三アマの学習から、モールス符号や信号の仕組みに興味が広がった人へ。覚えた知識を自分で確かめる活動に使い、大学で通信や情報を学ぶ理由へつなげてみましょう。

符号の知識を、波形と読み取りの条件を比べる探究へ広げましょう。2027年度の北見工業大学、東京電機大学、工学院大学を例に、資格の学びを総合型選抜の実績へつなげる方法を紹介します。

第三級アマチュア無線技士の試験・免許・操作範囲

第三級アマチュア無線技士は、アマチュア無線局の空中線電力50W以下で、18MHz以上または8MHz以下の周波数を使う無線設備の操作を資格の範囲とします。モールス符号による通信操作も含まれます。国家試験は無線工学・法規で、CBT方式により年間を通じて実施されます。電気通信術の実技を試験科目とする資格とは区別してください。

国家試験の受験資格は不問です。合格後は無線従事者免許の申請が必要で、試験合格と免許取得、実際に担当した活動を分けて記録しましょう。無線従事者免許と無線局の免許は別です。運用する場合は、資格の範囲と無線局に認められた周波数・電力など、両方の条件に従います。

出典:日本無線協会「級別の操作範囲」・試験科目表・CBT案内・受験資格、JARL「従事者免許と無線局免許」

学びを実績として伝える大学・方式

大学・方式学びを伝える資料・選考準備したい内容
北見工業大学・総合型選抜ユニット確定枠学修計画書・面接符号・通信への学修計画
東京電機大学理工学部・総合型選抜(AO)活動報告書・発表波形や判定を比較した活動
工学院大学先進工学部(対象学科)・探究成果活用型選抜理数系探究の報告・発表自作データを使う探究・発表

表は関連分野の学習・活動を伝える方式の例です。この資格や級だけで決まる一律の加点表ではありません。

北見工業大学の学修計画書は、「これまでの学び」を入学後・卒業後へどう生かすか記載するよう求めています。三アマの符号や回路の学習と、自作データで判定の違いを確かめた経験を、大学で情報処理を学ぶ理由へ結びつけて説明できます。出典は学修計画書の記入上の注意2ページです。

北見工業大学は通信の学びを専門分野へ

工学部先進工学科の総合型選抜ユニット確定枠は、学びたい工学分野が定まっている人の意欲・適性などを評価します。情報エレクトロニクスの分野を調べ、符号や回路への関心を、通信や情報処理を学ぶ理由と結びつけてみましょう。

高校等卒業者・2027年3月卒業見込み者などが対象で、出願資格に評定の数値基準は示されていません。共通テストは課さず、数学Ⅰと物理基礎または化学基礎の確認試験、個人面接、調査書・学修計画書で選考されます。合格した場合は必ず入学する意思が必要です。

出典:北見工業大学「2027年度総合型選抜要項」1〜2・4ページ

東京電機大学は過程と基礎学力を確認

理工学部の総合型選抜(AO)では、探究や資格・活動の過程などを評価します。電子情報工学系を志望するなら、通信の基礎を学んだ経験を、波形や情報を調べた学校の活動と結びつけて説明できます。

高校等卒業者・2027年3月卒業見込み者などが対象です。高校卒業資格のルートでは数学・外国語が各3.3以上。工業科・総合学科等は数学Ⅰ・Ⅱと英語コミュニケーションⅠ、普通科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと英語コミュニケーションⅠ・Ⅱの履修が必要です。

一次は事前課題・活動報告書等、二次は発表と口頭試問を含む面接です。電子情報工学系の口頭試問では物理基礎・物理の基礎知識が問われます。理工学部は他大学と併願できます。

出典:東京電機大学「2027年度総合型選抜要項」4・6〜9・23ページ

工学院大学は理数系探究と発表を準備

探究成果活用型選抜では、2027年3月卒業見込みであることに加え、テーマを定めた理数系探究と、学内外の発表または外部コンクール等への提出経験が必要です。先進工学部は普通科・理数科の全体評定3.2以上、専門学科3.5以上などの条件があります。

一次は数学・英語の基礎学力調査と探究書類、二次は発表と面接等です。他大学と併願できます。符号の長さや間隔を比較し、判定結果の違いを発表する理数系探究への発展が考えられます。

出典:工学院大学「2027年度探究成果活用型選抜要項」4〜5ページ

符号の時間波形と判定結果を比べる

例えば、自分で作った短い文字列を長短の符号の数値データに変え、パソコン上で波形にする活動があります。符号の間隔を変えた場合や、一部の値が乱れた場合を作り、簡単な判定プログラムがどこで誤るかを比べてみましょう。自作の教材データで、情報の表し方を学べます。

正解と判定結果の対応表を作り、何を誤りと数えたか、比較した回数も記録してください。条件を変える前に予想を書いておくと、結果を受けて考え直した過程を説明できます。

「三アマの基礎学習→符号・時間波形の検証→大学で深めたい通信・情報処理」をつなげてください。志望理由書や面接では、資料や実験から自分が考えたことと、大学でさらに確かめたいことを具体的に伝えましょう。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで資格を推薦の実績へ育てる

スキルパスでは、三アマの無線工学・法規の資格対策を、符号や信号の原理を理解する学習へつなげます。波形を作るプログラムと誤りのデータ分析を通じ、資格と制作・探究を組み合わせる方法を一緒に考えます。

コード・波形・判定表を成果物と活動報告にまとめ、北見工業大学の学修計画や、各大学の志望理由・発表へ合わせます。何を仮定して比較したか、どの物理の原理で説明できるかを話す口頭試問まで、オンラインで徹底伴走します。

北見工業大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

東京電機大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

工学院大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

スキルパスでは、資格・評定・履修科目から出願先を一緒に考え、実績づくりから志望理由書・小論文・面接まで、オンラインの個別指導で徹底伴走します。下の無料受験相談フォームからご相談ください。

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