札幌大学は地域共創学群の1学群制で、経済学、経営学、法学、英語、歴史文化、日本語・日本文化、スポーツ文化、リベラルアーツの8専攻があります。推薦・総合型では、学校推薦型選抜[公募]と、総合型選抜の自己推薦選抜[資格]が中心の方式です。どちらも要項に専願制と明記されており、合格した場合は札幌大学に入学する前提の方式です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

札幌大学は専願?併願できる?
結論:学校推薦型選抜[公募]も総合型選抜の自己推薦選抜も専願制で、他大学の推薦・総合型選抜と同時に受ける併願には向きません。札幌大学の結果が出る前後の日程を組み合わせて、順番に受ける計画が必要です。
2026年度の要項には「学校推薦型選抜、総合型選抜の志願は、専願制(学群もしくは1専攻)です」と書かれています。出願できるのは地域共創学群か1つの専攻だけで、出願登録と検定料の支払いが済んだ後は、志望する学群・専攻の変更も出願の取り消しもできません。2027年度の入試ガイドでも、自己推薦選抜とウレシパ選抜に専願制と記載されています。2027年度の詳しい要項は未公表のため、出願資格と選考方法は2026年度入試の内容です。2027年度のウレシパ選抜(10月日程)の出願は、2026年9月28日に締め切られています。
- できる:札幌大学の公募や自己推薦が不合格だった場合に、他大学の推薦・総合型選抜や一般選抜を受けること、11月の結果を見て12月日程の方式を検討すること
- できない:公募や自己推薦に合格した後に他大学を選ぶこと、2つ以上の専攻に同時に出願すること、出願後に志望専攻を変えること
- 注意:2027年度の公募は11月期と12月期の2回、自己推薦[資格]はA〜Dの4日程があります。他大学の合格発表日と札幌大学の試験日の順番を確かめる必要があります。
公式入試情報・選抜日程を確認する/2026年度入学者選抜要項
札幌大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜[公募]|評定と資格の4区分
2026年度の募集人員は、地域共創学群6人と各専攻の合計38人で、11月期と12月期を合わせた人数です。出願には学校長の推薦と、全体の学習成績の状況3.3以上が必要です。そのうえで、1つ以上の教科の学習成績の状況が4.0以上(A)、英語系資格の点数が20点以上(B)、情報系資格の点数が20点以上(C)、全国商業高等学校協会の検定1級を3種目以上(D)のいずれかを満たします。選考は書類審査、口頭試問、個人面接、学習成績、主体性等評価で行い、大学が指定する資格を持つ人は口頭試問が免除されます。
2027年度の出願期間は、11月期が11月2日〜11月9日、12月期が11月24日〜12月7日です。試験日は11月期が11月21日・22日、12月期が12月12日です。2026年度は、11月期の合格発表が12月3日、入学手続が12月17日まででした。
公募のスキルパス戦略
情報系の資格で出願できる区分があることが、理系・情報系に関心のある受験生には大きな利点です。資格の点数は、ITパスポートが30点、基本情報技術者が40点と換算表に示されており、どちらも20点の基準を超えます。主体性等評価では、主体的な取り組み、将来像、正課外の活動、他者との協働、地域や国内外での活動の5項目が見られます。
- ITパスポートなどの情報系資格を、出願期間から逆算して取得する
- 主体性等評価の5項目に合わせて、活動の記録を整理する
- 口頭試問の免除資格に当たるかを、要項の別表で確認する
総合型選抜 自己推薦選抜[資格]|資格の点数で評価
2026年度の募集人員は、地域共創学群10人を含む計70人で、A〜D日程の合計です。出願資格は、大学が指定する資格を持ち、全体の学習成績の状況が3.0以上であることです。選考は書類審査、口頭試問、個人面接、学習成績、主体性等評価に資格取得点を加えて行います。A・B・C日程の合格者は学業特待生の対象になります。
2027年度は、A日程の出願が10月19日〜11月2日で試験が11月21日・22日、B日程の出願が11月24日〜12月7日で試験が12月12日です。C日程は3月7日、D日程は3月22日に試験があります。
自己推薦[資格]のスキルパス戦略
資格取得点は区分ごとに上限40点で、英検は準1級以上が40点、2級が30点、準2級が20点です。情報関連では基本情報技術者が40点、ITパスポートが30点に換算されます。複数の資格を持っていても、点数の最も高い資格だけが採用されます。点数の高い資格を1つ取ることが、この方式の対策の中心です。
- 英検2級か基本情報技術者など、点数の高い資格を目標にする
- 資格を取った理由と、大学で学びたいことのつながりを面接で話せるようにする
- 学業特待生の対象になるA〜C日程に間に合うよう受験日を決める
札幌大学を軸にした推薦併願校の選び方
札幌大学は専願制のため、他大学と組み合わせるときは、受ける順番の設計が中心になります。札幌市内で経済・経営・法・人文系や情報系を学べる私立大学から、日程を比べます。
比較したい私立大学3校
北海学園大学の2027年度の総合型選抜は、二次選考が11月1日、合格発表が11月13日です。札幌大学の11月期の試験より前に結果がわかります。北海学園大学の学校推薦型選抜(公募制)は試験日が11月29日、合格発表が12月11日で、札幌大学の試験日とは重なりません。札幌学院大学には経済経営学部、法学部、人文学部、心理学部があり、札幌大学の経済学・経営学・法学の専攻と学ぶ分野が近い大学です。北星学園大学は、経済学部や文学部に加えて情報科学部を置いています。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
専修大学は経済学部、経営学部、法学部に加えてネットワーク情報学部を置く大学で、首都圏で文系と情報系の両方の学部を比べられます。札幌大学の推薦は専願制のため、首都圏の大学と組み合わせる場合は、出願と試験の順番を先に決めておく必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
札幌大学の推薦・総合型は、資格を点数に換算して評価する方式が多い大学です。英検や情報系資格は他大学の推薦でも使えるため、共通の準備として早めに取得する価値があります。専攻ごとに出願するため、志望理由は専攻の学びに合わせて書く必要があります。
- 共通化できる準備:英語資格や情報系資格の取得、活動の記録、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:専攻を選ぶ理由、口頭試問への対策、主体性等評価の5項目に合わせた書類
- 出願前に確認すること:専願の条件、出願できる専攻の数、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、地域共創学群の各専攻で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、ITパスポートなどの資格取得の設計から志望理由書、口頭試問・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
札幌大学の公募と自己推薦選抜は専願制のため、合格した場合は札幌大学に入学する前提です。他大学の推薦を受けるなら、札幌大学の結果が出る前に結果がわかる方式を選ぶか、札幌大学が不合格だった後に受ける計画が必要です。
情報系の資格で出願できますか?
出願できます。公募には、学習成績3.3以上で情報系資格の点数が20点以上の人が出願できる区分があります。自己推薦[資格]の換算表でも、ITパスポートは30点、基本情報技術者は40点です。
口頭試問は必ずありますか?
公募と自己推薦[資格]では口頭試問が行われますが、大学が指定する資格を持つ人は免除されます。対象の資格は要項の別表に載っているため、出願前に確認する必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格の取得に時間がかかるため、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず評定の基準を満たしているかを確認し、11月期の出願までに取れる資格に絞ることが大切です。
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