長野県立大学の面接対策では、グローバルマネジメント学部と健康発達学部の違いを確認しましょう。総合型選抜の発表方法も学科で異なり、食健康学科は総合型を実施していません。
本人が調べ、学び、人と協力してきた経験を、志望学科の学びにつなげて説明しましょう。 活動の結果だけでなく、考え直した点や、大学で深めたい疑問も整理してください。
以下は独自の練習用に作成した架空の質問・回答例です。実際の過去問や合格者の回答ではありません。公式の選抜内容と、口頭練習の方法を分けて紹介します。
総合型選抜|学科別の発表・面接
グローバルマネジメント学科|当日テーマの発表
総合型選抜では、当日提示されたテーマについて45分で準備し、5分間のプレゼンテーションを行います。パソコンは使わず、大学が用意するスケッチブックやマジック等を使用します。
発表40点、面接60点の計100点です。面接は15分で、発表内容や出願書類等について質疑応答を行います。書類も面接資料として総合的に評価します。
普段から、社会の課題について事実と自分の意見を分け、理由を付けて短く説明する練習をしましょう。あらかじめ作ったスライドを使う試験とは条件が異なります。
こども学科|書類の内容を発表する面接
健康発達学部こども学科の総合型は、志望理由書・活動報告書で論じた内容の発表を含む面接です。時間は25分、配点は100点で、提出書類も面接資料として総合的に評価します。
パソコン、制作物、資料等の持ち込みはできません。経験や考えを、資料に頼らず相手が理解できる言葉で説明する練習が大切です。
2027年度の総合型選抜の試験日は2026年10月17日です。食健康学科は総合型を実施していないため、下の公募推薦と区別してください。
公募推薦|3学科の小論文と面接
グローバルマネジメント学科
学校推薦型選抜は、小論文40点、面接60点の計100点です。出願書類も面接資料として総合的に評価します。試験日は2026年11月28日です。
小論文は90分で、現代社会の問題に関する資料を使い、英文が含まれることもあります。県内枠・全国枠の出願条件とともに、英語の学習成績や資格等の条件も確認してください。
食健康学科・こども学科
健康発達学部の2学科は、小論文50点、面接50点の計100点です。書類も面接資料として総合的に評価し、試験日は2026年11月29日です。
小論文は90分で、英文資料が含まれる場合もあります。推薦の対象は県内の高校で、学科ごとの成績や履修条件等もあるため、要項を確認しましょう。食健康学科は化学・生物の履修条件にも注意が必要です。
英語資格の加点と面接の準備
公募推薦の各学科には、所定の英語資格・検定による5点の加点規定があります。ただし、加点後の合計点は100点が上限です。出願条件として使う資格と、加点対象となる資格・成績を区別して確認してください。
公募推薦は大学入学共通テストを課しません。発表を課す総合型と、小論文・面接を課す推薦の準備を分けることが大切です。
学科に合わせた実績と志望理由
地域・経営の課題と学習経験
グローバルマネジメントを志望する場合は、地域活動や協働経験から、どのような課題に関心を持ったかを整理できます。数字を扱った経験があれば、調べた範囲、比較方法、結論の限界も説明しましょう。
英語、数学・統計、IT等の学習経験も、本人が活動や調査でどう使ったかを話す材料になります。資格を持っていることと、課題について考えた過程は分けて振り返ってください。
食・健康・子どもに関わる経験
食健康学科では、生物・化学分野の理科検定や探究等に取り組んだ場合、理解できた内容と、食や健康についてさらに学びたい点を整理できます。こども学科では、本人の観察や交流、資料の学習から、教育・保育への疑問を具体化できます。
これらは独自の練習例です。上の公式な英語資格加点とは別であり、任意の実績例を必須資格や加点と読み替えないでください。
限られた経験から全員について結論を出さず、本人が確かめたことと、まだ分からないことを分けましょう。 子どもや他の人の家庭事情など、個人を特定できる情報も詳しく話す必要はありません。
面接・発表に向けた想定質問と回答例
質問1|なぜ長野県立大学で学びたいのですか
…(本人のきっかけ)…を通じて、…に関心を持ちました。高校では…に取り組み、…という疑問が残りました。
貴学の…学科の…という学びを確認し、…を深めたいと考えています。経験だけで分からなかった…を、大学で体系的に学びたいです。
質問2|地域や社会の課題について、何を調べましたか【グローバルマネジメント】
…(本人の調査・活動)…では、…を課題と考えました。私は…を担当し、…の資料や意見を比較しました。
…という違いが分かりましたが、対象が限られるため、…までは断定できません。大学で…を学び、別の視点からも確かめたいです。
質問3|発表した提案の根拠と課題は何ですか【発表練習】
…(練習で扱ったテーマ)…について、…を提案しました。…という資料と…の条件から、…が理由になると考えました。
一方、…への影響は十分に確かめられていません。…の立場の人の考えも聞き、必要な情報を追加して検討したいです。
質問4|食や健康について、どのような学習に取り組みましたか【食健康】
…(本人の授業・探究・資格学習)…では、…を調べました。…が理解できず、生物・化学の…という基礎に戻って考えました。
…は説明できるようになりましたが、人の食生活との関係には疑問が残っています。大学で…を学び、根拠を確かめて理解を深めたいです。
質問5|子どもとの関わりから、何を学びたいと考えましたか【こども】
…(本人の観察・交流・学習経験)…では、…が印象に残りました。自分の受け止め方だけで判断せず、…を調べました。
…という別の考え方があると知りました。大学で…を学び、一つの経験を子ども全体に当てはめず、根拠をもって考えられるようになりたいです。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスの面接対策|発表条件に合わせた練習
当日テーマの発表と、本人の活動についての発表を分け、時間・資料の条件に合わせて練習しましょう。 公募推薦では、小論文の準備と書類に基づく面接練習を並行して進めてください。
スキルパスでは、本人の資格・探究等の実績づくりから、出願書類、面接の準備まで支援しています。活動の過程や学びを振り返り、追加の質問にも自分の言葉で説明する練習を進めます。
2026年10月23日時点の大学公式情報を基に作成。最新の募集要項と受験者への通知を確認してください。


