薦入試でどう説明すればよいですか?
研究テーマだけでなく、問いを選んだ理由、実験や調査の方法、自分の担当、結果を受けて考え直した点を説明してください。その経験から大学で確かめたいことへつなげると、志望理由に具体性が生まれます。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、研究経験を大学進学につなげる
高校で積み重ねた探究・研究を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。
スキルパスでは、理系・情報系の資格・コンテスト・探究などの実績づくりから、志望理由書や面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と活動に合わせて徹底伴走します。
「研究のどこを強みとして伝えるか」「今の活動からどの大学・学部を目指せるか」といった相談は、下の無料受験相談フォームをご利用ください。


