芸術文化観光専門職大学の総合型・学校推薦型選抜では、小論文、グループワーク、個人面接を組み合わせます。「芸術が好き」「観光に関わりたい」という希望に加え、両分野を通じて地域にどんな価値を生みたいかを考えることが大切です。
本人の活動経験を振り返り、芸術文化と観光をどう学びたいのか、根拠を挙げて説明しましょう。 将来の企画だけを大きく語るより、これまでの試行錯誤と、大学で学ぶ必要性をつなげる準備が役立ちます。
以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用です。実際の過去問や合格者の回答ではありません。
総合型選抜|書類選考の後に、小論文・協働・面接
2026年12月20日の二次試験
芸術文化・観光学部・芸術文化・観光学科の総合型は、一次試験で出願書類を審査し、その合格者に2026年12月20日の二次試験を行います。
二次試験の配点は小論文200点、グループワーク100点、個人面接200点です。個人面接は一人当たり15分で、小論文は60分です。グループワークは、与えられた課題についてグループで話し合う試験です。
一次では、書類から基礎学力・語学力・これまでの活動実績・学ぶ意欲等を評価します。二次の面接・グループワークでは、主体性や協働性等とともに、思考力・判断力・表現力・コミュニケーション能力等を評価し、基礎学力や語学力等も確認する方針です。
志望理由書と活動報告書を説明できるようにする
活動報告書に実績等を記入する場合は、その経験を本人の言葉で説明する準備が必要です。実績を証明できる資料がある場合や、外部外国語検定のスコア・級を記載する場合は、募集要項の提出指示を確認してください。
試験は午前から始めるグループと午後から始めるグループに分かれます。集合時刻等は、一次合格通知とともに届く案内で確認しましょう。
学校推薦型選抜|15分の個人面接と、総合型との違い
推薦は2026年11月22日、面接100点
学校推薦型選抜は、2026年11月22日に実施します。小論文100点、グループワーク100点、個人面接100点で、試験結果と学校長の推薦書、出願書類を総合して判定します。
個人面接は一人当たり15分です。小論文は90分で、総合型の60分とは異なります。小論文は社会全体に関する関心や知識・教養を問い、グループワークでは与えられた課題について話し合います。
総合型・推薦とも、小論文、グループワーク、個人面接のいずれかを受験しなかった場合は合格者となりません。個人面接の回答準備だけで対策を終えないようにしましょう。
公募推薦の条件と、二段階選抜の可能性
推薦の主な条件には、学校長の推薦、全体の学習成績の状況3.8以上、合格時の入学確約等があります。卒業時期や推薦人数等の条件も、本人の状況に照らして確認してください。
志願者数が募集人員の4倍を超えた場合、出願書類による第1段階選抜を行うことがあります。実施の有無や集合時刻等は、大学の通知に従ってください。
芸術文化・観光の経験を、学びと協働の説明につなげる
作品・企画の成果と、自分の役割を分ける
舞台・展示・地域行事・観光調査等の経験がある場合は、何を目的に、誰に向けて、どう工夫したかを整理しましょう。活動全体の成果を、すべて本人の成果として話さないことも大切です。
資格や語学学習、コンテスト、来場者調査等に取り組んだ場合も、名称や結果だけでなく、そこから何を学んだかを説明してください。これらは任意の学習経験の例であり、特定の資格が一律に必須・加点対象になるという意味ではありません。
「地域が活性化した」と言い切る前に、実際に確かめた変化と、まだ分からないことを分けましょう。 来場者数が増えたとしても、それだけで住民の満足度や継続性まで分かるわけではありません。
グループワークは、発言量だけを意識しない
大学が公表しているのは、与えられた課題についてグループで話し合うという形式です。具体的な課題や人数、役割分担を推測して決め付けないようにしましょう。
練習では、自分の意見の理由を伝える、相手の理由を聞く、共通する条件と意見の違いを整理するといった取組が考えられます。司会役になれば有利だと決め付けるのではなく、話合いの内容に応じた関わり方を練習してください。
芸術文化・観光学科の想定質問と回答例
質問1|この大学で何を学びたいですか
…(本人の活動や調査)…を通して、芸術文化と観光の…という関係に関心を持ちました。初めは…と考えましたが、…の意見を聞き、考えが変わりました。
貴学で両分野の視点と専門知識を学び、…を考えたいです。特に…がまだ分からないため、大学で確かめる方法を身に付けたいと考えています。
質問2|これまでの活動で、本人が担当したことは何ですか
…(本人が参加した企画等)…で、私は…を担当しました。全体では…という成果がありましたが、私が直接取り組んだのは…です。
…がうまくいかず、…を試しました。…は改善できましたが、…は確かめられていません。この経験から…を学びました。
質問3|観光と地域の暮らしを、どう考えますか
…(本人の調べ学習や経験)…で、来訪者の希望と地域で暮らす人の考えが、必ずしも同じではないことに気付きました。
調べた範囲は…に限られますが、…という違いがありました。人数や売上だけでなく、…も確かめながら考える必要があると思います。
質問4|意見が違う人と、どう協力しましたか
…(本人の話合い)…で、…について意見が分かれました。私は相手の理由を聞き、自分が見落としていた…という条件に気付きました。
…は共通していたため、…という方法を試しました。最後まで一致しなかった点もありましたが、違いを共有して次の対応を考えました。
質問5|企画がうまくいかなかった経験から、何を学びましたか
…(本人の企画・制作等)…では、…を予想していましたが、実際には…でした。…が原因だと考えましたが、十分な確認はできていません。
次は…を調べ、条件を変えて比較したいです。経験を成功談にまとめるだけでなく、判断の根拠と改善の方法を学ぶ必要があると感じました。
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合格へ
スキルパスの面接対策|実績を振り返り、対話で伝える
個人面接で説明する力と、他の人の意見を聞いて考える力を、両方練習しましょう。 用意した企画案を話すだけでなく、追加の質問に応じて根拠や限界を説明する準備が大切です。
スキルパスでは、本人の学習・探究・活動を整理し、志望理由書や面接の準備を支援しています。事実にない成果を付け加えず、本人の役割と考えの変化を振り返るところから練習を重ねます。
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