富士大学経済経営学部には、総合型選抜と学校推薦型選抜<公募>の2つの方式があります。総合型選抜は専願の条件がなく、他大学と併願できます。公募推薦は専願制で、合格した場合は辞退できず、納入した授業料等も返還されません。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

富士大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜は専願の条件がなく、他大学と併願できます。学校推薦型選抜<公募>は専願制のため、合格したら富士大学に入学する前提で出願する方式です。
富士大学は2027年4月に「いわて富士大学」へ名称を変更する予定で、2027年度の入試情報もこの名称で案内されています。総合型選抜の出願資格は「勉学を強く希望し入学を志す者」などで、専願や入学確約の文言はありません。入試ページでは、専願制に当たる選抜を学校推薦型選抜(指定校・スポーツ・公募)と特別選抜(学力優秀者特待生を除く)としており、総合型選抜は含まれていません。公募推薦の出願資格には「本学を専願とする者」と書かれ、専願制の入試で合格した場合は「辞退できない制度」と明記されています。2027年度の総合型選抜の出願は、Ⅰ期が9月4日、Ⅱ期が9月24日に締め切られています。
- できる:総合型選抜Ⅲ期以降に出願しながら他大学の推薦・総合型選抜を受けること、総合型選抜に合格した後で入学を辞退すること
- できない:公募推薦に合格した後に辞退すること、公募推薦を併願先として使うこと
- 注意:総合型選抜Ⅲ期の入学手続締切は12月14日、Ⅳ期は2027年1月5日です。併願先の合格発表日と照らし合わせ、どの期に出願するかを決める必要があります。
富士大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜|Ⅰ期〜Ⅴ期の5回、小論文と面接
募集人員はⅠ期〜Ⅴ期の合計で、経済学科10名、経営法学科42名です。出願資格は、高校卒業(見込み)などに加えて、本学での勉学を強く希望する者、これまでの経験や学習成果を学科の勉学に活かす意欲を持つ者、活動実績や資格・技能を学部の勉学に活かす意思を持つ者のいずれかに当たることです。選考は60分・800字程度の小論文と面接で、提出書類の審査結果と合わせて判定されます。
2027年度の日程は、Ⅲ期が出願10月6日〜11月2日・試験11月14日・合格発表12月1日、Ⅳ期が出願11月9日〜12月1日・試験12月12日・合格発表12月21日、Ⅴ期が試験2027年2月19日です。試験会場は花巻市の本学です。
総合型選抜のスキルパス戦略
小論文は60分で800字程度を書くため、テーマを読んで構成を決め、時間内に書き上げる練習が欠かせません。出願資格には、活動実績や資格・技能を学部の勉学に活かす意思を持つ者という区分もあります。簿記などの資格や地域での活動経験を、経済学科・経営法学科で何を学びたいかにつなげて説明できることが重要です。
- 60分で800字を書き切る練習を、週1本のペースで続ける
- 資格や活動の経験を、学科で学びたい内容と結びつけて整理する
- 面接で、志望理由書に書いた内容を自分の言葉で説明できるようにする
学校推薦型選抜<公募>|専願制、評定3.0以上
募集人員は、Ⅰ期が経済学科2名・経営法学科3名、Ⅱ期が経済学科2名・経営法学科2名となっています。出願には、本学を専願とすること、評定平均値3.0以上、在籍(出身)高校の校長の推薦が必要です。選考は小論文と面接で、提出書類の審査結果と合わせて判定されます。
Ⅰ期は出願11月2日〜11月6日、試験11月14日、合格発表12月1日、入学手続締切12月14日です。Ⅱ期は出願11月9日〜12月1日、試験12月12日、合格発表12月21日、入学手続締切2027年1月5日です。
公募推薦のスキルパス戦略
公募推薦は合格したら辞退できないため、富士大学が第一志望かどうかを出願前に決めておく必要があります。募集人員は各期で2〜3名と少なく、小論文と面接の完成度で差がつきます。高校の推薦を得る手続にも時間がかかるため、校内の締切を早めに確認する準備が重要です。
- 富士大学を第一志望とするかを、出願前に家族や担任と確認する
- 校内推薦の締切と必要書類を早めに確認する
- 小論文と面接で、学科を選んだ理由を一貫して説明できるようにする
富士大学を軸にした推薦併願校の選び方
東北地方で経済・経営を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。専願の条件は大学や方式ごとに異なるため、出願前の確認が欠かせません。
比較したい私立大学3校
青森中央学院大学経営法学部は、2027年度に総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)を実施します。公募制第1期は試験日が11月21日、合格発表が12月1日で、富士大学の公募推薦Ⅰ期・総合型選抜Ⅲ期と合格発表日が同じです。八戸学院大学は青森県八戸市にあり、地域の経営を学べます。ノースアジア大学は秋田市の大学で、経済学部があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東北学院大学経営学部には、資格取得による推薦(公募推薦)があります。出願には日商簿記検定2級以上と評定3.8以上などが必要で、出願資格に「専願制度の趣旨を理解し、合格後は入学する意思を持つ者」とあります。経営学科のみのB日程は試験日が12月12日で、富士大学の公募推薦Ⅱ期・総合型選抜Ⅳ期と同じ日のため、両方は受験できません。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
富士大学の総合型選抜と公募推薦は、どちらも小論文と面接で判定する方式です。小論文の練習や資格の取得は他大学でも使えますが、どちらの方式で出願するかによって、他大学との組み合わせ方が変わります。公募推薦を選ぶ場合は、合格後に辞退できないことを前提に併願先を決める必要があります。
- 共通化できる準備:小論文の練習、簿記などの資格取得、活動の記録、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学科を選ぶ理由、専願か併願かに合わせた出願の順番、校内推薦の手続
- 出願前に確認すること:専願の条件、出願する期、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・活動の実績を早めに作り、経済経営学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜は専願の条件がないため、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受験できます。公募推薦は専願制なので、合格した場合は他大学を選ばず入学する必要があります。
総合型選抜に合格した後、入学を辞退できますか?
入試ページで辞退できないとされているのは専願制の選抜で、総合型選抜はその対象に含まれていません。ただし、入学辞退の申し出には期限があり、手続の方法も決まっているため、要項で確認する必要があります。
総合型選抜はどの期に出願すればよいですか?
他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせるなら、Ⅲ期(試験11月14日)かⅣ期(試験12月12日)が候補になります。Ⅳ期の入学手続締切は2027年1月5日なので、12月に発表がある他大学の結果を見てから手続を判断しやすい日程です。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程と小論文の練習期間を考えると、高校2年から準備を始めると余裕を持てます。高校3年からの場合は、出願する方式と期を先に決め、小論文と面接の対策に絞ることが大切です。
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