産業能率大学には、経営学部と情報マネジメント学部があり、総合型選抜と公募推薦の方式が数多く用意されています。総合型選抜のAO方式Ⅲ期とMI方式、公募推薦の併願型は、大学が他大学との併願を認めている方式で、入学金を返還する制度もあります。AO方式Ⅰ期・Ⅱ期の出願資格は本学を第一志望とすることですが、専願の記載はなく、他大学との併願も可能です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

産業能率大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜のAO方式(Ⅰ期〜Ⅲ期)・MI方式と、公募推薦の併願型は、他大学と併願できます。とくにAO方式Ⅲ期、MI方式、公募推薦の併願型は、二次手続期限の2027年2月19日までに辞退すれば入学金25万円が全額返還されます。
AO方式Ⅰ期・Ⅱ期の出願資格は「本学を第一志望として入学を志望する人」です。専願や合格時の入学を義務づける記載はないため、他大学との併願も可能です。AO方式Ⅲ期は「第一志望であることは必須ではありません」と明記され、MI方式と公募推薦の併願型も大学が併願可能と案内しています。公募推薦の専願型は、方式名のとおり専願で、本学を第一志望とすることが出願資格です。キャリア教育接続方式、AL方式、公募推薦の地域みらい枠の併願条件は、各方式のページで確認が必要です。
- できる:AO方式Ⅲ期・MI方式・公募推薦の併願型に合格した後、他大学の一般選抜の結果を待ってから入学するか決めること
- できない:公募推薦の専願型に合格した後に、他大学を選ぶこと
- 注意:一次手続金(入学金)の返還制度があるのは、AO方式Ⅲ期、MI方式、公募推薦の併願型です。AO方式Ⅰ期・Ⅱ期のページには返還制度の記載がなく、手続期限も11月・1月と早めです。
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産業能率大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
AO方式Ⅰ期・Ⅱ期|書類と面接
情報マネジメント学部現代マネジメント学科のAO方式は、募集人員がⅠ期〜Ⅲ期合計で80名です。Ⅰ期・Ⅱ期は、調査書、推薦書、自己記述書の書類審査と、口頭試問を含む面接で選考します。評価するのは「自己の将来像」「大学での学習意欲」「高校までの学びや活動」「主体性をもって多様な人々と協働して学んだ経験」の4点です。経営学部経営学科にもAO方式があります。
Ⅰ期は出願が10月8日〜10月19日(自己記述書は10月21日まで)、試験日が10月24日か25日、合格発表が11月1日、入学手続が11月2日〜12月7日です。Ⅱ期は出願が11月17日〜11月23日、試験日が11月29日、合格発表が11月30日、入学手続が12月1日〜2027年1月8日です。
AO方式Ⅰ期・Ⅱ期のスキルパス戦略
AO方式の面接では、自己記述書に書いた将来像と、大学で学びたいことのつながりを深く問われます。大学はオープンキャンパスで模擬面接を行い、本番前の予行練習としてAOエントリーも実施しています。自己記述書の内容を掘り下げられても、自分の考えで答えられるようにしておく準備が重要です。
- 将来像と、現代マネジメント学科で学びたいことのつながりを整理する
- 部活動や学校行事など、多様な人と協働した経験を具体的に書き出す
- オープンキャンパスの模擬面接に参加し、受けたアドバイスをもとに練習する
AO方式Ⅲ期・MI方式|併願可能な総合型選抜
AO方式Ⅲ期(現代マネジメント学科)は、試験当日に40分の模擬授業を聴き、30分で要約レポートを書いた後、20分の面接を受けます。出願は12月1日〜12月16日、試験日は12月20日、合格発表は12月21日、一次手続期限は2027年1月22日です。推薦書は必要ありません。
MI方式(経営学部マーケティング学科、Ⅰ期・Ⅱ期合計20名)は、社会課題に関するレポートと面接で選考します。レポート作成ではスマートフォンなどで情報を検索できます。過去のテーマは「ケーキロス」「化粧品」「電子ごみ」「森林破壊」です。Ⅰ期は試験日が10月25日(出願は10月19日まで)、Ⅱ期は11月15日(出願は11月1日〜11月10日)です。
AO方式Ⅲ期・MI方式のスキルパス戦略
AO方式Ⅲ期は、授業を聴いて要点をまとめる力を見る方式で、事前の情報収集がなくても対応できると大学は案内しています。大学のウェブで公開している模擬授業を聴き、40分の講義を30分で要約する練習が有効です。MI方式では、社会課題について調べた情報をもとに、自分の解決策を書く練習が対策になります。
- 模擬授業を聴いて、要点を短くまとめる練習を繰り返す
- MI方式は、過去のテーマを使って、調べた情報から解決策を書く練習をする
- 自己記述書は、大学のオンラインシステムで期限までに提出する
公募推薦|専願型と併願型
公募推薦の専願型(現代マネジメント学科、スポーツ特別推薦・地域みらい枠を含めて60名)は、評定平均3.0以上で、同じクラブや生徒会活動などを継続した人が出願できます。評定が3.0未満でも、高校からの推薦があれば出願が認められます。選考はレポート作成と面接で、試験日は11月15日、合格発表は12月1日です。
公募推薦の併願型(現代マネジメント学科、30名)は、評定平均値を問いません。英語・国語・数学から2教科を選ぶ基礎学力テスト(120分)と書類審査で選考し、面接はありません。英語外部試験のスコアも活用できます。出願は11月1日〜11月18日、試験日は11月22日、合格発表は12月1日、一次手続期限は12月21日です。
公募推薦のスキルパス戦略
専願型は、高校時代に続けてきた活動を、レポートと面接で具体的に説明できるかが合否を分けます。併願型は面接がないため、基礎学力テストの得点がほぼそのまま結果に結びつきます。得意な2教科を早めに決め、大学が公開しているサンプル問題で出題の形に慣れておくことが有効です。
- 専願型は、続けてきた活動で工夫したことと学んだことを整理する
- 併願型は、英語・国語・数学から得点しやすい2教科を選ぶ
- 英語外部試験のスコアがあれば、活用できるかを確認する
産業能率大学を軸にした推薦併願校の選び方
産業能率大学は併願できる方式が多く、入学金の返還制度もあるため、年内に合格を確保しながら他大学を受け続ける組み立てがしやすい大学です。経営や情報を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。
比較したい私立大学3校
多摩大学は、経営情報学部をもち、経営と情報を合わせて学べる大学です。東京経済大学は、経営学部やコミュニケーション学部をもつ社会科学系の大学です。明星大学も、経営学部や情報学部をもつ総合大学として比較先になります。各大学の併願条件と試験日は、2027年度の要項での確認が必要です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
専修大学は、経営学部やネットワーク情報学部をもつ総合大学です。産業能率大学のAO方式Ⅲ期や公募推薦の併願型は入学金の返還制度があるため、専修大学などの結果を待ちながら合格を確保する組み合わせにできます。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
経営・情報系の推薦入試では、将来像と大学で学びたいことのつながりや、高校時代の活動がどの大学でも問われます。一方で、産業能率大学では、模擬授業の要約、社会課題のレポート、基礎学力テストなど、方式ごとに必要な準備が異なります。
- 共通化できる準備:将来像と学びたいことの整理、部活動や生徒会活動の記録、面接で経験を説明する練習
- 大学別に必要な準備:自己記述書、模擬授業の要約、社会課題のレポート、基礎学力テストの対策
- 出願前に確認すること:専願か併願か、入学金の返還制度の有無、試験日、合格発表日、手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、探究や活動の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・活動の実績を早めに作り、情報マネジメント学部や経営学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、自己記述書の構成から要約レポート、面接の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
受けられます。AO方式Ⅰ期・Ⅱ期は本学を第一志望とすることが出願資格ですが、専願の記載はなく、他大学との併願も可能です。AO方式Ⅲ期、MI方式、公募推薦の併願型は、大学が併願可能と明記しています。公募推薦の専願型だけは専願です。
合格後に辞退したら、入学金は戻りますか?
AO方式Ⅲ期、MI方式、公募推薦の併願型は、二次手続期限の2027年2月19日までに辞退すれば、入学金25万円が全額返還されます。
公募推薦の併願型に評定の条件はありますか?
ありません。出願資格として評定平均値は問われず、基礎学力テストと書類審査で選考されます。
いつから準備するのがよいですか?
AO方式Ⅰ期・Ⅱ期は、オープンキャンパスの模擬面接やAOエントリーで準備を重ねる方式のため、高校3年の夏までに動き始めるのが理想です。高校3年の秋からの場合は、11月22日の公募推薦の併願型や12月20日のAO方式Ⅲ期に向けて準備を進めることが大切です。
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