多摩大学経営情報学部の総合型選抜には、事前の面談で内定を得てから出願するコミュニケーション方式、探究プレゼンテーション方式、学力検査方式があり、12月以降もⅠ期からⅤ期まで受験の機会があります。学校推薦型選抜の公募方式は、全体の学習成績の状況3.0以上で出願でき、面接と口頭試問で選考します。経営情報学部の総合型選抜と公募方式は、出願資格に専願や第一志望の条件がなく、他大学と併願できる方式です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

多摩大学経営情報学部は専願?併願できる?
結論:経営情報学部の総合型選抜と学校推薦型選抜(公募方式)は、要項に専願の条件がなく、他大学との併願が可能です。入学確約が条件になるのは指定校方式です。
入学者選抜要項では、経営情報学部の総合型選抜は全選抜に共通する出願資格だけを求めています。公募方式の出願資格は、2027年3月に高校を卒業見込みであることと、全体の学習成績の状況が3.0以上であることの2点です。一方、指定校方式の出願資格には「合格した場合必ず入学することを確約できる者」とあり、専願です。探究プレゼンテーション方式の出願は10月2日に締め切られています。
- できる:コミュニケーション方式や公募方式を受けながら、他大学の推薦・総合型選抜に出願すること、他大学の結果を見てから12月以降の期に出願すること
- できない:探究プレゼンテーション方式に今から出願すること(2027年度の出願は締め切り済み)
- 注意:学力検査方式と公募方式Ⅰ期は、どちらも試験日が11月22日です。グローバルスタディーズ学部には入学確約を条件とする方式があるため、学部ごとに条件を確かめる必要があります。
多摩大学経営情報学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜(コミュニケーション方式)|面談で内定を得てから出願
出願の前に、受験者1名に面談者2名で20分程度の面談を受けます。面談の5日前までに志望理由書と調査書を提出し、面談の結果は「内定」「継続」「継続不可」のいずれかで示されます。内定が出た人だけが出願して検定料35,000円を納め、400〜800字程度の小論文を出願期間内に郵送します。キャンパスでの試験はなく、募集人員は、総合型選抜の各方式・各期をあわせて110名です。
Ⅰ期は、面談予約が10月14日まで、出願期間が9月12日〜10月22日(消印有効)、合格発表が11月1日です。入学手続は一次が11月10日まで、二次が11月26日までです。Ⅱ期は、面談予約が11月16日まで、出願期間が11月7日〜11月25日、合格発表が12月1日、入学手続の締切が12月15日です。
コミュニケーション方式のスキルパス戦略
面談の前に志望理由書を出すため、経営や情報の分野で何を学びたいかを先に固めておく必要があります。面談の結果が「内定」にならなければ出願できないため、面談で志望理由を具体的に話せるかが合否を左右します。簿記検定、英語検定、TOEIC、数学検定などの資格は、5点または10点の加点の対象で、複数の資格を持っていればすべてが加点の対象です。
- 志望理由書は、面談で深く聞かれても答えられる具体的な経験から書く
- 面談の日程から逆算して、5日前の書類提出に間に合わせる
- 加点の対象になる資格を持っていれば、証明書のコピーを用意する
総合型選抜(学力検査方式・Ⅰ〜Ⅴ期)|11月22日から3月まで
学力検査方式は、国語・数学から1科目を選ぶ50分の筆記試験と、10分程度の個別面接で選考します。問題は2科目が1冊にまとまっていて、当日に問題を見てから科目を選べます。範囲は、国語が古文・漢文を除く国語、数学が数学Ⅰ・A・Ⅱです。出願期間は11月1日〜11月22日、試験日は11月22日、合格発表は12月1日です。
その後のⅠ期〜Ⅴ期は、面接と郵送の小論文で選考し、Ⅰ期の試験日が12月20日、Ⅴ期の試験日が3月17日です。
学力検査方式とⅠ〜Ⅴ期のスキルパス戦略
学力検査方式は、当日に国語と数学のどちらで解くかを選べるため、両方の基礎を固めておくと有利です。数学は記述式なので、途中の式を省かずに書く練習が必要です。Ⅰ〜Ⅴ期は12月以降に出願できるため、他大学の結果が出たあとの受験先としても使えます。
- 数学Ⅰ・A・Ⅱの基本問題を、記述式で解く練習を重ねる
- 国語は古文・漢文を除く現代文と、記述問題の対策をする
- 他大学の合格発表日を確かめ、Ⅰ〜Ⅴ期のどこで出願するかを決める
学校推薦型選抜(公募方式)|評定3.0以上・面接と口頭試問
公募方式の募集人員は、Ⅰ期・Ⅱ期をあわせて8名です。出願資格は、2027年3月に高校を卒業見込みで、全体の学習成績の状況が3.0以上であることです。選考は10分程度の個別面接と5分程度の口頭試問で、口頭試問の課題は出願開始日から大学の「所定用紙」ページで確認できます。
Ⅰ期は出願期間が11月1日〜11月17日(消印有効)、試験日が11月22日、合格発表が12月1日、入学手続の締切が12月15日です。Ⅱ期は出願期間が11月26日〜12月14日、試験日が12月20日、合格発表が12月23日、入学手続の締切が2027年1月7日です。
公募方式のスキルパス戦略
口頭試問の課題は出願開始日に公開されるため、11月1日からの準備期間で答えを組み立てる必要があります。面接では、志望理由と高校での取り組みを、経営情報学部の学びと結びつけて話せることが重要です。オンラインでの面接も申請できます。
- 11月1日に口頭試問の課題を確認し、答えの骨組みを作る
- 志望理由と高校での取り組みを、1分程度で話せるようにまとめる
- 評定3.0以上の条件を、調査書で事前に確認する
多摩大学経営情報学部を軸にした推薦併願校の選び方
経営情報学部は総合型選抜と公募方式に専願の条件がないため、ほかの大学の推薦・総合型選抜と組み合わせやすい学部です。経営と情報を一緒に学べる私立大学や、東京西部・神奈川に近い大学から比べると、通学や学びの内容を判断しやすくなります。
比較したい私立大学3校
産業能率大学は、経営学部と情報マネジメント学部を置き、経営と情報の両面から学べる大学です。明星大学は東京都日野市にあり、情報学部と経営学部があります。桜美林大学は東京都町田市にあり、ビジネスマネジメント学群で経営を学べます。いずれも専願・併願の条件と日程は方式ごとに異なるため、各大学の要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京経済大学は東京都国分寺市にあり、経営学部や経済学部などで学べる大学です。多摩大学経営情報学部より難易度が高い、挑戦校の候補です。多摩大学には12月以降も受験できる期があるため、東京経済大学の結果が出てから多摩大学に出願する組み立ても考えられます。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
多摩大学経営情報学部の方式は、面談・面接と小論文、または筆記試験と面接の組み合わせです。経営や情報への関心、資格や活動の記録は他大学でも使えますが、コミュニケーション方式では面談の前に志望理由書を出すため、早い段階で内容を固める必要があります。
- 共通化できる準備:資格学習、活動の記録、経営や情報を学びたい理由の整理、面接の練習
- 大学別に必要な準備:コミュニケーション方式の面談と小論文、公募方式の口頭試問、学力検査方式の国語・数学
- 出願前に確認すること:面談予約の期限、試験日、合格発表日、入学手続の一次・二次の締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・活動の実績を早めに作り、経営情報学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から志望理由書、面談、小論文、口頭試問の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
経営情報学部の総合型選抜と公募方式は、要項に専願の条件がなく、他大学との併願が可能です。指定校方式は合格した場合の入学確約が条件のため、指定校推薦を使う場合は多摩大学に入学する前提になります。
コミュニケーション方式で「継続」と言われたらどうなりますか?
面談の結果は「内定」「継続」「継続不可」で示され、出願できるのは内定が出た人だけです。継続となった場合の扱いは、面談の際に大学の案内を確かめる必要があります。面談自体には検定料がかかりません。
数学が苦手でも学力検査方式を受けられますか?
受けられます。国語と数学の問題が1冊にまとまっていて、試験当日に問題を見てから1科目を選べます。試験の途中での科目の変更も認められています。
いつから準備するのがよいですか?
資格の取得には時間がかかるため、高校2年からの準備が理想です。高校3年の秋からの場合は、10月14日までに面談を予約できるコミュニケーション方式Ⅰ期か、11月の公募方式Ⅰ期・学力検査方式に絞り、志望理由と面接の準備を進めることが大切です。
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